変身(コスプレ)をして、ヒーロー活動をしている女性。自分を魔法少女と信じ込んで戦っている部分もヤバいし、自己犠牲だったり一点の曇りもなく正義を妄信しているところとか、全編にわたってヤバい空気に満ち溢れている。特にミヤビがイナバのことを完全に理解しきらないまま戦っているのが面白い。
次巻予告を見る限り他にも魔法少女(本物?)はいるみたいだし、改人もあの家族だけではないんだろうから、激しい戦いになっていきそう。
変身(コスプレ)をして、ヒーロー活動をしている女性。自分を魔法少女と信じ込んで戦っている部分もヤバいし、自己犠牲だったり一点の曇りもなく正義を妄信しているところとか、全編にわたってヤバい空気に満ち溢れている。特にミヤビがイナバのことを完全に理解しきらないまま戦っているのが面白い。
次巻予告を見る限り他にも魔法少女(本物?)はいるみたいだし、改人もあの家族だけではないんだろうから、激しい戦いになっていきそう。
異世界に転移した臨床心理士が、勇者たちのメンタルケアをしていく。今までになかった切り口が斬新だし、心理学ウンチクに終始せずコミュニケーションの話としても面白い。第1話時点で死亡している射手とのカウンセリング内容も読んでみたいし、最初のクライエントが誰なのかも気になる。ソフィアなのか別の人なのか?
異世界に転移した臨床心理士が、勇者たちのメンタルケアをしていく。今までになかった切り口が斬新だし、心理学ウンチクに終始せずコミュニケーションの話としても面白い。第1話時点で死亡している射手とのカウンセリング内容も読んでみたいし、最初のクライエントが誰なのかも気になる。ソフィアなのか別の人なのか?
病床の弟を救う万能薬を手に入れるため、あらゆる常識が通じない死と隣り合わせの危険地帯を進んでいく。かなり高レベルのダークファンタジー。魔女など現地の脅威とはあくまでも戦わずやり過ごす方向なのも良い。
ソラリス湖のシーンは是非とも動画で見てみたくなる。アニメになったら面白さがグッと増すタイプの作品だと思う。
レンの備忘録があるので生還は確定と考えていいのか、それとも備忘録だけをトビアが持ち帰ったのか?
病床の弟を救う万能薬を手に入れるため、あらゆる常識が通じない死と隣り合わせの危険地帯を進んでいく。かなり高レベルのダークファンタジー。魔女など現地の脅威とはあくまでも戦わずやり過ごす方向なのも良い。
ソラリス湖のシーンは是非とも動画で見てみたくなる。アニメになったら面白さがグッと増すタイプの作品だと思う。
レンの備忘録があるので生還は確定と考えていいのか、それとも備忘録だけをトビアが持ち帰ったのか?
顔面は良いものの、極度の優柔不断な性格が災いし人生に迷っているJKが、カメラと出会う。
新しい世界が広がっていく気持ちよさがあるし、見開きのキメの写真の魅せ方も上手い。特に1話目のブサイクな顔。写真版のブルーピリオドのような形で盛り上がっていってほしい。
好きなシーンは143pの「サキをよろしくね」
顔面は良いものの、極度の優柔不断な性格が災いし人生に迷っているJKが、カメラと出会う。
新しい世界が広がっていく気持ちよさがあるし、見開きのキメの写真の魅せ方も上手い。特に1話目のブサイクな顔。写真版のブルーピリオドのような形で盛り上がっていってほしい。
好きなシーンは143pの「サキをよろしくね」
アイドルグループが解散。所属していた推しが次に挑戦するオーディション番組で活躍できるように、激重感情を持つ主人公が暗躍を始める。
イカれた女を軸にしたアイドルサバイバル頭脳バトルみたいな感じで、これから面白くなっていきそうな勢いを感じる。ただ、オーディションを進めていくうちに主人公もアイドルとして注目を浴びざるを得ないわけで、そのあたりの采配をどう考えているのか気になる。
アイドルグループが解散。所属していた推しが次に挑戦するオーディション番組で活躍できるように、激重感情を持つ主人公が暗躍を始める。
イカれた女を軸にしたアイドルサバイバル頭脳バトルみたいな感じで、これから面白くなっていきそうな勢いを感じる。ただ、オーディションを進めていくうちに主人公もアイドルとして注目を浴びざるを得ないわけで、そのあたりの采配をどう考えているのか気になる。
イジメられていた女子高生が異世界に召喚されるが、そこでも闘技場での殺し合いを強制される。ダークでグロい雰囲気だが、主人公がヤることに躊躇がなく容赦なく攻撃していくので、逆に爽快感すら感じさせられる。
100人殺さなければならないうちすでに91人倒してしまっているが、ここからは1戦ずつじっくりと描いていく形か。
イジメられていた女子高生が異世界に召喚されるが、そこでも闘技場での殺し合いを強制される。ダークでグロい雰囲気だが、主人公がヤることに躊躇がなく容赦なく攻撃していくので、逆に爽快感すら感じさせられる。
100人殺さなければならないうちすでに91人倒してしまっているが、ここからは1戦ずつじっくりと描いていく形か。
巨体女子高生が母親の仇を探すため、極悪高校に入学。因縁をつけてくるヤンキーたちをブッ飛ばしていく。不良女子×格闘に復讐やSNSの要素も入ってきそうで、これからの展開が楽しみ。ただ、ケンカが基本的に殴り合なので、使われたプロレス技がアックスボンバーだったり空手チョップだったりで打撃中心になってしまっているのは、ちょっと残念。せめて夏目のバックを取ったときにレインメーカーにいけていれば。
巨体女子高生が母親の仇を探すため、極悪高校に入学。因縁をつけてくるヤンキーたちをブッ飛ばしていく。不良女子×格闘に復讐やSNSの要素も入ってきそうで、これからの展開が楽しみ。ただ、ケンカが基本的に殴り合なので、使われたプロレス技がアックスボンバーだったり空手チョップだったりで打撃中心になってしまっているのは、ちょっと残念。せめて夏目のバックを取ったときにレインメーカーにいけていれば。
独ソ戦を舞台に、狙撃兵となった少女の物語。2巻終盤ではついに実戦へと投入される。訓練課程も過酷なもので、その合間にある、日常シーンにほっこりさせられる(アヤの部屋を掃除したり、座学の前に談笑したり)。原作は未読だが、最後はセラフィマガ敵を撃つのをアヤに託したりするんじゃないだろうか?
独ソ戦を舞台に、狙撃兵となった少女の物語。2巻終盤ではついに実戦へと投入される。訓練課程も過酷なもので、その合間にある、日常シーンにほっこりさせられる(アヤの部屋を掃除したり、座学の前に談笑したり)。原作は未読だが、最後はセラフィマガ敵を撃つのをアヤに託したりするんじゃないだろうか?
まるで誰かの夢の話を聞いているような、どこかつかみどころがないけど身に覚えのあるような、現実と幻の境目があいまいなような、そんなジャンル分け不可能な話ばかりの短編オムニバス。個人的には「あちほ、どこにいるの?」が好き。鳥の三兄弟のキャラデザが良い。
まるで誰かの夢の話を聞いているような、どこかつかみどころがないけど身に覚えのあるような、現実と幻の境目があいまいなような、そんなジャンル分け不可能な話ばかりの短編オムニバス。個人的には「あちほ、どこにいるの?」が好き。鳥の三兄弟のキャラデザが良い。
隕石の衝突により、100年後に滅亡することが確定した地球。そこに宇宙から三角錐の形をした三兄弟がやってくる。
レベルの高いSF設定をベースに、世話係の男と三兄弟の疑似家族関係や、そこに加わる宇宙関係者など、濃い目のヒューマンストーリーをデコレーションする物語のレイヤー構造がスゴイ。
下巻の表紙の仕掛けも泣ける。
隕石の衝突により、100年後に滅亡することが確定した地球。そこに宇宙から三角錐の形をした三兄弟がやってくる。
レベルの高いSF設定をベースに、世話係の男と三兄弟の疑似家族関係や、そこに加わる宇宙関係者など、濃い目のヒューマンストーリーをデコレーションする物語のレイヤー構造がスゴイ。
下巻の表紙の仕掛けも泣ける。
田舎への移住をキッカケに父親が日本からの独立を宣言。はからずも一国の姫となってしまった女子高生を中心とした国家運営&青春ラブコメ。唯一無二の設定に加えちょっとゆるい空気感など、これから面白くなっていく空気をビシビシと感じられる。絵の雰囲気もストーリーにマッチしている。好きなシーンは、姉の着替えを待つ弟。
この巻は姉を中心としたストレスフリーな感じだったけど、弟がメインとなるであろう次巻は、ちょっと不穏な展開になりそうで、ちょっと心配。
田舎への移住をキッカケに父親が日本からの独立を宣言。はからずも一国の姫となってしまった女子高生を中心とした国家運営&青春ラブコメ。唯一無二の設定に加えちょっとゆるい空気感など、これから面白くなっていく空気をビシビシと感じられる。絵の雰囲気もストーリーにマッチしている。好きなシーンは、姉の着替えを待つ弟。
この巻は姉を中心としたストレスフリーな感じだったけど、弟がメインとなるであろう次巻は、ちょっと不穏な展開になりそうで、ちょっと心配。
たまたま動画に映りこんだことをキッカケに「カワイイ」とバズってしまったヒロインを中心とした、ロケット開発×青春ラブコメ。宇宙要素はそこそこに、同級生男子との恋人未満のやり取りのほうに比重が置かれている。
民間と学生が共同で開発しているので、見守る周囲の人物が大学生や大人ばかりというのが、なかなかに珍しいキャラ配置だと思う。
第13話に登場した友達が可愛いので、再登場していただきたい。
たまたま動画に映りこんだことをキッカケに「カワイイ」とバズってしまったヒロインを中心とした、ロケット開発×青春ラブコメ。宇宙要素はそこそこに、同級生男子との恋人未満のやり取りのほうに比重が置かれている。
民間と学生が共同で開発しているので、見守る周囲の人物が大学生や大人ばかりというのが、なかなかに珍しいキャラ配置だと思う。
第13話に登場した友達が可愛いので、再登場していただきたい。
地球に墜落してきた宇宙人と、主人と生き別れたアンドロイドの同居百合?もの。1話のページ数が短いので話の進みは遅いが全体の空気感は悪くないと思う。本格的に話が動いていくのは次巻以降という感じか。
好きなシーンは、9話の地球の料理の食べ比べと、ウェアラブルデバイスの大きな丸のデザイン。
地球に墜落してきた宇宙人と、主人と生き別れたアンドロイドの同居百合?もの。1話のページ数が短いので話の進みは遅いが全体の空気感は悪くないと思う。本格的に話が動いていくのは次巻以降という感じか。
好きなシーンは、9話の地球の料理の食べ比べと、ウェアラブルデバイスの大きな丸のデザイン。
魔王を倒したものの、帰らぬ人となってしまった勇者。いったい誰に殺されたのか、魔物か仲間かそれとも……。異世界ファンタジー×サスペンスという枠組みが目新しいし、仲間の剣聖や聖女にインタビューすることで勇者の人となりを浮かび上がらせ……という構成も上手いと思う。
特定の相手にやられたというよりは、自らが姿を消すことで国民全体に『勇者』というシステムに疑問を持ってもらうことが狙いなんじゃないかと予想してみる。
魔王を倒したものの、帰らぬ人となってしまった勇者。いったい誰に殺されたのか、魔物か仲間かそれとも……。異世界ファンタジー×サスペンスという枠組みが目新しいし、仲間の剣聖や聖女にインタビューすることで勇者の人となりを浮かび上がらせ……という構成も上手いと思う。
特定の相手にやられたというよりは、自らが姿を消すことで国民全体に『勇者』というシステムに疑問を持ってもらうことが狙いなんじゃないかと予想してみる。
女子中学生が主人公の卓球もの。メインのうち1人が初心者なので、基礎から説明されているが、それがとても丁寧で分かりやすい。フットワークの大事さとか「こっちに返してほしいからこっちに打とう」みたいな駆け引きの部分もスッと理解することができる。競技に対しては真剣だが暑苦しくなく爽やかなのも良い。
それでいて、ジトッとした百合にもいけそうなフックも配置しているあたり、隙が無いと思う。
好きなのは、3話のラリーが止まらなくなるやつと、2巻の佐山vs筒木。特に8話ラストで佐山が1点返すところ。
女子中学生が主人公の卓球もの。メインのうち1人が初心者なので、基礎から説明されているが、それがとても丁寧で分かりやすい。フットワークの大事さとか「こっちに返してほしいからこっちに打とう」みたいな駆け引きの部分もスッと理解することができる。競技に対しては真剣だが暑苦しくなく爽やかなのも良い。
それでいて、ジトッとした百合にもいけそうなフックも配置しているあたり、隙が無いと思う。
好きなのは、3話のラリーが止まらなくなるやつと、2巻の佐山vs筒木。特に8話ラストで佐山が1点返すところ。
ミーハーな性格の女性麻薬取締官。その捜査線上に、推しの俳優が浮上して……。推しへの愛が強くなればなるほど、捜査が進展するという方程式がスゴイ。これを考え付いた時点で勝ちだと思うし、主人公のキャラの強さがさらにブーストをかけている。
上司の財津さんにも裏がありそうだが、そのあたりは後に取っておいてとにかく城戸の暴走っぷりを描いていってほしい。
あとマユリカは、ちょっと怒ってもいいと思う。
ミーハーな性格の女性麻薬取締官。その捜査線上に、推しの俳優が浮上して……。推しへの愛が強くなればなるほど、捜査が進展するという方程式がスゴイ。これを考え付いた時点で勝ちだと思うし、主人公のキャラの強さがさらにブーストをかけている。
上司の財津さんにも裏がありそうだが、そのあたりは後に取っておいてとにかく城戸の暴走っぷりを描いていってほしい。
あとマユリカは、ちょっと怒ってもいいと思う。
ハルタで読んでいたものの、アニメが面白かったのでまとめて購入。個人的には5巻の高校生たち3人で水晶の木を探すエピソードが好き。自分たちだけで情報を精査し候補地を絞り採掘をするという、瑠璃の成長が感じ取れて良かった(水晶の産地に行こうとしたときに引き返す判断を含めて)。あと、2巻で瑪瑙を取りに行ったときに自然に膝枕に持って行ったのはスゴイと思う。
ハルタで読んでいたものの、アニメが面白かったのでまとめて購入。個人的には5巻の高校生たち3人で水晶の木を探すエピソードが好き。自分たちだけで情報を精査し候補地を絞り採掘をするという、瑠璃の成長が感じ取れて良かった(水晶の産地に行こうとしたときに引き返す判断を含めて)。あと、2巻で瑪瑙を取りに行ったときに自然に膝枕に持って行ったのはスゴイと思う。
それぞれが先輩後輩関係にある女性3人が、公園で遊んだり深夜ドライブしたり。何といってもメイン3人の関係性の描き方が抜群に上手いし、ちょっとゆるい空気感の会話のテンポも良い。このままずっとやり取りを見ていたい気持ちにさせられる。 あと、狸穴のメガネを省略しないで描いているあたりも評価したいと思う。
それぞれが先輩後輩関係にある女性3人が、公園で遊んだり深夜ドライブしたり。何といってもメイン3人の関係性の描き方が抜群に上手いし、ちょっとゆるい空気感の会話のテンポも良い。このままずっとやり取りを見ていたい気持ちにさせられる。 あと、狸穴のメガネを省略しないで描いているあたりも評価したいと思う。
頭を打ち続けたことによって超能力が発言した女子高生を中心としたシュール系学園コメディ。なにより、3話から登場する某部活動の設定が邪悪すぎる。何をどうしたらこんな活動内容を思いつくのか?
個人的には西園寺が襟足を刈り上げているところが好き。
頭を打ち続けたことによって超能力が発言した女子高生を中心としたシュール系学園コメディ。なにより、3話から登場する某部活動の設定が邪悪すぎる。何をどうしたらこんな活動内容を思いつくのか?
個人的には西園寺が襟足を刈り上げているところが好き。
寄生虫に転生した主人公が、宿主である姫様を守るために奮闘する。最初の敵がイヌーだし、異世界版の寄生獣のような感じ。当初の目標が失敗しストーリーから取り残されそうなイリュジアと、生き残ったラドウィン王子の扱いが今後のカギになっていきそう。
寄生虫に転生した主人公が、宿主である姫様を守るために奮闘する。最初の敵がイヌーだし、異世界版の寄生獣のような感じ。当初の目標が失敗しストーリーから取り残されそうなイリュジアと、生き残ったラドウィン王子の扱いが今後のカギになっていきそう。
ヒトから亜種までの4つの特徴種で人間が分けられる世界。幼馴染の雪女とのトラブルを経験した、ゆいかは各科が分け隔てなく過ごす高校へと進学する。異種間コミュニケーション物として、かなりレベルが高いと思う。ゆいかのコミュ強っぷりは、物語を動かす原動力でもあり読んでいて惹きつけられるが、幼馴染との再会のために頑張りすぎている気配もあってちょっと心配になる。メインの6人は、
環結香 ヒト
茉尾アンナ 半人(猫)
古ノ田サク 半亜種(ゴルゴン)
師家羽子 半亜種(ゾンビ)
河野カツハ 亜種(カッパ)
湯寺範子 亜種(フランケンシュタイン?)
って感じか。
ヒトから亜種までの4つの特徴種で人間が分けられる世界。幼馴染の雪女とのトラブルを経験した、ゆいかは各科が分け隔てなく過ごす高校へと進学する。異種間コミュニケーション物として、かなりレベルが高いと思う。ゆいかのコミュ強っぷりは、物語を動かす原動力でもあり読んでいて惹きつけられるが、幼馴染との再会のために頑張りすぎている気配もあってちょっと心配になる。メインの6人は、
環結香 ヒト
茉尾アンナ 半人(猫)
古ノ田サク 半亜種(ゴルゴン)
師家羽子 半亜種(ゾンビ)
河野カツハ 亜種(カッパ)
湯寺範子 亜種(フランケンシュタイン?)
って感じか。
弱小漫画誌の副編集長に敏腕女編集が就任。朝ドラ系パッション女編集に仕事のイロハを叩きこんでいく。面白い漫画を作る方法論というよりは、漫画家との向き合い方、コントロールの仕方のほうがメインで、これは他の仕事にも応用が利きそう。それから、無能編集の無志山さんが、物語のカギになっていきそう。彼女も含めて理想の編集者のトリレンマってことなんだろうし。
弱小漫画誌の副編集長に敏腕女編集が就任。朝ドラ系パッション女編集に仕事のイロハを叩きこんでいく。面白い漫画を作る方法論というよりは、漫画家との向き合い方、コントロールの仕方のほうがメインで、これは他の仕事にも応用が利きそう。それから、無能編集の無志山さんが、物語のカギになっていきそう。彼女も含めて理想の編集者のトリレンマってことなんだろうし。
超常現象がらみの不可解な事件を、国家警察の男と猫耳亜人女刑事のコンビが捜査する。あとがきにもあるように海外ドラマのような雰囲気。人体発火やミイラ化といった現実離れした事件を地道で着実な捜査で解決に導いていくギャップが良い。
アナンは人間要素が強めだけど、猫耳があって人間耳がないということを隠さないキャラデザが何気にすごいと思う。普通は髪でごまかすものなのに。
超常現象がらみの不可解な事件を、国家警察の男と猫耳亜人女刑事のコンビが捜査する。あとがきにもあるように海外ドラマのような雰囲気。人体発火やミイラ化といった現実離れした事件を地道で着実な捜査で解決に導いていくギャップが良い。
アナンは人間要素が強めだけど、猫耳があって人間耳がないということを隠さないキャラデザが何気にすごいと思う。普通は髪でごまかすものなのに。
世界大戦後、分割統治された日本を舞台にした、天才狙撃手の少女とオッサン観測手の話。狙撃の時の緊張感とか、寄せ集め部隊のボロボロな感じとか、落ちぶれてしまった日本のあきらめムードみたいなものだったり、いろんなところがリアルに感じられる。
ミハルの同期の兵士たちはすでに死亡フラグが立っているようで悲しい。特に丸山さちえさん。
世界大戦後、分割統治された日本を舞台にした、天才狙撃手の少女とオッサン観測手の話。狙撃の時の緊張感とか、寄せ集め部隊のボロボロな感じとか、落ちぶれてしまった日本のあきらめムードみたいなものだったり、いろんなところがリアルに感じられる。
ミハルの同期の兵士たちはすでに死亡フラグが立っているようで悲しい。特に丸山さちえさん。
博物館の仕事を紹介しつつ、ワケあり女と地味っ子学芸員のシスターフッドを描きつつという構成。歴史や風土の事柄と、現在の諸問題の絡め方も上手かった。
ランナーが3塁にいるときに、キチンと犠牲フライを打ってくれる系の作品。
博物館の仕事を紹介しつつ、ワケあり女と地味っ子学芸員のシスターフッドを描きつつという構成。歴史や風土の事柄と、現在の諸問題の絡め方も上手かった。
ランナーが3塁にいるときに、キチンと犠牲フライを打ってくれる系の作品。