ロルバーンフレキシブル使い始めた 新しい文房具はいつでもわくわくする
ロルバーンフレキシブル使い始めた 新しい文房具はいつでもわくわくする
鳥羽和久:文 植本一子:写真
おもに子供や教育に関するエッセイ。するどい意見を美しく柔らかな日本語で。どれもじんわりと染み入る。
ページ下段に注釈のように書いてあるのは徒然なるままな感じの日記、こちらも物凄く面白い。
鳥羽和久:文 植本一子:写真
おもに子供や教育に関するエッセイ。するどい意見を美しく柔らかな日本語で。どれもじんわりと染み入る。
ページ下段に注釈のように書いてあるのは徒然なるままな感じの日記、こちらも物凄く面白い。
植本一子・滝口悠生『さびしさについて』
岸政彦・柴崎友香『大阪』
植本一子・滝口悠生『さびしさについて』
岸政彦・柴崎友香『大阪』
open.spotify.com/episode/5W8h...
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そして100分で名著の石牟礼道子の回のテクスト『苦海浄土―悲しみのなかの真実』をよむこととした。やっぱりこの流れの方がしっくりくる。
好きな人のコンサート会場にも緒方正人さん『チッソは私であった』を持参する。北条民雄『いのちの初夜』と迷ったが。
そして100分で名著の石牟礼道子の回のテクスト『苦海浄土―悲しみのなかの真実』をよむこととした。やっぱりこの流れの方がしっくりくる。
好きな人のコンサート会場にも緒方正人さん『チッソは私であった』を持参する。北条民雄『いのちの初夜』と迷ったが。
・それはただの偶然
・ここは安心安全な場所
も再入荷。
・それはただの偶然
・ここは安心安全な場所
も再入荷。
「ひとり」と「ひとり」の書簡のやり取り。言葉選びが丁寧で温かく、読んでいて心地よい本だった。我が子のことを書く二人の心情がそれぞれすごく生々しくて良かった。
女性の生きづらさについて考えても、ディティールや感覚といった複雑さまで理解することは無理ということ自体が男性の特権性である、と自認している人の思考に安心する。まさしく滝口さんの文章がそれで、武田砂鉄さんの本を読んだときの安心感を思い出していたら、解説に武田さんのお名前が😲(ほっ)
フォロワーさんの素敵な読書感想文からよき本に出会うことができました。感謝…📚🍁
「ひとり」と「ひとり」の書簡のやり取り。言葉選びが丁寧で温かく、読んでいて心地よい本だった。我が子のことを書く二人の心情がそれぞれすごく生々しくて良かった。
女性の生きづらさについて考えても、ディティールや感覚といった複雑さまで理解することは無理ということ自体が男性の特権性である、と自認している人の思考に安心する。まさしく滝口さんの文章がそれで、武田砂鉄さんの本を読んだときの安心感を思い出していたら、解説に武田さんのお名前が😲(ほっ)
フォロワーさんの素敵な読書感想文からよき本に出会うことができました。感謝…📚🍁
2021年5月30日刊行。たった3年前の記述なのに、世界が今とは全く違うのだなという感慨にさせられる。そしてミツという年若いパートナー氏の、つかみどころのなさが憎い。
#読書メーター
bookmeter.com/reviews/1199...
2021年5月30日刊行。たった3年前の記述なのに、世界が今とは全く違うのだなという感慨にさせられる。そしてミツという年若いパートナー氏の、つかみどころのなさが憎い。
#読書メーター
bookmeter.com/reviews/1199...
#海と夕焼入荷 #新刊 #本屋 #読書
植本一子
偶然のように現れた、ギフトのような人や場所。この出会いがあったからこそ、わたしはひとりで歩き出す準備が整ったのだと思う。(本文より)
「自分自身で生きる」とは、どんなことだろう。馬たちと過ごす静かな時間の中で、わたしは少しずつ自分を取り戻していった。葛藤を抱えながら生きてきた心と、変わっていく内面を見つめた、小さな旅の記録。
(著者紹介文より)
tohon.shop-pro.jp?pid=187142272
植本一子
偶然のように現れた、ギフトのような人や場所。この出会いがあったからこそ、わたしはひとりで歩き出す準備が整ったのだと思う。(本文より)
「自分自身で生きる」とは、どんなことだろう。馬たちと過ごす静かな時間の中で、わたしは少しずつ自分を取り戻していった。葛藤を抱えながら生きてきた心と、変わっていく内面を見つめた、小さな旅の記録。
(著者紹介文より)
tohon.shop-pro.jp?pid=187142272
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/reviews/20240528-OYT8T50055/
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/reviews/20240528-OYT8T50055/
植本一子/滝口悠生
滝口さんが、お子さん(2歳9か月)の子ども同士の諍いに対して、集団内の規範から外れたことを理由に非難したり本来謝るべき人へではなく第三者的な世間へ向けた発言で責任を回避しようとしてはいけない、と親として伝えることが娘への抑圧やトーンポリシングになるのではないか?弱者の立場の人との連帯を阻害するのではないか?と心配し悩んだこと。
しかし娘さんは滝口さんの話をちゃんと理解してくれていて、それが分かった時に「娘が生きる社会へ、小さな、けれど確かな働きがけができる、できた」という感触があったこと。
このエピソードのあまりの真っ当さには本当に感動しました。
植本一子/滝口悠生
滝口さんが、お子さん(2歳9か月)の子ども同士の諍いに対して、集団内の規範から外れたことを理由に非難したり本来謝るべき人へではなく第三者的な世間へ向けた発言で責任を回避しようとしてはいけない、と親として伝えることが娘への抑圧やトーンポリシングになるのではないか?弱者の立場の人との連帯を阻害するのではないか?と心配し悩んだこと。
しかし娘さんは滝口さんの話をちゃんと理解してくれていて、それが分かった時に「娘が生きる社会へ、小さな、けれど確かな働きがけができる、できた」という感触があったこと。
このエピソードのあまりの真っ当さには本当に感動しました。
mainichi.jp/articles/201...
mainichi.jp/articles/201...
母のこと、子どものこと、文章を書くこと、社会のこと、戦争のこと、過ぎ去った日々のこと。
ご近所さんの、ひとりをおそれる写真家と、子どもが生まれた小説家が、ときに応答しながら、親密な手紙を交わす。
気持ちよい正直さと、心地よい逡巡にあふれるやりとりが、いつしか読者の記憶を掘り起こしていく。
完売した自主制作本『ひとりになること 花をおくるよ』に、あらたな2往復のやりとりを加え文庫化。
植本一子,滝口悠生『さびしさについて』(筑摩書房)
toibooks.thebase.in/items/83355403
母のこと、子どものこと、文章を書くこと、社会のこと、戦争のこと、過ぎ去った日々のこと。
ご近所さんの、ひとりをおそれる写真家と、子どもが生まれた小説家が、ときに応答しながら、親密な手紙を交わす。
気持ちよい正直さと、心地よい逡巡にあふれるやりとりが、いつしか読者の記憶を掘り起こしていく。
完売した自主制作本『ひとりになること 花をおくるよ』に、あらたな2往復のやりとりを加え文庫化。
植本一子,滝口悠生『さびしさについて』(筑摩書房)
toibooks.thebase.in/items/83355403
#ZINEフェス東京
#ZINEフェス東京
はじめは手探りで言葉を送りあっていた二人が、だんだんと深く細やかに自身のことや周りの人たちのことなどを伝え合う様子にどんどん引き込まれてしまいました。
滝口さんのお子さんの成長記録を読み「我が息子もこんなに優しい目でみてあげたかったよ」と後悔しました。まあもう高校生なんですけどね。
#読書
はじめは手探りで言葉を送りあっていた二人が、だんだんと深く細やかに自身のことや周りの人たちのことなどを伝え合う様子にどんどん引き込まれてしまいました。
滝口さんのお子さんの成長記録を読み「我が息子もこんなに優しい目でみてあげたかったよ」と後悔しました。まあもう高校生なんですけどね。
#読書