「哲学者とオオカミ」読了。ただでさえ老いと忙しさから本を読むのに時間がかかるようになっている中、翻訳本かつ哲学書でもあるこれを読み終えるのに2年以上もかかってしまった。けど時間がかかった分だけ、沁みるものも多かった。
著者の言いたいことの1/10も理解できていない自覚があるが、頭と心に絡まった思想のカケラが、折々に蘇っては何かを教えてくれるんだろうと思う。
たぶんこれから(も)辛いことがたくさん起きるから、これを読んでおいて良かったと思える時が来るんだろうとも思う。
「哲学者とオオカミ」読了。ただでさえ老いと忙しさから本を読むのに時間がかかるようになっている中、翻訳本かつ哲学書でもあるこれを読み終えるのに2年以上もかかってしまった。けど時間がかかった分だけ、沁みるものも多かった。
著者の言いたいことの1/10も理解できていない自覚があるが、頭と心に絡まった思想のカケラが、折々に蘇っては何かを教えてくれるんだろうと思う。
たぶんこれから(も)辛いことがたくさん起きるから、これを読んでおいて良かったと思える時が来るんだろうとも思う。