カンボジアに井戸を掘るボランティアをしてたお坊さんが、アンコール遺跡を撮影した写真集『アンコール遺跡見聞録』を古書で買ったら「雨の日も風の日もよいてんき」というパワフルなメッセージとサインがあり、元気が出てきた。
November 25, 2025 at 3:22 PM
カンボジアに井戸を掘るボランティアをしてたお坊さんが、アンコール遺跡を撮影した写真集『アンコール遺跡見聞録』を古書で買ったら「雨の日も風の日もよいてんき」というパワフルなメッセージとサインがあり、元気が出てきた。
このように、ハヌマンは悪魔を殺しまくったあげく、島に火をつけてしまいます。４コマ目は、帰還したあとラーマ王子に「お前の暴挙のせいでシータが殺されたらどうしてくれるんだ！」と怒られ、へこへこ謝っているところです。こんなに面白いアニメが、なぜ日本に入ってこないのか。
November 21, 2025 at 12:36 PM
このように、ハヌマンは悪魔を殺しまくったあげく、島に火をつけてしまいます。４コマ目は、帰還したあとラーマ王子に「お前の暴挙のせいでシータが殺されたらどうしてくれるんだ！」と怒られ、へこへこ謝っているところです。こんなに面白いアニメが、なぜ日本に入ってこないのか。
神話とか民話とかの、近代ナイズされてない理不尽で暴力的な話が好きな人は鼻血が出るほど興奮すると思います。
下は、ハヌマンが、魔王にさらわれた王女シータを助けに、悪魔の住む島へもぐりこむシーン。ハヌマンはシータを助けようとするが、シータは「猿の手で運ばれるとか不名誉すぎて無理」という理由で拒否。その場は引き下がったハヌマンだが、やはりムカついたと見えて、腹いせに、島の悪魔たちを大虐殺するのであった。
下は、ハヌマンが、魔王にさらわれた王女シータを助けに、悪魔の住む島へもぐりこむシーン。ハヌマンはシータを助けようとするが、シータは「猿の手で運ばれるとか不名誉すぎて無理」という理由で拒否。その場は引き下がったハヌマンだが、やはりムカついたと見えて、腹いせに、島の悪魔たちを大虐殺するのであった。
November 21, 2025 at 12:23 PM
神話とか民話とかの、近代ナイズされてない理不尽で暴力的な話が好きな人は鼻血が出るほど興奮すると思います。
下は、ハヌマンが、魔王にさらわれた王女シータを助けに、悪魔の住む島へもぐりこむシーン。ハヌマンはシータを助けようとするが、シータは「猿の手で運ばれるとか不名誉すぎて無理」という理由で拒否。その場は引き下がったハヌマンだが、やはりムカついたと見えて、腹いせに、島の悪魔たちを大虐殺するのであった。
下は、ハヌマンが、魔王にさらわれた王女シータを助けに、悪魔の住む島へもぐりこむシーン。ハヌマンはシータを助けようとするが、シータは「猿の手で運ばれるとか不名誉すぎて無理」という理由で拒否。その場は引き下がったハヌマンだが、やはりムカついたと見えて、腹いせに、島の悪魔たちを大虐殺するのであった。
エヴァ・クールズ『ファロスの王国』という、古代ギリシャ人の性をテーマにした本をデータにしたが、受ける写真が多すぎる。これは上巻206Pより。この壺、ふだんの生活で使ってたのかねえ。
November 16, 2025 at 11:20 AM
エヴァ・クールズ『ファロスの王国』という、古代ギリシャ人の性をテーマにした本をデータにしたが、受ける写真が多すぎる。これは上巻206Pより。この壺、ふだんの生活で使ってたのかねえ。
どうも歴史ファンは「まず教科書を通読すれば大まかな枠組みが頭に入るはず」と思っている人が多い気がする。それは自分がもともと歴史に関心があったからだと思う。私は最近下の方法で中国史を勉強しているが、全体像を漠然とつかめるようになったのは、一冊本の入門者向け中国通史を四冊読んだ後だった（岡本隆司・寺田隆信・岸本美緒・山本英史のもの）。より情報量の高い世界史教科書を一冊通読したくらいではろくに頭に残らないはずだ。「二回繰り返し読め」という人も見たが、心理学研究で、同じ本を立て続けに繰り返し読んでも、二度目以降は学習効果が少ないとわかっている。
November 1, 2025 at 3:12 AM
どうも歴史ファンは「まず教科書を通読すれば大まかな枠組みが頭に入るはず」と思っている人が多い気がする。それは自分がもともと歴史に関心があったからだと思う。私は最近下の方法で中国史を勉強しているが、全体像を漠然とつかめるようになったのは、一冊本の入門者向け中国通史を四冊読んだ後だった（岡本隆司・寺田隆信・岸本美緒・山本英史のもの）。より情報量の高い世界史教科書を一冊通読したくらいではろくに頭に残らないはずだ。「二回繰り返し読め」という人も見たが、心理学研究で、同じ本を立て続けに繰り返し読んでも、二度目以降は学習効果が少ないとわかっている。
帰宅したとき、積み本の端からこんな文字列がのぞいてて何かと思った。
October 29, 2025 at 2:53 PM
帰宅したとき、積み本の端からこんな文字列がのぞいてて何かと思った。
台湾旅行の計画を立てていたら、無意識のうちに話題が中国のことばかりになっている。
October 4, 2025 at 3:11 AM
台湾旅行の計画を立てていたら、無意識のうちに話題が中国のことばかりになっている。
この国語教育の本が、「作者の気持ち」を尋ねる系の国語教育にブチ切れているっぽくて気になる。残念ながら詳しい内容は不明。「 『「作者の気持ちはどういうことか』と、ねちねちと子供をしめあげています」ってｗｗ。
September 28, 2025 at 12:14 PM
この国語教育の本が、「作者の気持ち」を尋ねる系の国語教育にブチ切れているっぽくて気になる。残念ながら詳しい内容は不明。「 『「作者の気持ちはどういうことか』と、ねちねちと子供をしめあげています」ってｗｗ。
たしかにデジコレで検索したらちょくちょく国語教育の指導書みたいなもので「作者の気持ち」という言葉が引っかかりますね。テストの問題では出てこなくても、授業で作者の気持ちを問うことはあったのかも。ただしざっと見た感じでは、引っかかってくるのは主に古い本が多いかも。
September 28, 2025 at 12:05 PM
たしかにデジコレで検索したらちょくちょく国語教育の指導書みたいなもので「作者の気持ち」という言葉が引っかかりますね。テストの問題では出てこなくても、授業で作者の気持ちを問うことはあったのかも。ただしざっと見た感じでは、引っかかってくるのは主に古い本が多いかも。
「国語のテストには作者の気持ちを尋ねる問題がよく出る」という誤った発想がどこから広まったか、という議論を見かけて思ったのですが、「多くの人が同じような誤った思いこみを持っているけれど、別に特定の震源があるわけではない」といいケースもよくあるんですよ。学習科学の世界では誤概念とか御信念とか言われてて、海外の教育界では「生徒がハマりやすい誤信念リスト」というのを作成してたりもするそうです。鈴木宏昭先生の著書のどれか、たしか「認知バイアス」だったかな？に説明がありました。
September 28, 2025 at 11:28 AM
「国語のテストには作者の気持ちを尋ねる問題がよく出る」という誤った発想がどこから広まったか、という議論を見かけて思ったのですが、「多くの人が同じような誤った思いこみを持っているけれど、別に特定の震源があるわけではない」といいケースもよくあるんですよ。学習科学の世界では誤概念とか御信念とか言われてて、海外の教育界では「生徒がハマりやすい誤信念リスト」というのを作成してたりもするそうです。鈴木宏昭先生の著書のどれか、たしか「認知バイアス」だったかな？に説明がありました。
そういう意味で面白かったのは井上清の「西郷隆盛」ですかね……。こんなぶっ飛んだ本が中公新書から出ていたんだから昔はすごい。
September 26, 2025 at 11:37 AM
そういう意味で面白かったのは井上清の「西郷隆盛」ですかね……。こんなぶっ飛んだ本が中公新書から出ていたんだから昔はすごい。
あと宮崎監督の環境テーマの扱いはわりとまじめで、手塚先生とちがってこういう疑いを感じることはないですね。
September 12, 2025 at 1:03 PM
あと宮崎監督の環境テーマの扱いはわりとまじめで、手塚先生とちがってこういう疑いを感じることはないですね。
手塚先生のアニメってこんなんですよ！？？？
September 12, 2025 at 12:54 PM
手塚先生のアニメってこんなんですよ！？？？
過去ツイ検索で自分の手塚観を確認してみたら、直球のがあった。
September 12, 2025 at 12:51 PM
過去ツイ検索で自分の手塚観を確認してみたら、直球のがあった。
こんな本あった。ラムズフェルドに人生を学びたい人いるの！？
September 12, 2025 at 10:22 AM
こんな本あった。ラムズフェルドに人生を学びたい人いるの！？
お、SF小説のおすすめ記事か！と思ったが、次の瞬間、
「SFの巨匠と名高い、アメリカの作家・ロバート・A・ハインラインの、タイムトラベルをテーマにした海外SF小説です。 親友と恋人に裏切」
と不吉な文字列が目に入った。
「SFの巨匠と名高い、アメリカの作家・ロバート・A・ハインラインの、タイムトラベルをテーマにした海外SF小説です。 親友と恋人に裏切」
と不吉な文字列が目に入った。
September 5, 2025 at 6:20 PM
お、SF小説のおすすめ記事か！と思ったが、次の瞬間、
「SFの巨匠と名高い、アメリカの作家・ロバート・A・ハインラインの、タイムトラベルをテーマにした海外SF小説です。 親友と恋人に裏切」
と不吉な文字列が目に入った。
「SFの巨匠と名高い、アメリカの作家・ロバート・A・ハインラインの、タイムトラベルをテーマにした海外SF小説です。 親友と恋人に裏切」
と不吉な文字列が目に入った。
よく見たら「法律」 「憲法」 「法則」 「法規」 「法典」 「規範」全部ノリノリだったわ。
August 28, 2025 at 11:48 AM
よく見たら「法律」 「憲法」 「法則」 「法規」 「法典」 「規範」全部ノリノリだったわ。
「規則」って、「規」も「則」も、訓読みは「のり」なんだなあ。じゃあノリノリって読んでもいいのか。
kanji.jitenon.jp/cat/yomi25#u...
kanji.jitenon.jp/cat/yomi25#u...
August 28, 2025 at 11:35 AM
「規則」って、「規」も「則」も、訓読みは「のり」なんだなあ。じゃあノリノリって読んでもいいのか。
kanji.jitenon.jp/cat/yomi25#u...
kanji.jitenon.jp/cat/yomi25#u...
シュッとしてるところはあまり覚えてませんねえ。これも台湾です。
August 27, 2025 at 12:02 PM
シュッとしてるところはあまり覚えてませんねえ。これも台湾です。
ごちゃごちゃ度では台湾はかなりすごかったです。
August 27, 2025 at 11:49 AM
ごちゃごちゃ度では台湾はかなりすごかったです。