葦原センセのフェイバリットSF小説から大枠の設定引用してるっぽいな
ボーダーの組織周りの設定は「宇宙の戦士」
近界民や門(ゲート)周りの設定は「ルナ・ゲートの彼方」
と、どっちも古典SFの巨匠、ハインライン作品からの拝借に独自の設定(大きなところだとトリオンはオリジナルかな)を重ねて構成してる感じがあるなあと。
引用元が古典SFからの影響だからか、描かれてる題材がそこに引っ張られてると時代がかってしまうのかなあという気はしなくもない。
葦原センセのフェイバリットSF小説から大枠の設定引用してるっぽいな
ボーダーの組織周りの設定は「宇宙の戦士」
近界民や門(ゲート)周りの設定は「ルナ・ゲートの彼方」
と、どっちも古典SFの巨匠、ハインライン作品からの拝借に独自の設定(大きなところだとトリオンはオリジナルかな)を重ねて構成してる感じがあるなあと。
引用元が古典SFからの影響だからか、描かれてる題材がそこに引っ張られてると時代がかってしまうのかなあという気はしなくもない。
年一の高橋葉介新刊。
前作の「夢幻童話篇」で青年魔魅也が「おさらば」してしまったので、少年魔実也の夢幻紳士新作のお目見えとなった本作。少年魔実也サイドが本になるのは少年キャプテン版「冒険活劇篇」の終了以来となるから、実に34年振り。
「冒険活劇篇」のハチャメチャなノリがセルフパロディなどなどを交えて猟奇的に描かれるのは久々だなあと。あとがきにもあるようにモチーフ的には原点回帰でもあり、描いてて楽しかったんだろうなあという描き捨ての面白さがあった。
このくらい、マンガはふざけててもいいよのね。
年一の高橋葉介新刊。
前作の「夢幻童話篇」で青年魔魅也が「おさらば」してしまったので、少年魔実也の夢幻紳士新作のお目見えとなった本作。少年魔実也サイドが本になるのは少年キャプテン版「冒険活劇篇」の終了以来となるから、実に34年振り。
「冒険活劇篇」のハチャメチャなノリがセルフパロディなどなどを交えて猟奇的に描かれるのは久々だなあと。あとがきにもあるようにモチーフ的には原点回帰でもあり、描いてて楽しかったんだろうなあという描き捨ての面白さがあった。
このくらい、マンガはふざけててもいいよのね。
スティーヴィー・ワンダーっていうんですけど……。
(作品に関しては完璧主義者らしいから、お蔵入り音源を出すわけがないというのはまあそうなのだけども)
スティーヴィー・ワンダーっていうんですけど……。
(作品に関しては完璧主義者らしいから、お蔵入り音源を出すわけがないというのはまあそうなのだけども)
すでにいます<RP
すでにいます<RP
あと主演の佐野晶哉と上白石萌歌をはじめキャスト陣が素晴らしかった。シーン的には序盤のタイトルの入り方や中盤の夜の繁華街パート、クライマックスの冬の街とか。
1本の映画に喜怒哀楽全部詰まった作品を久々に観た思い。
<トリツカレ男
あと主演の佐野晶哉と上白石萌歌をはじめキャスト陣が素晴らしかった。シーン的には序盤のタイトルの入り方や中盤の夜の繁華街パート、クライマックスの冬の街とか。
1本の映画に喜怒哀楽全部詰まった作品を久々に観た思い。
<トリツカレ男
鑑賞
有無を言わさぬ大傑作だよ、馬鹿野郎……!!
出崎統、杉野昭夫、小林七郎と言った初期マッドハウスのあの画面、美術、キャラのフォルムが現代に蘇ったって点でもう個人的には言うことないけど、脚本のウェルメイドな構成とエンタメ満漢全席に舌を巻く
全体の演出の匙加減などは高橋渉監督だろうけど、ビジュアル面のディレクションは間違いなくキャラデザインとビジュアルディレクターで参加してる荒川眞嗣さんによるものに他ならないな…
今まで縁の下の力持ちみたいなすげえ実力派な印象の人でキャラデザインもそれこそ「風人物語」以来20年ぶりなのだけども。
鑑賞
有無を言わさぬ大傑作だよ、馬鹿野郎……!!
出崎統、杉野昭夫、小林七郎と言った初期マッドハウスのあの画面、美術、キャラのフォルムが現代に蘇ったって点でもう個人的には言うことないけど、脚本のウェルメイドな構成とエンタメ満漢全席に舌を巻く
全体の演出の匙加減などは高橋渉監督だろうけど、ビジュアル面のディレクションは間違いなくキャラデザインとビジュアルディレクターで参加してる荒川眞嗣さんによるものに他ならないな…
今まで縁の下の力持ちみたいなすげえ実力派な印象の人でキャラデザインもそれこそ「風人物語」以来20年ぶりなのだけども。
思い立って一泊二日で小田原〜湯河原温泉〜鎌倉と江ノ島行ってきたよ
鎌倉は人が多かったけど、色々のんびりできた旅行でした。なおベタなところしか回ってない
思い立って一泊二日で小田原〜湯河原温泉〜鎌倉と江ノ島行ってきたよ
鎌倉は人が多かったけど、色々のんびりできた旅行でした。なおベタなところしか回ってない
うーん。
なんというか、連載すると言うことの勝負を急ぎすぎたってのが一番の敗因かなあ。
キャラの立て方やハッタリの利かせ方に光るものはあったものの、ピングポング自体の設定の飲み込ませ方が素直すぎて、その分奥行きがなく案外広がりきらなかった印象。
何かが噛み合えば、成功できる要素は持ってると思う
うーん。
なんというか、連載すると言うことの勝負を急ぎすぎたってのが一番の敗因かなあ。
キャラの立て方やハッタリの利かせ方に光るものはあったものの、ピングポング自体の設定の飲み込ませ方が素直すぎて、その分奥行きがなく案外広がりきらなかった印象。
何かが噛み合えば、成功できる要素は持ってると思う
まずは「コマ割り」の楽しさを感じてみる、という方向で話を例を持って展開してくれてて、やって見たくなるくすぐりがある話始めだなとおもいません?
実際この連載では、俳句みたくほった先生がお題を提示して、読者投稿を講評するという流れで推移してて、結構面白いですよ。
(後の方になるとお手本というかプロの漫画家も出てきたりしてます)
<はじマン
まずは「コマ割り」の楽しさを感じてみる、という方向で話を例を持って展開してくれてて、やって見たくなるくすぐりがある話始めだなとおもいません?
実際この連載では、俳句みたくほった先生がお題を提示して、読者投稿を講評するという流れで推移してて、結構面白いですよ。
(後の方になるとお手本というかプロの漫画家も出てきたりしてます)
<はじマン
まあ、育成はこれから慣れていくしかないけど、保科女将に今までコンプラ的にやるのが難しかった呑む(飲酒、喫煙)打つ(麻雀)をやらせてたのが印象的ではあった。
酒はライトハローとか成人キャラがやってはいたけど、ここぞとばかりに「健康」というテーマに絡ませてたとはいえ、タバコを持ってきたのは今まで盛り込むのが難しかったんだろうなというところを感じさせたなど。
まあ、育成はこれから慣れていくしかないけど、保科女将に今までコンプラ的にやるのが難しかった呑む(飲酒、喫煙)打つ(麻雀)をやらせてたのが印象的ではあった。
酒はライトハローとか成人キャラがやってはいたけど、ここぞとばかりに「健康」というテーマに絡ませてたとはいえ、タバコを持ってきたのは今まで盛り込むのが難しかったんだろうなというところを感じさせたなど。
一巻完結でラピュタフォロワーな内容なんすよ……<RP
一巻完結でラピュタフォロワーな内容なんすよ……<RP
2話。
はーさんが双見のアシスタントになった経緯
おお、今回脚本と演出がしっかりしててドラマがあった。ちゃんとアニメの1話として切れのある内容で面白かったな。
話の構成もうまくて、Cパートが非常に効果的だった。原作の良さをしっかり抽出してたのが良かったな
あとはーさん姉のCVが早見沙織なんだけど、割と聞いたことのない声と演技だったので、こういう引き出し持ってたのかと思った
2話。
はーさんが双見のアシスタントになった経緯
おお、今回脚本と演出がしっかりしててドラマがあった。ちゃんとアニメの1話として切れのある内容で面白かったな。
話の構成もうまくて、Cパートが非常に効果的だった。原作の良さをしっかり抽出してたのが良かったな
あとはーさん姉のCVが早見沙織なんだけど、割と聞いたことのない声と演技だったので、こういう引き出し持ってたのかと思った
JRA全面協力でなおかつ「MIU404」「ラストマイル」などで知られる塚原あゆ子がメイン演出、あとアニメ「はじめの一歩」の幕の内一歩役でアニメ「風が強く吹いている」のシリーズ構成をやった喜安浩平が脚本というかなり力の入った布陣なのだけど、やや前のめりに滑り出した感じで、ウマのファンを取り込む導線は作っているけど、完全新規は振り落とされそうな印象はやや否めないが、競馬を取り巻く関係者たちのドラマとしては回を重ねるごとに味が出てきそうな内容だった。
JRA全面協力でなおかつ「MIU404」「ラストマイル」などで知られる塚原あゆ子がメイン演出、あとアニメ「はじめの一歩」の幕の内一歩役でアニメ「風が強く吹いている」のシリーズ構成をやった喜安浩平が脚本というかなり力の入った布陣なのだけど、やや前のめりに滑り出した感じで、ウマのファンを取り込む導線は作っているけど、完全新規は振り落とされそうな印象はやや否めないが、競馬を取り巻く関係者たちのドラマとしては回を重ねるごとに味が出てきそうな内容だった。
筋だけ見ると「サムライフラメンコ」だなと思ったけど、サムライフラメンコより内向きな話だなあという風に感じてる。いいのか、これで。
筋だけ見ると「サムライフラメンコ」だなと思ったけど、サムライフラメンコより内向きな話だなあという風に感じてる。いいのか、これで。
今期クールの「矢野くんの普通の日々」とか「ゆびさきと恋々」とか
しっかり線や絵、色の質感や重みを捉えているのよね。
今期クールの「矢野くんの普通の日々」とか「ゆびさきと恋々」とか
しっかり線や絵、色の質感や重みを捉えているのよね。
個人的にはこういうどギツい原色使いは全盛期の横尾忠則って印象なので、バブルと言うよりは70年代の印象なのだけど、時代がパラレルに錯綜しちゃってるよね……
個人的にはこういうどギツい原色使いは全盛期の横尾忠則って印象なので、バブルと言うよりは70年代の印象なのだけど、時代がパラレルに錯綜しちゃってるよね……
80年代のイラストレーションの意匠を取り入れた、例えばtofubeatsのジャケットを手掛けてる山根慶丈さんを代表するような結構ドギツイ原色使いがバブリーな印象を与えてて、そういったカラフルさを取り入れつつ、現代っぽくポップにしようとした結果、色調を抑えたパステルカラーになった、んじゃないかなぁとか
80年代のイラストレーションの意匠を取り入れた、例えばtofubeatsのジャケットを手掛けてる山根慶丈さんを代表するような結構ドギツイ原色使いがバブリーな印象を与えてて、そういったカラフルさを取り入れつつ、現代っぽくポップにしようとした結果、色調を抑えたパステルカラーになった、んじゃないかなぁとか
すげえシンプルな線でほとんど撮影処理の特効もなく、なおかつちゃんと漫画の絵を落とし込んだアニメデザインで、シナリオもストイックに原作の脚色で構成して、半世紀以上放映し続けているサザエさんはまじで化け物なのがおわかりいただけると思いますが……
すげえシンプルな線でほとんど撮影処理の特効もなく、なおかつちゃんと漫画の絵を落とし込んだアニメデザインで、シナリオもストイックに原作の脚色で構成して、半世紀以上放映し続けているサザエさんはまじで化け物なのがおわかりいただけると思いますが……