piiip / YOKONO nana
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"no panic on titanic!"
(ヘッダーの絵はながしまひろみさんによる『ゴリランとわたし』挿絵より)
Översättare (SV-JP) スウェーデン語翻訳
https://linktr.ee/yokononana
『反乱は続いている』『欲望の鏡』『21世紀の恋愛』『サメのイェニー』『ぼくらにできないことはない』『シーリと氷の海の海賊たち』『ゴリランとわたし』『ティム アヴィーチー・オフィシャルバイオグラフィ』
おんなこどもの領域とされる場所からの声を届けたいです。
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『反乱は続いている 祖母・母・娘たちのフェミニズム』(アンビョーンソン他、花伝社)のあとがきがウェブ公開されました。
www.kadensha.net/news/n115872...
花伝社ウェブサイトのリンクからPDFダウンロードができます。

実は先週から共同通信配信の書評が地方紙に掲載されています。この週末は神奈川新聞に載ったよう、その前は沖縄タイムスと山陰中央新報でした。評者は瀧波ユカリさん! 「スウェーデン女性たちからのギフト」という言葉がほんとにうれしかったです。自分と同世代のひとがこの本をこどもといっしょに読んでくれる、そんな光景を思い描けるようになるなんて、思ってませんでした。
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「わかりやすいストーリーは安心するし、楽そうにも見えるし、違う人を受け入れるのって考えなきゃいけないこと、学ぶべきことがたくさんある。自分が変わらなきゃいけないところがたくさんあると思うんです。それは大変で面倒なことかもしれない。でもそこを面倒くさいと思ったら、絶対に取りこぼすことが出てきますよね」

「ずっと日本人ファースト」な社会で、いま伝えたいこと
www.hanatabasyobo.com/post/%E3%80%...
「ずっと日本人ファースト」な社会で、いま伝えたいこと
11月発売の『戦争と芸術の〈境界〉で語りをひらく―有田・大村・朝鮮と脱植民地化』の著者、山口祐香さん(在日朝鮮人史/日韓関係史)とチョン・ユギョンさん(アーティスト)が、先ごろの参院選以降の日本社会を受けて、対談を行ないました(9月6日収録)。日本社会に根強い排外主義がさらに激化するなか、ふたりの個人史、その背景にある日本と朝鮮半島の歴史、戦後80周年とアートなど、本に絡んで話題は深く鋭く広がりま...
www.hanatabasyobo.com
November 14, 2025 at 1:41 PM
ブックフェスタ、西日本でもやりたいですね……!
November 14, 2025 at 1:15 PM
来週24日(月・祝)の大阪・箕面でのイベントは、予約が必要ですが、まだまだご登録受付中です。

好きなジャンルや分野が異なるメンバーが、文学、北欧地域、翻訳といったテーマで話す予定です。どんなふうになるのか、どきどきしながら準備中です。
ぜひぜひお越しください。

swedish.sfs.osaka-u.ac.jp/archives/1889
November 14, 2025 at 1:14 PM
わたしのブラウザ設定なのかもしれないけど、インスタグラムの画像がそのまま見えるようになっているー!
November 14, 2025 at 1:02 PM
東京・梅屋敷での「北欧ブックフェスタ」、いよいよ明日開幕です!
予約不要ですので、ご都合のつく方はぜひぜひふらりと行ってみてください!
会場は仙六屋カフェです。共催の葉々社さん、お店は通常営業だそうですので、そちらもぜひ。
このイベントがある前の週末、11月15日(土)と16日(日)には、東京・梅屋敷で「北欧ブックフェスタ」というイベントも開かれます。

こちらは両日とも複数のセミナーが行われるほか、書籍の販売などもあります。いろいろな翻訳者や編集者、作家、ライターが登壇されます。こちらは予約不要ですが先着順、入場料500円です。

北欧語書籍翻訳者の会からは、枇谷玲子さん、ヘレンハルメ美穂さん、上山美保子さん、中村冬美さん、久山葉子さんが参加します。

(わたしも聴きに行きたかった……!)

共催者のひとり、葉々社さんのウェブサイト
youyoushabooks.stores.jp/about
November 14, 2025 at 1:00 PM
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あー(多少でも)は言い過ぎかな、「多少は聞き取れる」場合です。聞き取れなそうだったら日本語吹き替えで!
November 14, 2025 at 4:48 AM
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あと、サウンドインスタレーションなので、英語がわかる方(多少でも)は、絶対英語のヘッドホンを要望した方が良いです。理由は箱を開けたらわかります。記名を促されるので、記名すると黙って日本語吹き替えヴァージョンを渡され、後でアーティストによる英語ヴァージョンがあったことを知って愕然としましたが二巡する時間はなかった。
ついでにいうと、邦タイトルがな。「パワー」の方がまさに「今」のキーワードでもあったのに、電力と権力のダブルミーニングですよ、とそのまま説明してしまいましたか…って感じですね…。気持ちはわかりますけど…ここから想像されるものとは随分かけ離れたインスタレーションでした。良い方に。是非!
November 14, 2025 at 4:42 AM
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ニュースレターに書こうと思っていたんですが、もう終わってしまう(16日まで!)ので、これ、京都市立芸術大学のギャラリー@KCUAにて<ターニヤ・アル゠フーリー & ズィヤード・アブー・リーシュ「電力と権力を探して」>展、非常に良かったので、行ける方は駆け込みで是非行かれたし!私が行った時はほぼ貸切状態でした。(予期せず入った方がいいのかもだけど、何しろもう終わってしまうので)中に入ると長テーブルに白い手袋と虫眼鏡と箱が用意されており、一緒に並べられたそろそろ腐り始めそうな果物からは豊潤な香りが漂い、耽美でもあるんですよ…。
gallery.kcua.ac.jp/archives/202...
ターニヤ・アル゠フーリー & ズィヤード・アブー・リーシュ「電力と権力を探して」|京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA | Kyoto City University of Arts Art Gallery @KCUA
レバノンの停電問題と権力の闇を告発する、愛と復讐の宴がはじまる   中東の小国レバノンが、数十年間に及ぶ電力危機とこれに端を発する政情不安に見舞われてきたことをご存知だろうか。国から配給され
gallery.kcua.ac.jp
November 14, 2025 at 4:42 AM
ニュースで、ガソリン税の暫定税率を下げてガソリンが安くなれば、税率が下がる前に買い控えが起こるので対策をうんぬん、と言っていたのだけど、毎日自動車が必要な人たちにとって、ガソリンの買い控えはできないし、ガソリンの買いだめもできない。趣味で乗ってる人、乗らずにすむ人のことしか考えていないんだな、と思った。ガソリンに限った話ではないけれども。
November 13, 2025 at 1:34 PM
あんまりサブスクリプションに頼りたくないのだけど、円が安くなり過ぎて、本の注文を躊躇するようになってきた。(そもそもサブスクリプションの代金も、円安のせいでどんどこ上がってきているのだけど)

「円安で史上最高益」みたいなのを見ると、ほんとにやめてくれと思う。(本が高いくらいで文句を言ってはいけない気がするけど、それが道具や原料みたいなものなので……)
November 13, 2025 at 1:21 PM
郵送したら場所と投函のタイミングによっては届くまでが1週間くらいかかるようになったの、ほんとに困る……
November 12, 2025 at 2:56 AM
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ナンシー・フレイザーのインタビュー。高市について、富の再分配や福祉を縮小する女性の保守政治家と、それをする男性政治家から選ぶなら後者を選ぶと。資本主義=経済ではない。ジェンダーか経済かではないという点も重要。後半ではイスラエルのことも。プレゼント機能でシェアします。
digital.asahi.com/articles/AST...
共食い資本主義論で読む女性首相 「99%のためのフェミニズムを」:朝日新聞
私たちは今、カニバル(共食い)資本主義の中を生きている――。世界的に著名なフェミニズムの理論家として知られるナンシー・フレイザーさんは、ジェンダー不平等を含めた様々な社会の危機を資本主義論として捉え…
digital.asahi.com
November 11, 2025 at 10:52 PM
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ときどき、人は現実の世界で経験したことと、虚構の創作物で触れたこととを、記憶のなかでどう区別したり重ねたりしているんだろうと思います。

単純に思いつくのは、記憶の塊ごとに「これは現実世界でのこと」、「これは小説で読んだもの、つまり虚構」というタグのようなものをつけているという仕組みです。

ただ、柴崎さんも書いているように、記憶はそんなふうに整然と維持されず、あちこちが混ざったり組み変わったりするのですよね。

小説を読むのは、つくり話を読むことだ。

といったん区別はできるものの、小説を読むという行為そのものは、いわゆる現実世界で生じる現実の出来事でもあるわけです。
November 10, 2025 at 6:40 PM
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柴崎友香「Los Angelesの2つ目の「e」」(DISTANCE. media)

「2024年の9月から12月までロサンゼルスに滞在していた。

 Los Angeles

と書類に書く、あるいはウェブサイトの登録フォームに入力するとき、Angelesの「l」のあとに「e」を書くたびに、ここはスペイン語の名前がつけられた土地なのだと意識した。」

滞在の記憶から、いつかテレビや新聞などで見聞きしたロス疑惑、ロス五輪といった言葉、映画で観た場所や人、それについて話した友人のこと――記憶の記憶をめぐる、染み入るような文章です。

distance.media/article/2025...
DISTANCE.media
distance.media
November 10, 2025 at 12:30 PM
SRHRって、何の略だったっけ、と思い、書いてみて、ああそうか、と思うのだけど、もうちょっとわかりやすい日本語があればとも思う。

Sexual and Reproductive Health and Rights。
カタカナで、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス&ライツ(あるいはヘルス/ライツ)で、訳語が、性と生殖に関する健康と権利。

カタカナも訳語も日本語としてしっくりこない。もうちょっとこう、よい言い方はないのかと思いつつ、この言葉と概念が採択された北京会議から30年たってもぴったりきていないということが、この日本の30年を表わしているのかもしれないとも思う。
November 11, 2025 at 11:29 AM
いまふいに、アイスランドの女性の休日が決行されたのが1975年、ということは、2005年の時点でまだ30年だった、ということ?!という、算数みたいなことでびっくりしていた。いや、そりゃまあそうなのです、そうなのですが、そっか、20年なんてあっという間なんだから50年もあっという間だな、という気持ちになり、30年停滞している、いやむしろ後退しているということの意味がいっそう重くのしかかってくる気もしたのだけど、ここからまたやっていくしかないのでは、あっという間かもよ、という気持ちにもなりました。停滞しているように見えてなくても、一瞬でめちゃくちゃくになることもあるんだし、こっからだよ、たぶん。
November 10, 2025 at 11:57 AM
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日本野鳥の会が「超独断!バードウォッチングカレンダー」というのを申込者全員に送ってくれるそうです。会のスタッフさんが独断で選んだ季節や場所に応じた鳥の紹介マップ…的なものなのかな?
私は早速申し込みしました。
mobile.wbsj.org/activity/pre...
日本野鳥の会 : プレスリリース:バードウォッチングの一年がわかる! パンフレット『超独断!バードウォッチングカレンダー』を 無料プレゼント!
2025年11月7日 公益財団法人 日本野鳥の会は、パンフレット『超独断!バードウォッチングカレンダー』を、ご希望の方全員に無料でプレゼントいたします。 今回、日本野鳥の会では、日本各地で観察することができる、季節の野鳥 […]
mobile.wbsj.org
November 10, 2025 at 10:09 AM
『女性の休日』を観に行きたいと思っているあいだに、公開が終わっていっている……!

これ、ひとりじゃなくてたくさんで観たいというか、観た後に話がしたいと思っている。日本でも職場でストを打つという時代もあって、ストに参加するために細かな調整をしていたひとたちもいるわけで、そういう経験を持つ年長の女性たちと一緒に観て話したいな、と思っている。自主上映会できるDVD販売とかあればいいのにな。
November 9, 2025 at 2:42 AM
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UNHCR難民映画祭始まったよ〜
オンライン上映あり

www.japanforunhcr.org/how-to-help/...
www.japanforunhcr.org
November 8, 2025 at 9:34 AM
NORDIC BOOKSHELF、北欧本棚みたいなものをやっぱり作りたいな。北欧関連の本がとりあえず手に入る場所。店全体は大変なので、せめて棚だけでも……!

わたしはとてもスロースターターで動きも遅く、いつになるかわからないけど、希望として書いておくだけ書いておこう。
November 8, 2025 at 1:05 PM
「エトセトラ VOL.14」の特集は「SRHR」! 

わたしは連載企画の方にちょこっと寄稿しております。

11月28日発売です!
etcbooks.co.jp/book/etc14/
エトセトラ VOL.14 | book | エトセトラブックス / フェミニズムにかかわる様々な本を届ける出版社
フェミニズムにかかわる様々な本を届ける出版社です。まだ伝えられていない女性の声は無限にあり、フェミニズムの形も個人の数だけ無限にあります。そんな女性たちの「エトセトラ」を本にするフェミプレスです。
etcbooks.co.jp
November 8, 2025 at 12:30 PM
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(つづき)
田中雅子「移民の目線で日本のSRHRを見直す」
土屋和代「トランプ2.0とリプロダクティブ・ジャスティス」
田代美江子」SRHRを確かなものとする包括的セクシュアリティ教育(CSE)―人権教育の実践としての意義―」

【インタビュー】
木本昌美・木本奏太「身体で線引きされずに、自分を生きるために」
石地かおる「障害のある身体を、『私のもの』と思えるまで」

【鼎談】
大橋由香子✕高井ゆと里✕福田和子「女の運動の蓄積を、次のSRHR運動につなげていくために」

【読者投稿】
自分の身体(とくに性や生殖にまつわること)が自分のものではない、管理されている、と感じたことはありますか?
November 8, 2025 at 2:19 AM
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特集の目次は以下の通りです。

SRHR年表(作成:福田和子・高井ゆと里)
セクシュアル・ジャスティス宣言(性の健康世界学会(WAS))

【寄稿】
草野洋美「SRHR for ALL!――SRHRが私たちみんなの人権になる日まで」
三浦美和子「日本の公的プレコンセプションケア――誰が、何のために?」
黒坂愛衣「隔離政策と優生政策が交差したハンセン病療養所」
嶽本新奈「『からゆきさん』――性と生殖の管理、そして植民地主義」
永野三智「水俣の女性たちの、性と生殖にまつわる話」
谷口歩実「『フェムテック』への怒り」
(つづく)
November 8, 2025 at 2:19 AM
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【お知らせ】
今月28日発売のフェミニスト雑誌『エトセトラ』Vol.14「特集:SRHR」にて、責任編集を努めました。
SRHRアクティヴィストの福田和子さんと共同編集です。SRHR(性と生殖に関する健康と権利)という極めて重要な人権について特集を組むことができ、胸が熱くなる思いです。

そして、すでに沢山の予約をいただきありがとうございます。『エトセトラ』は、ぜひお近くの書店さんにてお買い求めいただけますと幸いです。
政権が変わろうが、私たちには歩みを止める時間はありません。
November 8, 2025 at 2:19 AM
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ご予約開始! 11/28発売『エトセトラVOL.14』(エトセトラブックス)は「SRHR」特集号。目次を見ると、わたしのからだと、あれもこれもが、つながっていることを実感できるはず。9月にお越しくださった大橋由香子さんの鼎談も。みんなで読みたい一冊、どうぞお愉しみに。 tinyurl.com/4cubwp86
November 8, 2025 at 10:07 AM