5章の草笛の合図とかも心に残っていて、森へのちかしさを感じる。
イエローがパッと伸ばして手に取るって所作がいつも好き。

「冷静さ」と書いたけど、公平さというか、真っ直ぐさというか。冷静に熱い真摯な温度感伝わっただろうなって思うし、グリーンとブルーとの関係性も背景に響いたかもしれないなって思うし。
大地の奥義にも繋がる、グリーンとシルバーの始まり好きだな。

ポケスペについて、30周年もその先も当たり前だと思いがちだけど、先生がそう言葉を発してくださるってことは、ファンに向けての発信を続けてくださるってことだ…と昨日からずっと有り難さを噛み締めている。
(もちろん今後何があるかなんて誰にもわからないけど、そのご意思が何よりも嬉しい！！)
※Twitter(X)での日下先生のポストを受けて

イエロー＆ピカの、トキワへの思い入れが大好きなのと同時に、『この先それだけ(同郷という関係だけ)では敵に対抗できないのではないかしら！？』という指摘を超えているのも好きで。
本来の"おや"ではない、同郷というだけではない、レッドを助けたい、人間を滅ぼすのを止めたい…の重なりが好き。

羅小黒戦記『ぼくらが選ぶ未来』と、2『ぼくらが望む未来』の「選ぶ・望む」に懸かる想いがいまさら響いている。選ぶ意思と、望むに乗せる想い…小黒は選んだし、望んだ。
"ぼくら"なのもいい。小黒の選択や望みに光を感じつつ、风息らを始めとした各々の選択と、○○ら含めた各々が描く望みと。 fse.tw/ez4HS0e9

渦中はそう淡々ながら、大事な場面で『家族を想う気持ちというものはとても強いものだ。〜ブルー……、おまえならわかるだろう？』って改めて共感するのもグリーンの好きなところ。
家族について、ブルーとグリーンが共感できることがとても好きだ…

トゲたろうの方に渡したのはワタルらしいなとも思う。
9章ワタルの『(人間とポケモンが力を合わせてはじめて乗りこえられる10の障壁を克服した)英雄と重なり合うような人間とポケモンの姿を見れば、アルセウスが抱えたわだかまりや悲しみがとけるのでは？』という考え方とか、2章の影響を考えちゃう。

ポケスペ9章のワタルの変化で個人的に印象的だったのは、サカキを説得しようとしたセリフもそうなんだけど(『この世のポケモンと人の命を、生命の営みを守るため〜』)、心を開ききっていないゴールドとトゲだろうの関係を見て、その先を想って、無用の長物になるかもしれない「ひかりのいし」を渡したところ。