ほんとうに、初回からの物語の記憶の積み重ねでどんどん奥行きが出る大河ドラマの面目躍如たる回だった。
青本を興した鱗の旦那や錦絵が得意な西村屋にも蔦重のように志をもった若き挑戦者として輝いていた時代があったろう。この先は若き日のさまざまな場面を思い出しながら蔦重と後進の関係を見ることになるのだろうな。
歌磨の苦悩に蔦重が気づかない…なんともツラい回でした
南天さんの絵に万次郎(中村莟玉)登場!
土曜日再放送&NHK配信のお供にどうぞ✨
croissant-online.jp/life/259258/
ほんとうに、初回からの物語の記憶の積み重ねでどんどん奥行きが出る大河ドラマの面目躍如たる回だった。
青本を興した鱗の旦那や錦絵が得意な西村屋にも蔦重のように志をもった若き挑戦者として輝いていた時代があったろう。この先は若き日のさまざまな場面を思い出しながら蔦重と後進の関係を見ることになるのだろうな。
www.nikkei.com/article/DGXZQO...
江戸後期に刊行された曲亭馬琴の伝奇小説は今も根強い人気を誇ります。
甲府市の山梨県立文学館で開催中の展覧会では、「八犬伝」全106冊を一挙展示。
八犬士らの登場人物を描いた大錦絵が目を引きます。
#犬の日
www.nikkei.com/article/DGXZQO...
江戸後期に刊行された曲亭馬琴の伝奇小説は今も根強い人気を誇ります。
甲府市の山梨県立文学館で開催中の展覧会では、「八犬伝」全106冊を一挙展示。
八犬士らの登場人物を描いた大錦絵が目を引きます。
#犬の日
耕書堂は書物問屋も始め、さらに歌麿の看板娘絵は大ヒットし一躍ブームとなる。
勢いに乗って錦絵を増やそうとする蔦重だったが、一方的に仕事を増やされる歌麿には多くの負担がのしかかり、現状に迷いを生じさせていた…
今回の蔦重、歌麿の立場から見ると、擁護できるところがほとんどねぇ…😇
歌麿の絵で借金を消す話はあれ、ガチであかんかったと思うよ……聞いた瞬間、歌麿の目が完全に据わって怖かった。
おていさんご懐妊という嬉しい話もあったのに、残り話数を考えたら、ここからまたしんどくなるですかね……
耕書堂は書物問屋も始め、さらに歌麿の看板娘絵は大ヒットし一躍ブームとなる。
勢いに乗って錦絵を増やそうとする蔦重だったが、一方的に仕事を増やされる歌麿には多くの負担がのしかかり、現状に迷いを生じさせていた…
今回の蔦重、歌麿の立場から見ると、擁護できるところがほとんどねぇ…😇
歌麿の絵で借金を消す話はあれ、ガチであかんかったと思うよ……聞いた瞬間、歌麿の目が完全に据わって怖かった。
おていさんご懐妊という嬉しい話もあったのに、残り話数を考えたら、ここからまたしんどくなるですかね……
そこは歌麿も否定しませんが、蔦重への秘めた思いだけが大きくすれ違っています。
蔦重にすれば「子ができた」と言えば歌麿もわかってくれると思ったのでしょう。
しかし、それは歌麿を絶望に突き落とす言葉でした。
一方、定信はロシア問題、尊号問題と内外情勢で追い詰められ、ますます原理原則ばかりを強硬で乱暴に命令するマシーンになっています。
治済の謀略にのせられたようではあるとしても、錦絵人気が経済を回すことさえ憎むようになっては民が苦しくなるばかりです。
#大河べらぼう
そこは歌麿も否定しませんが、蔦重への秘めた思いだけが大きくすれ違っています。
蔦重にすれば「子ができた」と言えば歌麿もわかってくれると思ったのでしょう。
しかし、それは歌麿を絶望に突き落とす言葉でした。
一方、定信はロシア問題、尊号問題と内外情勢で追い詰められ、ますます原理原則ばかりを強硬で乱暴に命令するマシーンになっています。
治済の謀略にのせられたようではあるとしても、錦絵人気が経済を回すことさえ憎むようになっては民が苦しくなるばかりです。
#大河べらぼう
錦絵スタンプラリー好きだからやろっかな
錦絵スタンプラリー好きだからやろっかな
にてお菊さんは最後の出番だったそうで。
シシィのお三味で閣下が歌ってこれが本当の「最後のダンス」とか思ってすみませんでしたと思った次第。
今日は人相見の先生読んで歌麿の錦絵を売り出して、歌のサイン会始めちゃうあたり、蔦重はやっぱり商売上手だなと。
#大河べらぼう
にてお菊さんは最後の出番だったそうで。
シシィのお三味で閣下が歌ってこれが本当の「最後のダンス」とか思ってすみませんでしたと思った次第。
今日は人相見の先生読んで歌麿の錦絵を売り出して、歌のサイン会始めちゃうあたり、蔦重はやっぱり商売上手だなと。
#大河べらぼう
ウラケンさんの記事と合わせて読んでほしいな…と思うのが信州戦争資料センターさんのnote
ウラケンさんの記事では主にナチスのプロパガンダを例にしていますが、信州戦争資料センターさんの記事では実際の日本ではどのように庶民が戦争に関わっていたのかがよくわかります。
引用したこの記事は西南戦争を描いた錦絵について。芸術性や話題性、速報性を重視して情報の正確性どころか、嘘の情報も。
ウラケンさんの記事と合わせて読んでほしいな…と思うのが信州戦争資料センターさんのnote
ウラケンさんの記事では主にナチスのプロパガンダを例にしていますが、信州戦争資料センターさんの記事では実際の日本ではどのように庶民が戦争に関わっていたのかがよくわかります。
引用したこの記事は西南戦争を描いた錦絵について。芸術性や話題性、速報性を重視して情報の正確性どころか、嘘の情報も。
いや~、ホテルでみた夕暮れが良すぎたのでそれが少しでも伝わったなら幸いです・・・!
いや~、ホテルでみた夕暮れが良すぎたのでそれが少しでも伝わったなら幸いです・・・!
身上半減を逆手に取り商機に変えた蔦重だったが、話題はあっという間に廃れてしまう。
後の馬琴、北斎といった新たな才能が現れる一方、倹約令で錦絵などは味気なくなるばかり。そんな中、ある案思を思いついた蔦重は、未だ心を閉ざす歌麿と向き合う事に。
歌麿も京伝も、創作をやめようとしても、意欲の元となるものは捨てきれない。そういう作り手の業のようなものを突いてくる蔦重は相変わらず憎らしさもあるんだけど、そんな蔦重が作り手を信じる最大のファンでもあるのは確かなんだよなぁ……
身上半減を逆手に取り商機に変えた蔦重だったが、話題はあっという間に廃れてしまう。
後の馬琴、北斎といった新たな才能が現れる一方、倹約令で錦絵などは味気なくなるばかり。そんな中、ある案思を思いついた蔦重は、未だ心を閉ざす歌麿と向き合う事に。
歌麿も京伝も、創作をやめようとしても、意欲の元となるものは捨てきれない。そういう作り手の業のようなものを突いてくる蔦重は相変わらず憎らしさもあるんだけど、そんな蔦重が作り手を信じる最大のファンでもあるのは確かなんだよなぁ……
愚僧の護摩で発狂
という見出しが面白すぎて何度思い出しても笑ってしまう。
愚僧の護摩で発狂
という見出しが面白すぎて何度思い出しても笑ってしまう。
骨寄せの岩藤は観たことあるけど、本家・加賀見山は文楽でしか観たことないんですよね。お初に八代目菊五郎、中老尾上に時蔵、局岩藤に彌十郎。岩藤は松緑じゃないんだ。
いびり殺された主人の仇を討つ女忠臣蔵。お正月が楽しみ。
令和8年初春歌舞伎公演
www.ntj.jac.go.jp/schedule/kok...
骨寄せの岩藤は観たことあるけど、本家・加賀見山は文楽でしか観たことないんですよね。お初に八代目菊五郎、中老尾上に時蔵、局岩藤に彌十郎。岩藤は松緑じゃないんだ。
いびり殺された主人の仇を討つ女忠臣蔵。お正月が楽しみ。
令和8年初春歌舞伎公演
www.ntj.jac.go.jp/schedule/kok...