あと博物館でガントチャート見る羽目になるとは思わなかった…笑
ふだん仕事で工程表どおりに進捗しなくて頭抱えることが多いので壁に大きく張り出されたこれを見た瞬間思わずうげぇ、って声出ちゃった…
ちなみに年度(4月始まり)ではなく年単位(1月始まり)で計画してたんだね戦前戦中って。

展示がちゃんとしてる、と思ったのは日本の宇宙飛行士のコーナーもそう。JAXA的にあまり触れたくないかもしれない秋山さんもはじめにパネルが用意されている。でも通し番号は付与されておらず、「宇宙特派員であって宇宙飛行士ではない」扱いの違いもしっかり分けられている。そのうち前澤さんもパネル作られるのかな？

まぁ航空機スペースが結構あるし、宇宙モノは代表的なやつ(≒わりとどこでも見れそうなやつ)くらいしかないんじゃないの…とたかを括ってましたすみませんでした。大学衛星とか比較的最近の小型衛星にもきちんと触れていて、しかも何分の一模型とかではなく内部解説付きのエンジニアリングモデル。写真撮りそびれたけどカンサットもあったしモデルロケットもあった。

はやぶさ等にも言えることだけど、運用や解析、ミッションに携わる関係者の熱意とか執念とか気迫とか、そういう諸々の集積が昇華して、探査機に人格が芽生えたような印象をもたらすんだろうね…あるいは此方側がそういうドラマを期待して投影しているのかも

わかる。年明けにその罠にはまって上期は月2回ペースでどっか飛んでしまってた…

でも夏休みの自由研究のネタかな？メモ帳に熱心に書き込んでる小学生いたからきっと大丈夫。
こういう企画展って専門家やマニアを喜ばせるよりもこどもの好奇心を刺激してこそなので。

始まって1ヶ月経ってなおあの動線管理かぁ、展示のアクリルケースに埃乗ってるけど拭いたりしないのかぁ、列の前の親子めっちゃ飲食してるけど一声かけるとかしないのかぁ、みたいなところに目が行ってしまって正直しょんぼりした。
一人で来てよかったかも。あれ誰か誘って来てたらひやひやしただろう

目的地は違えど、だいたい同時期の米ソの探査機見比べてみると、設計思想というかどうやって探査するか？の考え方の根本的な違いがわかりやすい。
(米)バイキング1号&2号: 火星探査。サンプル採集して現地で解析してデータを地球に送る。なので解析装置が多彩
(ソ)ルナ24号: 月探査。サンプル採集して地球にカプセルで送り返す。上部が分離して地球に戻ってくるため、球体や円筒型の燃料タンク？が目立つ構造。あと授業か何かで旧ソ連の宇宙機は無人でも気密構造にしてたとか聞いたような気がしないでもない。

アポロ以降の展示がないのと、日本のものがLE-5試験モデルの一部のみなのとで偏りが激しいんだけど、それ以上に尖りっぷりが強いのでそっちに振り切る勇気を讃えたい。そして多分企画者は尖ってる自覚がない。
誰が読むんだ…みたいなプレスキットのキングファイル群は私が喜びます。
アポロ11号はキングファイル2冊だけど13号以降は1冊に分量減ってて、そういえば映画のアポロ13でもアメリカ国民は既に興味が薄れてて…みたいな描写思い出した。諸行無常…

Pythonゴリゴリ書けるようになったり機械学習理解できてるかはともかく、毎日業務用PCに加えて教育受講用PCまで持ち歩いて通勤してるんで物理的に鍛えられてはいるはず。

自分も普段取り繕って出さないようにしている(？)一面が不意に露出してるのかもしれない。隠したかった一面なのかはよくわからないけど最近日本各地の海鮮を楽しみたい欲がおさまりません。来月再来月と旅行予定が立て続けに…

社会人のアマチュアレベルで途中休み挟みつつとはいえ、160分テニスやるの我ながらどうかしてるな…

しかしまぁ、どうするんだろうね。配送担当捕まえたところで何軒も回ったうちの一箱の荷物、宅配ボックスの4桁を何と設定したかなんて覚えてないだろう

急ぎのものじゃないし別に怒るほどのことでもないものの、FAQにもチャットサービスにもそれっぽい問い合わせケースがないので電話せざるを得ず…で電話となると受付担当の人は身構えるよねぇ。しかたない