www.itmedia.co.jp/aiplus/artic...
www.itmedia.co.jp/aiplus/artic...
【2024年の春から、毎週日曜日の14時に地元の公民館で有志が集まり、辞典づくりを進めています】
museum.ninjal.ac.jp/area/okinoer...
【2024年の春から、毎週日曜日の14時に地元の公民館で有志が集まり、辞典づくりを進めています】
museum.ninjal.ac.jp/area/okinoer...
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2509/15/news020.html
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2509/15/news020.html
「博物館の活動は、資料の収集・展示以外にも多岐にわたる。高知県は機能を分断してどうしたいかが全く見えず、迷走している。よりよい文化政策のため、いったん立ち止まって問題を整理すべきだ」
www.kochinews.co.jp/article/deta...
「博物館の活動は、資料の収集・展示以外にも多岐にわたる。高知県は機能を分断してどうしたいかが全く見えず、迷走している。よりよい文化政策のため、いったん立ち止まって問題を整理すべきだ」
www.kochinews.co.jp/article/deta...
note.com/ukiyojingu/n...
note.com/ukiyojingu/n...
長らく経済学者として活躍してきた著者はある時期、家、財産、結婚生活を失うかもという憂目に遭う。
絶望の日々の中で著者が心の拠り所としたのは、編み物。
2本の編棒と糸で編む行為に没頭してると、著者は編み物に自らの手で衣服を生み出すという自律的な経済性を見出していく。
やがて著者は自分の人生を、編み物を通じて隠された人々の歴史を語っていく。それは現代社会に至るまで黙殺されてきた人々の営みに光を当てることだ。
作者個人の思い出と、歴史的なイベントの対比の取り方がお見事。軽い様でいて、中身の濃い1冊でした。
@libro.bsky.social
長らく経済学者として活躍してきた著者はある時期、家、財産、結婚生活を失うかもという憂目に遭う。
絶望の日々の中で著者が心の拠り所としたのは、編み物。
2本の編棒と糸で編む行為に没頭してると、著者は編み物に自らの手で衣服を生み出すという自律的な経済性を見出していく。
やがて著者は自分の人生を、編み物を通じて隠された人々の歴史を語っていく。それは現代社会に至るまで黙殺されてきた人々の営みに光を当てることだ。
作者個人の思い出と、歴史的なイベントの対比の取り方がお見事。軽い様でいて、中身の濃い1冊でした。
@libro.bsky.social
www.nhk.or.jp/senkyo/datab...
www.nhk.or.jp/senkyo/datab...
先の引用は佐藤敬之輔「活字は人のように……」『学燈』62(3)、丸善、1965。ここで挙げられている「社史」はその内容から三省堂のもの。同社が明治後期に雇い入れた種字彫刻師を「臼井という老人」としか記録していないことを指している(このあたりのくだりは、拙著『「書体」が生まれる』に記述)
先の引用は佐藤敬之輔「活字は人のように……」『学燈』62(3)、丸善、1965。ここで挙げられている「社史」はその内容から三省堂のもの。同社が明治後期に雇い入れた種字彫刻師を「臼井という老人」としか記録していないことを指している(このあたりのくだりは、拙著『「書体」が生まれる』に記述)
昔は一冊ずつで読んだ3篇を、この並びでまとめて読んであらためて面白かった。
とりわけ印象が強いのは「文字移植」で、普段翻訳物を読むことが多いのもあり “翻訳とは何ぞ” というテーマに魅かれる。自分の翻訳に全く自信のない語り手が、頑なに翻訳に拘り続けるのは何故なんだろう。彼女が翻訳中の〈ドラゴン退治の伝説〉の世界は、現実との垣根を越えて翻訳者を捕りこみに来る。
「かかとを失くして」の心許なさ、「三人関係」のずぶずぶ感も好きだ。
#読了 @libro.bsky.social
昔は一冊ずつで読んだ3篇を、この並びでまとめて読んであらためて面白かった。
とりわけ印象が強いのは「文字移植」で、普段翻訳物を読むことが多いのもあり “翻訳とは何ぞ” というテーマに魅かれる。自分の翻訳に全く自信のない語り手が、頑なに翻訳に拘り続けるのは何故なんだろう。彼女が翻訳中の〈ドラゴン退治の伝説〉の世界は、現実との垣根を越えて翻訳者を捕りこみに来る。
「かかとを失くして」の心許なさ、「三人関係」のずぶずぶ感も好きだ。
#読了 @libro.bsky.social