・2000年代に入ると「頑張っても報われないのは当たり前。だから自分の力で社会／人生を再構築する」というサバイバルと、その対処法としての「決断主義」が流行する
・2000年代以降はそれぞれが信じたい物語を信じる人同士でコミュニティを作ることで、「小さな物語」が乱立する時代になった。その結果小さな物語同士が争い合うサバイバルが繰り広げられるようになった（ネット上の炎上騒ぎや学級会を見てるとわかりやすい）

…ということらしい。

内容を整理すると、

・70～80年代は世間が高度経済成長期に向かっていて「頑張った分報われる」という大きな物語があった
・しかし、90年代に入ってバブルが崩壊すると、「頑張っても報われない」世の中になった。→つまり大きな物語が崩壊した時代
・この頃になるとエヴァンゲリオンのようなセカイ系が流行する。「頑張っても報われないし、何かを選択することで誰かを傷つけるなら何もしない」という思想が流行ったらしい。著者さんはこれを「引きこもり／心理主義」と呼んでいる

家庭と両立させるためにも漫画は日常の中の一部だと思った方がいいんだろうけど、そのために何をしたらいいのか分からない。

おお……ありがとうございます！
多分そういうことですよね。どちらの時代に擦り合わせていこうか迷ったのですが、それこそ｢今は昔｣で良さそうですね…！勉強になります🙏

多分こんな奴ら。
なんでヒロインの名前が照陽（てるひ）なのかといえば輝夜と対になる名前にしたかったからだよ

当時の女性なら元服したらすぐ縁談になるだろうけど、男性は大学寮に入って官職に就くのかな。
輝夜ぐらいのチート野郎ならさくっと飛び級して中宮少進ぐらいにはなれるだろう。

立場的には部下（中宮職）×上司（中宮）になるんかな？

それから約15年。幕末で力尽きて、久しぶりに当時の残骸を引っ張り出して今の視点で一次創作に焼き直してみたら思いの外楽しくなってきてかぐや姫くん(仮)が爆誕しました。

ちゃんと物語になるかどうかはまだ分からない。
とりあえず気の向くままに落書きしてみてる。

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