ちひろくんがふふっとなるのでしばさんはこれからもまた同じ話をする
ちひろくんがふふっとなるのでしばさんはこれからもまた同じ話をする
「キミを二度と俺より先には死なせへん」
この誓約を破った時は俺のいのちで償うから、キミもそのつもりでおって
指、切った
「キミを二度と俺より先には死なせへん」
この誓約を破った時は俺のいのちで償うから、キミもそのつもりでおって
指、切った
そろそろ部屋戻ろか、目ぇ覚めた時にちひろくんが隣におらんかったらろくひら寂しがるよ
ないしょ話のように吐息のまじった低い音が耳に心地いい
ぐんぐんと重くなる体で「うん」と頷けたかどうかもあやふやだけど気づいた時には父さんの隣で肩まで布団をかけられていた
「しばさん」オレの口から声は出ているだろうか
「春になったらまた来るよ」
「約束ですよ」と「待ってます」は言葉になる前に寝息になって溶けていった
そろそろ部屋戻ろか、目ぇ覚めた時にちひろくんが隣におらんかったらろくひら寂しがるよ
ないしょ話のように吐息のまじった低い音が耳に心地いい
ぐんぐんと重くなる体で「うん」と頷けたかどうかもあやふやだけど気づいた時には父さんの隣で肩まで布団をかけられていた
「しばさん」オレの口から声は出ているだろうか
「春になったらまた来るよ」
「約束ですよ」と「待ってます」は言葉になる前に寝息になって溶けていった
珍しいね、いつも春までぐっすりやのに、そんな格好で出てきたらアカンよ冷えるやろ、こっちおいで
いつもと違ってひそやかなその声に招かれるまましばさんの膝の上に座ると大きな手のひらが裸足の足先を覆って温めてくれる
じんわりと広がるぬくもりに、自分の体が思ったよりも冷えていたことに気づいて驚いた
冬に出歩いたことなんてなかったから
ぐっと寄せられた背中からもしばさんの体温と煙草の匂いが伝わってきてすぐにうとうとまぶたが重くなってしまう
まだ、もう少し、冬のしばさんと話してたいのに
珍しいね、いつも春までぐっすりやのに、そんな格好で出てきたらアカンよ冷えるやろ、こっちおいで
いつもと違ってひそやかなその声に招かれるまましばさんの膝の上に座ると大きな手のひらが裸足の足先を覆って温めてくれる
じんわりと広がるぬくもりに、自分の体が思ったよりも冷えていたことに気づいて驚いた
冬に出歩いたことなんてなかったから
ぐっと寄せられた背中からもしばさんの体温と煙草の匂いが伝わってきてすぐにうとうとまぶたが重くなってしまう
まだ、もう少し、冬のしばさんと話してたいのに
父さんは隣でぐっすり眠っている
このまま父さんの体温とあたたかい布団にくるまれていればすぐにまた眠りにつけるだろうけれど、肌で感じる冬の空気が新鮮で好奇心に誘われて部屋をそっと抜け出した
縁側に足を向けるとふんわりとしばさんの匂いが漂ってきた
白い雲にむかってたなびく白い煙と白い息
「ちひろくん」
こちらに気づくとしばさんは吸いかけの煙草をすぐに携帯用の灰皿にねじ込んでしまった
もう少し見ていたかったのに
父さんは隣でぐっすり眠っている
このまま父さんの体温とあたたかい布団にくるまれていればすぐにまた眠りにつけるだろうけれど、肌で感じる冬の空気が新鮮で好奇心に誘われて部屋をそっと抜け出した
縁側に足を向けるとふんわりとしばさんの匂いが漂ってきた
白い雲にむかってたなびく白い煙と白い息
「ちひろくん」
こちらに気づくとしばさんは吸いかけの煙草をすぐに携帯用の灰皿にねじ込んでしまった
もう少し見ていたかったのに
天井叩いてる男ことしばさん玄りょく膨大すぎて妖じゅつ使いすぎるとオーバーヒートするかもしれない
つまりしばさんの熱をさましつつ冷えたちひろくんに体温を分けてあげられ𝑯𝑨𝑷𝑷𝒀 𝑬𝑵𝑫__すばらし妄想ありがとうございます…
天井叩いてる男ことしばさん玄りょく膨大すぎて妖じゅつ使いすぎるとオーバーヒートするかもしれない
つまりしばさんの熱をさましつつ冷えたちひろくんに体温を分けてあげられ𝑯𝑨𝑷𝑷𝒀 𝑬𝑵𝑫__すばらし妄想ありがとうございます…