オレリーのアデューの時もだし、パリオペ要員なのかしら。とはいえ…

英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団『シンデレラ』。あまり考えずにアシュトン版だと思っていたらビントレー振付だったのね。美術と衣装が星空を表していてプロコフィエフの音楽も星の言葉のようで素敵。1幕と3幕で平田桃子さんは裸足だったのだけど、足の使い方がよく見えて美しかった。

バイエルン放送響×ラトル
前半のチョ・ソンジンとのベートーヴェンが素晴らしかった。甘美で洗練されたピアノ。オケとの掛け合いも楽しそうで。後半のブルックナー9は音圧がすごいのにクリアで生き生きとした音色。ミューザで聞けたのもよかったのかな。

夢の中で、お隣りさんから脱走してきた子犬が廊下を走り回ってるのを必死になってつかまえたんだけど、抱っこした時の毛のふわふわ感とかリアル過ぎて、これはそろそろ新しい子をお迎えしたら、という暗示なのかという気がしている。。もふもふ不足。

幼い頃の友人の息子さんがバレエダンサーになったことを知った。たまたま見る機会があったのだけど、彼女と同様繊細さがあって素敵だった。今まであまり観に行っていないバレエ団なのだけど、彼見たさに行ってみようかという気になっている。（親戚気分。。。）

Act1では幾左田千佳さんの本領発揮のチュール使いの衣装がシンプルでありながら美しかった。木本全優さんが着用していたスカートが普通に着たいデザインで、これ販売してくれないかな。

こちらも言うなれば世界バレエフェティバルのようなBALLET The New Classic。世界で活躍する日本人を中心とする公演、古典と新作をスタイリッシュに見せてくれてとてもよかった。音楽も衣装も照明も全てで一つのショーのようで。