著書『団地の給水塔大図鑑』(シカク出版)
日本給水党党首/都市鑑賞者/チーム4.5畳
Water tower enthusiast
https://kyusuitou.blog.fc2.com/
ここには描かれていないけどパイオニアのΩと音叉を組み合わせたマークが好きで、中学の技術の時間にあのマークのキーホルダーも作った。
ここには描かれていないけどパイオニアのΩと音叉を組み合わせたマークが好きで、中学の技術の時間にあのマークのキーホルダーも作った。
人間の総合力を肉体の力と経験の力を掛け合わせたものと考えた場合、それが最大に高まるのが43歳、というのがタイトルの趣旨ではあるけど、それを過ぎたら下り坂でもう終わりという論でもなかった。
著者は極地探検家で、出てくる例も植村直己とか星野道夫とか極限まで生を賭けて亡くなった人たちだったりで、暖房の効いた部屋で本読んでSNSやっているような人間が軽く「参考になった」とか言えるようなものでもないけど、読んでよかった。
人間の総合力を肉体の力と経験の力を掛け合わせたものと考えた場合、それが最大に高まるのが43歳、というのがタイトルの趣旨ではあるけど、それを過ぎたら下り坂でもう終わりという論でもなかった。
著者は極地探検家で、出てくる例も植村直己とか星野道夫とか極限まで生を賭けて亡くなった人たちだったりで、暖房の効いた部屋で本読んでSNSやっているような人間が軽く「参考になった」とか言えるようなものでもないけど、読んでよかった。
ノスタルジックな佇まいをまとう、キーボード用メンテナンスツール【世田谷の給水塔/AR-REMOVE】 www.value-press.com/pressrelease...
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「正解がひとつじゃなかったり、いろんな方向から「だったらいいな」と想像を膨らませられる素材をいつも探しています」とか「正解が知りたいんじゃなくて面白がりたい」
という言葉もあって、令和の考察文化について書かれた三宅香帆さんの『考察する若者たち』のことも連想した。デイリーポータルZは考察ではなく批評。
「正解がひとつじゃなかったり、いろんな方向から「だったらいいな」と想像を膨らませられる素材をいつも探しています」とか「正解が知りたいんじゃなくて面白がりたい」
という言葉もあって、令和の考察文化について書かれた三宅香帆さんの『考察する若者たち』のことも連想した。デイリーポータルZは考察ではなく批評。
世間の基準ではない自分なりの面白さを見つけた上で、その面白さを世間に伝わるようにするにはどうすればいいか。最近読んだ本だと田村正資さんの『独自性のつくり方』にも共通するような内容。
世間の基準ではない自分なりの面白さを見つけた上で、その面白さを世間に伝わるようにするにはどうすればいいか。最近読んだ本だと田村正資さんの『独自性のつくり方』にも共通するような内容。