やなぎん
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やなぎん
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大学図書館員です。
Reposted by やなぎん
I‘m excited to present my work in the Neuro Global Seminar at Tohoku University in Sendai, Japan next week.
#oxygenimaging @tohokuunivda.bsky.social
July 19, 2025 at 1:24 AM
対象とする史料の性格は十分理解しなければならないけれど、細川家の江戸初期5万件のデータみたいに、ちょうどよい史料群であれば、うまくすると風が吹いて桶屋が儲かるところまで、ダイナミズムを個々の事象の関係と流れで明らかにできる、かもしれない。
面白そうなところ、深堀すべき部分が見えやすくなるとは思う。
#じんもんこん
December 7, 2024 at 9:13 AM
特定の時期の古文書を大量に読み込ませ、キーワードの切り出しができるようになった今、こんなことができたらよいな、と思うのは、年代別に文書にでてくる言葉の差異が可視化されると、面白いのでは、と思う。洪水と飢饉は、「洪水と飢饉の関連性がみえるのでは」という仮説にたっているのだと思うけど、たとえば「洪水」が多い特定の年代を見よう、となった時に、その前後で増えた言葉にどんなものがあるか可視化されると、研究の可能性が広がって面白いだろうなぁと。もしかしたら、飢饉だけでなく、特定の祭礼が増えているかもしれないし、特定の藩名が増えているかもしれない。
#じんもんこん
December 7, 2024 at 4:56 AM
個人的には、歴史研究をする場合って、研究対象とする時期の社会的様相はもちろん、自然気候的なものも含めて、なるべく広くその時の状況を理解した上で、史料にみえる特定の事象の意味や変遷を考え、位置づけてこそ、歴史の一端が明らかになると思っていて、院でそのように学んだわけだけど
(着眼点などは現代の自分の経験や社会の状況に知らず影響されていることは多いが、研究として史料から論理的に当時の状況を明らかにする際は、現代の考え方や影響は極力持ち込まず、できるだけ当時の様相のなかで、史料を位置づけて、そこから論を組み立てて考えたい)
December 7, 2024 at 4:25 AM
大量に読み込ませた文書を研究者はどう使うのか。どう使えるとよいのか。
類語・関連キーワードの救い出しは、概念での検索、図書系からすると大事だしありがたいと思うけど、でもそれは既存のサービスとして、求められている部分かなと。そして研究者は、Searcher系検索のセオリーとかおかまいなしに、検索できる、と思えば、経験から知っている候補語を次々と検索していくわけで。それはそれで、この地域だと、こっちの言葉の方が使われ方多いんだーとか、発見もあったり。人文系の場合は、概念で括った場合に、その中身の個々の言葉のHit率が分からない方が困るのでは。#じんもんこん
December 7, 2024 at 4:00 AM
じんもんこん、Mac率高い。
December 7, 2024 at 1:52 AM