日本って、輸入に頼って国内で自給自足しないとか、むしろ農家減らしてるからすごい。
世界的規模で食料不足になったら破滅するタイプの国だよ。

ロシアが南部の土地を獲得したがるのも、農産物を育てられる国土獲得とかもあるだろうし、ソビエト時代の冬の話は調べたらわかる。

アレルギー持ちだからと言って自然派とかそういうのじゃないので、有機農法だとか興味ないけど、自給自足までは行かなくても下手でも自力で家族の食べ物を確保するくらいのスキルが欲しくて作ってる。

畑が出来る田舎の格安物件をずっと探してるけど、物件高騰してるね。

様子見。

地球規模の淡水不足にできる対処、他国の農業用水の負担を軽くするのに仮想水の輸入をできるだけ抑える:①持続可能な農業の生産物を買うようにする②自国の農産物をできるだけ買って自国の農水の利用比率を上げる③何の益にもならんとわかってるような物に淡水を浪費させない
などなど。データセンターの冷却水については③に抵触しないようによく考えて意味のあることに使えという話になる。

その流れは考えにくいかな。

そもそも農産物の大半(特に野菜)は、国境を越えるほどの長距離の輸送に向いていない(飛行機で輸入される農産品は大抵、高級食材)。
(長距離輸送可能な)コメ以外の穀類は既に、国内消費量の大半が輸入品(食料自給率が低い主要因)。
#コメ のうちジャポニカ米は、世界のコメ生産において、少数派。その国際取引は、他の穀類と比べると規模が小さい。

何よりコメ生産は、大規模化が進んでいる。
そのため、生産者の頭数ば少なめ。
(ちなみに、当方の親戚は、所有する田んぼを近隣の大規模生産者に貸しています)。

農水産物輸入額が10兆円超え、という日経記事に驚いて確認してみた。
確かに2010年の6兆1,990億円が2024年には11兆6,032億円まで増大している。
8割超を占める農産物輸入額推移とドルレート年間平均推移をグラフ化してみた。
為替との相関が相当大きいが輸入額はその変化率を超えて増えている。
注目したのは入超等経済側面ではなく、食材の海外依存の規模である。
10兆円超え規模の農産物が滞ったらどうする？
既に淘汰されたであろう同一領域の国内生産には最早代替する機能は無いと認識すべきであろう。
11兆とは国家予算の約1割にも相当する規模。
#農産物輸入規模 #食料の海外依存

【事業】
みんな知らないかもだけど、総合商社の平均年収が高いのは、総合商社のビジネスモデルと商社マンに求められるスキルに由来しているﾜﾝ

ビジネスモデルについて、商社のメインのビジネスモデルは海外からコモディティ(エネルギー資源、農産物一次産品、金属)をまとめて買い付けて日本に輸入し、メーカーなどに売るというものﾜﾝ。そしてこれをとんでもない規模で行なっているのﾜﾝ(例:三菱商事の昨年度売上は18兆円)このバカでかい売上と一定の利益率の確保によって、バカでかい給与の原資ができるﾜﾝ

日本の自動車貿易、改めて批判　トランプ氏「米国製受け入れない」：時事ドットコム www.jiji.com/jc/article?k...
>トランプ米大統領は１２日、ホワイトハウスで記者団に「日本（からの自動車輸入の規模）はあまりに大き過ぎる。しかし、日本は米国の自動車を受け入れない」と改めて批判した。

ここだけ切り抜くと日本を標的にしたように聞こえるけど、この前の「米国は日本を守らなければならないのに、日本は米国を守らない」の時のように、流れ弾だな🤔

EUでの米国企業の話から、欧州の自動車会社への不満となって、なぜか日本車をもちだしていて、その後すぐ農産物や乳製品の話になってる。

生産農業所得と米国から輸入する農産物総額を比べるべきではなくて、農業総産出額と比較すべきところで、そうすればトランプ関税合意分はぐっと1割台に落ち着くのですが、農水省が輸出しか言わない背景を考える上でも今回の規模感を理解する必要があると思います。もはや限度を超えた関係です。