(ヘッダーの絵はながしまひろみさんによる『ゴリランとわたし』挿絵より)
Översättare (SV-JP) スウェーデン語翻訳
https://linktr.ee/yokononana
『反乱は続いている』『欲望の鏡』『21世紀の恋愛』『サメのイェニー』『ぼくらにできないことはない』『シーリと氷の海の海賊たち』『ゴリランとわたし』『ティム アヴィーチー・オフィシャルバイオグラフィ』
おんなこどもの領域とされる場所からの声を届けたいです。
www.kadensha.net/news/n115872...
花伝社ウェブサイトのリンクからPDFダウンロードができます。
実は先週から共同通信配信の書評が地方紙に掲載されています。この週末は神奈川新聞に載ったよう、その前は沖縄タイムスと山陰中央新報でした。評者は瀧波ユカリさん! 「スウェーデン女性たちからのギフト」という言葉がほんとにうれしかったです。自分と同世代のひとがこの本をこどもといっしょに読んでくれる、そんな光景を思い描けるようになるなんて、思ってませんでした。
「ずっと日本人ファースト」な社会で、いま伝えたいこと
www.hanatabasyobo.com/post/%E3%80%...
「ずっと日本人ファースト」な社会で、いま伝えたいこと
www.hanatabasyobo.com/post/%E3%80%...
好きなジャンルや分野が異なるメンバーが、文学、北欧地域、翻訳といったテーマで話す予定です。どんなふうになるのか、どきどきしながら準備中です。
ぜひぜひお越しください。
swedish.sfs.osaka-u.ac.jp/archives/1889
好きなジャンルや分野が異なるメンバーが、文学、北欧地域、翻訳といったテーマで話す予定です。どんなふうになるのか、どきどきしながら準備中です。
ぜひぜひお越しください。
swedish.sfs.osaka-u.ac.jp/archives/1889
予約不要ですので、ご都合のつく方はぜひぜひふらりと行ってみてください!
会場は仙六屋カフェです。共催の葉々社さん、お店は通常営業だそうですので、そちらもぜひ。
こちらは両日とも複数のセミナーが行われるほか、書籍の販売などもあります。いろいろな翻訳者や編集者、作家、ライターが登壇されます。こちらは予約不要ですが先着順、入場料500円です。
北欧語書籍翻訳者の会からは、枇谷玲子さん、ヘレンハルメ美穂さん、上山美保子さん、中村冬美さん、久山葉子さんが参加します。
(わたしも聴きに行きたかった……!)
共催者のひとり、葉々社さんのウェブサイト
youyoushabooks.stores.jp/about
予約不要ですので、ご都合のつく方はぜひぜひふらりと行ってみてください!
会場は仙六屋カフェです。共催の葉々社さん、お店は通常営業だそうですので、そちらもぜひ。
ついでにいうと、邦タイトルがな。「パワー」の方がまさに「今」のキーワードでもあったのに、電力と権力のダブルミーニングですよ、とそのまま説明してしまいましたか…って感じですね…。気持ちはわかりますけど…ここから想像されるものとは随分かけ離れたインスタレーションでした。良い方に。是非!
ついでにいうと、邦タイトルがな。「パワー」の方がまさに「今」のキーワードでもあったのに、電力と権力のダブルミーニングですよ、とそのまま説明してしまいましたか…って感じですね…。気持ちはわかりますけど…ここから想像されるものとは随分かけ離れたインスタレーションでした。良い方に。是非!
gallery.kcua.ac.jp/archives/202...
gallery.kcua.ac.jp/archives/202...
「円安で史上最高益」みたいなのを見ると、ほんとにやめてくれと思う。(本が高いくらいで文句を言ってはいけない気がするけど、それが道具や原料みたいなものなので……)
「円安で史上最高益」みたいなのを見ると、ほんとにやめてくれと思う。(本が高いくらいで文句を言ってはいけない気がするけど、それが道具や原料みたいなものなので……)
digital.asahi.com/articles/AST...
digital.asahi.com/articles/AST...
単純に思いつくのは、記憶の塊ごとに「これは現実世界でのこと」、「これは小説で読んだもの、つまり虚構」というタグのようなものをつけているという仕組みです。
ただ、柴崎さんも書いているように、記憶はそんなふうに整然と維持されず、あちこちが混ざったり組み変わったりするのですよね。
小説を読むのは、つくり話を読むことだ。
といったん区別はできるものの、小説を読むという行為そのものは、いわゆる現実世界で生じる現実の出来事でもあるわけです。
単純に思いつくのは、記憶の塊ごとに「これは現実世界でのこと」、「これは小説で読んだもの、つまり虚構」というタグのようなものをつけているという仕組みです。
ただ、柴崎さんも書いているように、記憶はそんなふうに整然と維持されず、あちこちが混ざったり組み変わったりするのですよね。
小説を読むのは、つくり話を読むことだ。
といったん区別はできるものの、小説を読むという行為そのものは、いわゆる現実世界で生じる現実の出来事でもあるわけです。
「2024年の9月から12月までロサンゼルスに滞在していた。
Los Angeles
と書類に書く、あるいはウェブサイトの登録フォームに入力するとき、Angelesの「l」のあとに「e」を書くたびに、ここはスペイン語の名前がつけられた土地なのだと意識した。」
滞在の記憶から、いつかテレビや新聞などで見聞きしたロス疑惑、ロス五輪といった言葉、映画で観た場所や人、それについて話した友人のこと――記憶の記憶をめぐる、染み入るような文章です。
distance.media/article/2025...
「2024年の9月から12月までロサンゼルスに滞在していた。
Los Angeles
と書類に書く、あるいはウェブサイトの登録フォームに入力するとき、Angelesの「l」のあとに「e」を書くたびに、ここはスペイン語の名前がつけられた土地なのだと意識した。」
滞在の記憶から、いつかテレビや新聞などで見聞きしたロス疑惑、ロス五輪といった言葉、映画で観た場所や人、それについて話した友人のこと――記憶の記憶をめぐる、染み入るような文章です。
distance.media/article/2025...
Sexual and Reproductive Health and Rights。
カタカナで、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス&ライツ(あるいはヘルス/ライツ)で、訳語が、性と生殖に関する健康と権利。
カタカナも訳語も日本語としてしっくりこない。もうちょっとこう、よい言い方はないのかと思いつつ、この言葉と概念が採択された北京会議から30年たってもぴったりきていないということが、この日本の30年を表わしているのかもしれないとも思う。
Sexual and Reproductive Health and Rights。
カタカナで、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス&ライツ(あるいはヘルス/ライツ)で、訳語が、性と生殖に関する健康と権利。
カタカナも訳語も日本語としてしっくりこない。もうちょっとこう、よい言い方はないのかと思いつつ、この言葉と概念が採択された北京会議から30年たってもぴったりきていないということが、この日本の30年を表わしているのかもしれないとも思う。
私は早速申し込みしました。
mobile.wbsj.org/activity/pre...
私は早速申し込みしました。
mobile.wbsj.org/activity/pre...
これ、ひとりじゃなくてたくさんで観たいというか、観た後に話がしたいと思っている。日本でも職場でストを打つという時代もあって、ストに参加するために細かな調整をしていたひとたちもいるわけで、そういう経験を持つ年長の女性たちと一緒に観て話したいな、と思っている。自主上映会できるDVD販売とかあればいいのにな。
これ、ひとりじゃなくてたくさんで観たいというか、観た後に話がしたいと思っている。日本でも職場でストを打つという時代もあって、ストに参加するために細かな調整をしていたひとたちもいるわけで、そういう経験を持つ年長の女性たちと一緒に観て話したいな、と思っている。自主上映会できるDVD販売とかあればいいのにな。
わたしはとてもスロースターターで動きも遅く、いつになるかわからないけど、希望として書いておくだけ書いておこう。
わたしはとてもスロースターターで動きも遅く、いつになるかわからないけど、希望として書いておくだけ書いておこう。
田中雅子「移民の目線で日本のSRHRを見直す」
土屋和代「トランプ2.0とリプロダクティブ・ジャスティス」
田代美江子」SRHRを確かなものとする包括的セクシュアリティ教育(CSE)―人権教育の実践としての意義―」
【インタビュー】
木本昌美・木本奏太「身体で線引きされずに、自分を生きるために」
石地かおる「障害のある身体を、『私のもの』と思えるまで」
【鼎談】
大橋由香子✕高井ゆと里✕福田和子「女の運動の蓄積を、次のSRHR運動につなげていくために」
【読者投稿】
自分の身体(とくに性や生殖にまつわること)が自分のものではない、管理されている、と感じたことはありますか?
田中雅子「移民の目線で日本のSRHRを見直す」
土屋和代「トランプ2.0とリプロダクティブ・ジャスティス」
田代美江子」SRHRを確かなものとする包括的セクシュアリティ教育(CSE)―人権教育の実践としての意義―」
【インタビュー】
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石地かおる「障害のある身体を、『私のもの』と思えるまで」
【鼎談】
大橋由香子✕高井ゆと里✕福田和子「女の運動の蓄積を、次のSRHR運動につなげていくために」
【読者投稿】
自分の身体(とくに性や生殖にまつわること)が自分のものではない、管理されている、と感じたことはありますか?
SRHR年表(作成:福田和子・高井ゆと里)
セクシュアル・ジャスティス宣言(性の健康世界学会(WAS))
【寄稿】
草野洋美「SRHR for ALL!――SRHRが私たちみんなの人権になる日まで」
三浦美和子「日本の公的プレコンセプションケア――誰が、何のために?」
黒坂愛衣「隔離政策と優生政策が交差したハンセン病療養所」
嶽本新奈「『からゆきさん』――性と生殖の管理、そして植民地主義」
永野三智「水俣の女性たちの、性と生殖にまつわる話」
谷口歩実「『フェムテック』への怒り」
(つづく)
SRHR年表(作成:福田和子・高井ゆと里)
セクシュアル・ジャスティス宣言(性の健康世界学会(WAS))
【寄稿】
草野洋美「SRHR for ALL!――SRHRが私たちみんなの人権になる日まで」
三浦美和子「日本の公的プレコンセプションケア――誰が、何のために?」
黒坂愛衣「隔離政策と優生政策が交差したハンセン病療養所」
嶽本新奈「『からゆきさん』――性と生殖の管理、そして植民地主義」
永野三智「水俣の女性たちの、性と生殖にまつわる話」
谷口歩実「『フェムテック』への怒り」
(つづく)
今月28日発売のフェミニスト雑誌『エトセトラ』Vol.14「特集:SRHR」にて、責任編集を努めました。
SRHRアクティヴィストの福田和子さんと共同編集です。SRHR(性と生殖に関する健康と権利)という極めて重要な人権について特集を組むことができ、胸が熱くなる思いです。
そして、すでに沢山の予約をいただきありがとうございます。『エトセトラ』は、ぜひお近くの書店さんにてお買い求めいただけますと幸いです。
政権が変わろうが、私たちには歩みを止める時間はありません。
今月28日発売のフェミニスト雑誌『エトセトラ』Vol.14「特集:SRHR」にて、責任編集を努めました。
SRHRアクティヴィストの福田和子さんと共同編集です。SRHR(性と生殖に関する健康と権利)という極めて重要な人権について特集を組むことができ、胸が熱くなる思いです。
そして、すでに沢山の予約をいただきありがとうございます。『エトセトラ』は、ぜひお近くの書店さんにてお買い求めいただけますと幸いです。
政権が変わろうが、私たちには歩みを止める時間はありません。