粟谷佳司
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粟谷佳司
@ysawat.bsky.social
株式会社ワイアンドケイラボ代表取締役/同志社大学博士(社会学)/トロントに留学(U of Toronto,York U JCAPS客員研究員)→慶應義塾大学メディアコム研究員→立命館大学准教授を歴任/現在は新書の出版準備中(推敲中)
初の夏目漱石の小説です。青空文庫もあるけれど、やっぱり旧かなで読みたい。
「行人」は主人公が大阪・梅田に到着するところから始まるので、大阪市生まれで豊中市在住の自分としては興味を持った。

定本漱石全集 第八巻 行人 岩波書店 2017年
July 16, 2025 at 8:52 AM
鶴見俊輔研究。
June 22, 2025 at 1:52 AM
柄谷行人論を考える。
April 14, 2025 at 2:12 AM
現代思想と社会学。
April 14, 2025 at 2:11 AM
社会学評論に書評を書きました。
January 15, 2025 at 10:29 PM
積読だったウィトゲンシュタイン関連論考。
鬼界彰夫氏の『哲学探究』研究の軌跡について記してある論考は、遺稿の活用やニューヨーク時代の研究者からの影響など重要なことが書いてある。研究者は自分や一部の人しか知り得ない情報から研究を始めたいと思うもので、そこから導かれる研究は堅実であり私は仕事しているなと思いながら読んでいる。
『哲学探究』の翻訳は研究に基づいて行われたというのも研究者の矜持が伝わる。ただ訳すだけでは読めないこともあるのだ。
『ウィトゲンシュタインはこう考えた』講談社現代新書でも、遺稿を活用してテクストを読んでいる。
鬼界彰夫「ウィトゲンシュタイン研究私記」
『思想』2023年1月号
December 3, 2024 at 2:25 AM
現代思想は断片的に読んでいた。このスチュアート・ホールの論文を読んで構造主義と文化主義について学んだ。これで思考がクリアになり論文が書けると思った。

Stuart Hall”Cultural Studies:Two Paradigms “Media,Culture & Society:A Critical Reader.Sage 1986
December 1, 2024 at 11:40 AM
『STATUS AND CULTURE』を読み始める。
社会集団のステイタスと文化は『フーディー』でもそうだが、どのように文化が階層を形成してライフスタイルを含む人生に影響を与えているのかという観点から興味がある。それは自分自身のプロフィールでもある。ブルデューの社会関係資本やウェーバー学派の社会的閉鎖理論もそのような視点から読める。
December 1, 2024 at 8:22 AM
Pierre Bourdieu.Forms of Capital.Polity 2021
December 1, 2024 at 6:43 AM
朝に校正で文章を修正しつつ、ガーフィンケルのエスノメソドロジー。
December 1, 2024 at 1:40 AM
鶴見俊輔のハーヴァード大学の卒業論文をぼちぼち読みつつ『新潮』2024年11月号。川本直さんの中上健次論が読みたくて慌てて購入。中上健次のクイアリーディングの可能性は松浦理英子の証言や興味深い内容だった。
November 19, 2024 at 11:06 PM
校正して少し寝かす。柳田國男を読む。
November 18, 2024 at 2:07 AM
デジタルと紙の間。
November 15, 2024 at 1:22 AM
マリオとバックナンバー。
August 23, 2024 at 2:05 AM
鶴見俊輔はマクルーハンに言及していた。
June 15, 2024 at 9:42 AM
10年前にカナダ大使館に招待された。
April 2, 2024 at 3:23 AM
私が博士論文から研究している鶴見俊輔の業績は、研究と批評は厳密には分けられないところがあると思う。そういうポジションについては、社会学の方法から研究することが出来る。改めてしっかりテーマとしたい。それがブルデューの社会関係資本から鶴見俊輔と『思想の科学』への注目です。
April 1, 2024 at 3:54 AM
今日の資料。受験生のブルースに替え歌される炭鉱町のブルース(かわら版)、室謙二さん中尾ハジメさんと協同的ネットワークの事例。
October 19, 2023 at 12:43 AM
近藤和彦「ポパーとLSEの変貌」『図書』2023年10月号。

ポパーのいう歴史主義はいわゆる歴史主義とは違うということがよくわかった。短い文章でポパーをコンパクトにまとめている。
October 13, 2023 at 1:59 PM