中華を作って食べるのが好きな食いしん坊
紅茶と中国茶も好き
帽子と背広
「内側のリングは社会的基盤を表し、その下には人間の危機的窮乏があり、外側のリングは生態系の天井を表し、その先には惑星の危機的劣化がある。この2つのリングの間にドーナツ型の領域があり、この領域は、人類の21世紀の野望を区切るものである。この野望は、私たちの惑星の安定を守りつつ、誰一人として必要なものを満たせないことがないようにすることであり、同時に、人類のために生態学的に安全で社会的に公正な空間を定義するための最小限の条件を作り出すことである」
「内側のリングは社会的基盤を表し、その下には人間の危機的窮乏があり、外側のリングは生態系の天井を表し、その先には惑星の危機的劣化がある。この2つのリングの間にドーナツ型の領域があり、この領域は、人類の21世紀の野望を区切るものである。この野望は、私たちの惑星の安定を守りつつ、誰一人として必要なものを満たせないことがないようにすることであり、同時に、人類のために生態学的に安全で社会的に公正な空間を定義するための最小限の条件を作り出すことである」
マシューはマシューなりに、アンが保護を必要とする子どもであることを理解する。このことをマリラが理解するのは、その翌日の物語になる。
マシューはマシューなりに、アンが保護を必要とする子どもであることを理解する。このことをマリラが理解するのは、その翌日の物語になる。
言ってしまうと、人々は「経済合理性に基づき考える」ことに慣れ親しむように仕向けられている。
「このアイデアには正当性があるか、ないか」よりも「それは儲かっているか? 儲かっているなら経済合理性があるということだ」
「人々が連帯して経営者/権力者に正当な要求をしよう」ではなく、「正義は人それぞれなのだから、他人に考えを押しつけるのは良くないよね」
後者の方が優勢になっている。
この状況においては、すでに資本や権力を持っている側が圧倒的に有利だ。
今の段階では「自分が物申すためのアイデアを手放すべきではない」と述べておきたい。
言ってしまうと、人々は「経済合理性に基づき考える」ことに慣れ親しむように仕向けられている。
「このアイデアには正当性があるか、ないか」よりも「それは儲かっているか? 儲かっているなら経済合理性があるということだ」
「人々が連帯して経営者/権力者に正当な要求をしよう」ではなく、「正義は人それぞれなのだから、他人に考えを押しつけるのは良くないよね」
後者の方が優勢になっている。
この状況においては、すでに資本や権力を持っている側が圧倒的に有利だ。
今の段階では「自分が物申すためのアイデアを手放すべきではない」と述べておきたい。
人々が分断して言い争っていた方が、
- 権力者、資本家にとっては連帯して抗議されるより都合がよい
- SNS事業者は儲かる
- 極右政党は票を伸ばし、(謎の)スポンサーも獲得できる
- ヘイト系インフルエンサーも儲かる
一方、人々が連帯して富の再配分を求める活動そのものは、特に儲からない。この種の活動を支援するスポンサーもなかなか出てこない。結局のところ、
お金 VS 連帯
という構図ではないか。
人々が分断して言い争っていた方が、
- 権力者、資本家にとっては連帯して抗議されるより都合がよい
- SNS事業者は儲かる
- 極右政党は票を伸ばし、(謎の)スポンサーも獲得できる
- ヘイト系インフルエンサーも儲かる
一方、人々が連帯して富の再配分を求める活動そのものは、特に儲からない。この種の活動を支援するスポンサーもなかなか出てこない。結局のところ、
お金 VS 連帯
という構図ではないか。
デジタルテクノロジーで支配的な地位にあるBigTechの位置づけについて少し補足。
「アラブの春」ではTwitterが連帯のツールとして使われ注目されたが、いまやSNSは分断を煽るツールとなっている。
SNSは人々をつなぐツールだと考えられていたが、現実には人々を分断させ、対立を煽るようにアルゴリズムを調整した方が、SNSの数値指標は良くなり、売上げに貢献する——このようなループを繰り返して、現状に至っている。
人々が分断して罵り合っていた方が、X(Twitter)やMetaやGoogle(ここではYouTube)のようなSNS企業は儲かる。
この構図をどう考えるか、だ。
デジタルテクノロジーで支配的な地位にあるBigTechの位置づけについて少し補足。
「アラブの春」ではTwitterが連帯のツールとして使われ注目されたが、いまやSNSは分断を煽るツールとなっている。
SNSは人々をつなぐツールだと考えられていたが、現実には人々を分断させ、対立を煽るようにアルゴリズムを調整した方が、SNSの数値指標は良くなり、売上げに貢献する——このようなループを繰り返して、現状に至っている。
人々が分断して罵り合っていた方が、X(Twitter)やMetaやGoogle(ここではYouTube)のようなSNS企業は儲かる。
この構図をどう考えるか、だ。