ぬまがさワタリ@『いきものニュース図解』ほか3/19同時発売
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ぬまがさワタリ@『いきものニュース図解』ほか3/19同時発売
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『いきものニュース図解』&『図解 ふしぎで奇妙ないきものたち』3/19同時発売!
科博の特別展「鳥」(2025年3月15日〜名古屋)にてイラスト図解を担当しています。
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【新刊告知】3月19日に光文社より、新刊がなんと2冊同時に発売! ふしぎでワイルドな「いきもの」の生き様を楽しく学べる本です。Amazon特典(スマホ壁紙)もあるのでゲットしてね!

『ぬまがさワタリの いきものニュース図解』↓
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『図解 ふしぎで奇妙ないきものたち』↓
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アークナイツの新しいキャラが実装され、とても強いと噂は聞くが、先月ウィシャデルさんをゲットするために全ての石を投げ打ってしまったのと、能力も少しむずかしそうな気配があるので、今回は見送るとしようか
ウィシャデルさんみたいに「ぼかーん!!!笑笑笑 みんなしんだ」みたいな能力じゃないと使いこなせない
November 13, 2025 at 11:21 AM
『羅小黒戦記2』の細かすぎて伝わらない好きなところ

会館で人と妖精が揉めた時に仲裁したシームーズ(西木子)に「面倒みてあげなさい」的に指示出されたモブ治療担当者?の人が「んぁ?」みたいな反応だったところ
べつに普通に「ハッ(了解)」みたいなリアクションで良いはずの場面だが、若干ぼんやりした人なんだろうな、という変に細かいモブ描写で好きだった。そらまぁシャキシャキした人ばかりじゃないよなっていう

原語版の話だが吹き替え版もけっこう雰囲気を踏襲してた気がする
November 13, 2025 at 9:12 AM
冷静に考えて、世界中の金持ちや権力者を巻き込んだ児童人身売買に手を染めていた極悪人が、現アメリカ大統領を深く関与させていた可能性を示す証拠がいくつも見つかった場合、私がそういう陰謀論を昔から唱えていた陰謀論者だったら「だから言っただろ!!」と路上で1日5回くらい絶叫して踊り狂って毎晩パーティ開いてもおかしくないが、Qアノンの人とかすごく静かにしているそうなので尊敬してしまう(←皮肉)
November 13, 2025 at 3:21 AM
「あまりに冷笑的すぎて騙されやすい人を表す明確な言葉が必要です」

レベッカ・ソルニットの「無邪気な冷笑 Naïve cynicism」が完璧にこの状態を言い表していると思うが、もっと砕けた広がりそうな言葉も確かにほしい。
…中二病?(原点回帰)
bsky.app/profile/adam...
We gotta have a clear term for people so cynical they become gullible.
November 13, 2025 at 3:11 AM
『ハズビン・ホテルへようこそ』S2の最新話(5,6話)見たんだが、『羅小黒戦記2』とあわせて、東西の尖り倒した一線級のアニメクリエイターが揃って「戦争をなんとか止めようとする話」をやっている、という状況に(そういう大変な世の中である、ということに危機感も覚えると同時に)無性に心打たれてしまう。どちらも天才とはいえ明らかに作家性も思想もアニメ哲学も異なるだけに、凄いことだなと。どこもかしこも政治家や金持ちが血に飢えた殺人ゾンビみたいな振る舞いばっかりしてる中で、心あるクリエイターは海を超えてなんとか抗おうとしているな、と感じさせる。
November 12, 2025 at 2:32 PM
『羅小黒戦記2』前作“大幅に上回る”好発進、とのニュース。

週末興行収入ランキングで第7位らしく、公開規模が100台の中国アニメのしかも続編にしては相当に健闘してるのではないか。

作品の価値に売上とか関係ないんじゃぼけ〜とは思いつつ、こんな歴史更新まちがいなし作品をアニメファンが無視してどうするんじゃぼけ〜とも思うので、ひとまずよかった。
『RRR』くらい盛り上がってほしい(さすがに)
news.yahoo.co.jp/articles/9c3...
中国アニメ映画『羅小黒戦記2』前作“大幅に上回る”好発進 初週末興収1億円超で7位に(オタク総研) - Yahoo!ニュース
中国発アニメ映画「羅小黒戦記」の続編作『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来(日本語吹替版・字幕版同時公開)』が11月7日(金)から日本国内にて公開され、週末興行収入ランキングで第7位を記録したことがわか
news.yahoo.co.jp
November 12, 2025 at 4:49 AM
たとえば『ウィキッド』のエルファバと、『羅小黒戦記2』のルーイエはどっちも素晴らしいキャラクターで、どちらも現代の国際水準のポリティカル・コレクトネス的な価値観に照らし合わせても違和感なく、性差別的な視線も感じさせない、フェアな造形の女性キャラでもあるが、注目すべきは、それぞれの国(この場合はアメリカ/中国)のクリエイターが辿ってきた道筋は全く異なるはずなんだよね。政治体制など外的要因はもちろん、摂取してきたコンテンツなどの個人的体験も全く違うはず。それでも収斂進化に似た形で、同時代に同じくらい優れた造形のキャラや作品を生み出しているという点にけっこう感動を覚える。当然だが、道はひとつではない
November 12, 2025 at 4:01 AM
「分析によると、中国の二酸化炭素排出量は過去18ヶ月間、横ばいまたは減少している。」

これは気候変動問題にとっては大きな、しかも良いニュース。

・中国が予定より早く二酸化炭素排出量のピークに達する目標を達成するという期待の根拠に
・中国は今年最初の9か月間で太陽光発電容量を240GW、風力発電を61GW追加
・旅行、セメント、鉄鋼業界での排出量減少も

なお中国は経済成長もしている(鈍化したとはいえ今も5%/年くらい)ので、「経済成長と炭素排出量削減は両立しない」というテーゼ、というか都市伝説への強力な反証ともなる。
www.theguardian.com/world/2025/n...
China’s CO2 emissions have been flat or falling for past 18 months, analysis finds
World’s biggest polluter on track to hit peak emissions target early but miss goal for cutting carbon intensity
www.theguardian.com
November 12, 2025 at 3:31 AM
suicaペンギンいなくなるんか、アプリでも見慣れた顔だったのに・・・かなしい

↓昔かいたやつ(アプリ移行するとカード使えなくなる件)
November 12, 2025 at 2:22 AM
『モンテ・クリスト伯』鑑賞。
「岩窟王」の日本題でもおなじみの19世紀古典文学の傑作が本国フランスで映画化。
国の威信というべきかさすがに気合い入ってて、美術も衣装も豪華で、3時間の長さも贅沢に感じるはず。
悪人どもにめちゃ悲惨な目にあわされた若者が復讐の鬼と化す、という強力なストーリーで引っ張る話で、読書家なら知らぬ人はいない原作…とは思うが、普通に未読の人も多かろうし、全然知らない人はちょっとこの映画一回観てみてびっくりしてほしい、「こんなわかりやすく面白い古典文学あるんだ…」って感じだから(だから残ったともいう)。
色んな現代エンタメの原型にもなってる「強い」物語だし一回は触れとくのが吉
November 11, 2025 at 1:29 PM
Reposted by ぬまがさワタリ@『いきものニュース図解』ほか3/19同時発売
『羅小黒戦記』が(2だけじゃなくて1も)反戦映画だというのは本当にその通りで、その点で『もののけ姫』と比較すべきなのだと思います。両者とも漂泊の主人公がいつのまにか対立に巻き込まれていき、そこには正義も悪もない(「側」しかない)中でどのように行動し、対立を調停できるのかという物語。しかし小黒は、曇りなき眼の人よりもさらに危なっかしいというか、ぐらぐらとしてしまう部分がある。子供だからといってしまえばそれまでだけど、そのことが作品の主題に深みと説得力を与えている。
November 11, 2025 at 8:10 AM
プレデター新作を見て、全然悪くなくて楽しかったのだが、アクションがあるせいで(せいで?)なんか『羅小黒戦記2』と比べてしまい、ここのアクションはもっとこうシャッ!バッ!として…ここはテンポ詰めて、説明いらない、エモももうちょい抑えて…とか口を出したくなったので、プレデターも「うるさいなぁ」と思ったことだろう。
実写でさえこれなんだから2Dアニメのしかも大作でさらに公開時期が被ってる(なんならハコを奪い合う立場)のであれば普通に比べられてもあまり文句言わないでほしい
最高峰というものは観る側の基準を更新してしまうものだ、だから最高峰なのだ
November 11, 2025 at 7:30 AM
昨夜はレイトショーで『羅小黒戦記2』3回目(字幕)。
やはりこんなアニメがあっていいのかと思うほどの凄まじい作品だ。いわゆるアクションシーンの凄さは誰が観ても明らかだが、もはやアクションしてないシーンの「アクション」の凄みにこそ目がいく。
特に前半のノワールっぽい部分というか、シャオヘイとルーイエが二人でうろうろ調査するパートは地味に本作の白眉なんじゃないかと思った。元は「2」をミステリー作品にする構想だった(!)名残りなんだろうが、いわゆる「アクション」はないのに、なぜこんなに躍動感があるのだろうと見惚れる。
観たら食べたくなるだろうと事前に予測して買っておいた中華料理を深夜に食べるのだった
November 11, 2025 at 2:01 AM
Reposted by ぬまがさワタリ@『いきものニュース図解』ほか3/19同時発売
『羅小黒戦記2』素晴らしすぎる。これは2だけでは観られないのと(前作は観ないと設定の意味が分からないと思います)、他の場合にありがちな「飲み込みやすい邦題」にしていないのでだいぶ損しているような気がしますが、全員観てほしいなあ。これだけ速くて複雑なアクションシーンで、何が起きているのか誤魔化しなく分かるのはどういう仕組みなんだろう。主題的にも、排外主義が暴力と戦争にまでエスカレートしている現代に刺さります。吹替版も観に行くこと確定。
November 11, 2025 at 12:08 AM
『羅小黒戦記2』の甲と乙、"良さ"がワールドトリガーすぎる
November 10, 2025 at 7:31 AM
AppleTVの新ドラマ『プルリブス』、クリエイターが『ブレイキング・バッド』『ベター・コール・ソウル』のヴィンス・ギリガンなのでつまらないはずはないが、めちゃ面白かった(今2話)。
なるべく詳細は伏せるが、『ベター〜』ファンにはおなじみレア・シーホーン演じる女性作家が、地球規模のとんでもない事態に巻き込まれてしまう…という、哲学的な要素も強いSFサスペンス。
哲学的というと難解に感じるかもだが一切そんなことはなく、なんならボンクラ感すらあるのだが、誰しもこれを観た後、自分や他者の概念について考えずにいられないだろう。見事なエンタメだな
tv.apple.com/jp/show/%E3%...
プルリブスを視聴 - Apple TV
地球上で最も惨めな人物が、幸福から世界を救わなくてはならない。
tv.apple.com
November 10, 2025 at 7:03 AM
優れた映画はファーストショットで全てを語る、とよくいわれるが、『羅小黒戦記2』の冒頭の場面もつくづくスゴかったなと思う。生きもの好き視点でも「おお」と思わされた。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○の光景。
Skyblur
伏せていない投稿を参照する。
skyblur.uk
November 10, 2025 at 6:51 AM
Reposted by ぬまがさワタリ@『いきものニュース図解』ほか3/19同時発売
A Barn Owl perched in the perfect position for a picture. Always a great day when you see them before it gets too dark!

#birds #birdphotography #photography #wildlifephotography #wildlife
November 9, 2025 at 6:26 PM
前に暴言吐かれた人(一応謝ってもらったけど)をブルスカで見かけ、しかも同じ作品を楽しまれているお姿を拝見すると「オッ……」とは思うが、まぁ人ってのは色々あるからな、シャオヘイを見習って無為に争わず、過去に囚われず、寛大でありたいものだ

でも念のため先回りブロックしとくべきかもしれない(←俗世ならではの争い回避テク)
November 9, 2025 at 12:13 PM
97歳で逝去したジェームズ・ワトソンの生涯を、辛辣というか率直に語る記事(なんと記事の著者も2021年に死去しているが、前もってワトソンの"死亡記事"を書いていたと…)

DNAの構造を発見するという、20世紀の生物学で最も重要な業績を残したが、自分の成功を間違った形で利用し、性差別と人種差別を世に広め続け(ひどい発言が山盛り)、晩年は誰にも相手にされなかった。
またワトソンは25歳での大発見以降は、科学的業績が皆無だったので、周囲の科学者からは「ただの幸運だったのでは」と疑われているそう。ロザリンド・フランクリンの件もあるしな
www.statnews.com/2025/11/07/j...
James Watson, dead at 97, was a scientific legend and a pariah among his peers
James Watson, the co-discoverer of the structure of DNA who died Thursday at 97, was a scientific legend and a pariah among his peers.
www.statnews.com
November 9, 2025 at 5:49 AM
『旅と日々』鑑賞。
『夜明けのすべて』『ケイコ 目を澄ませて』など、映画ファンの間でいま一番くらいに注目されている三宅唱監督の最新作。ドキリとするような鋭い批評性をもつ(河合優実のこんな活かし方が…)劇中映画を経て、脚本家の女性(シム・ウンギョンさん、『新聞記者』でもおなじみ)が旅に出る。
三宅監督の過去作以上に静かで、正方形の画面に収められた、雪の降る地方の美しい風景、そしてそこで繰り広げられる(形式だけはテンプレ旅映画っぽいが)「良い話」なのかわからない人間模様には可笑しみと緊張感があり、なぜか目が離せない。刀の一振りのようにすっぱり終わる映画だが、89分よりもっと短く感じた。さすがの業前
November 9, 2025 at 4:08 AM
近所シネコン、日曜の『羅小黒戦記2』の上映回をみたら、金曜よりちょっと箱がデカくなっていた…笑(初日満席だったしね)
bsky.app/profile/numa...
『羅小黒戦記2』、地元シネコンの初日朝イチ(最小スクリーンだったが)普通に満席だったぞ、ヒットしたら箱デカくなるかな、頼むぜまったく
そして非常に珍しいことに1日に2回(吹き替え・字幕)観る予約を入れてしまったのだが、正解であった(とにかく情報量が圧倒的なので)
bsky.app/profile/numa...
アニメファンが今年これを見なくてどうするんだというレベルの期待作にしては微妙に扱いが小さいとか文句を言えなくもないが、とはいえ一作目の公開時とかに比べたら大出世したもんだぜ
吹き替え/字幕どっちも見たいので困る
luoxiaohei-movie.com/2nd/theater/
November 9, 2025 at 3:34 AM
いま日本アニメ映画を観ると、語るうえでどうしてもアレ2を引き合いに出してしまい、出羽守罪(海外の上澄みと比べた罪)で死刑、という流れが想像されるので、しばらく何も見ない方がいいのかもしれない
ただ細田監督のアレはテーマ的にも主役の造形的にもアレ2と比べられることにならざるをえないのではと思うので、正直ちょっと不憫だが、映画館でやる以上は映画館でやってる他の映画と比べられることは不可避だろう、映画とはそういうものだ
甘えるな!!!!!(突然のキレ)
November 9, 2025 at 2:13 AM
『羅小黒戦記2』、ルーイエ(鹿野)がシャオヘイ(小黒)と○○○○○○○○を通じて、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○物語でもある。それをセリフに頼らず、純粋にアニメーションとストーリーテリングの力だけで完璧に表現していることが素晴らしい。
Skyblur
伏せていない投稿を参照する。
skyblur.uk
November 8, 2025 at 12:39 PM
めちゃ凄い海外の作品とかに対して「結局は上澄みでしょ」っていう声がよくあり、実際そうで上澄みなんだけど、残酷に響くかもだが結局その時代、その地域、その文化を定義するものって「上澄み」なのよね。
たとえばピーテル・デ・ホーホ(1629-1684)は大好きな画家だけど、17世紀オランダ美術を定義する唯一無二の存在として彼をあげる人はやっぱいないわけよ。
唯一無二の上澄みが、この場合はフェルメールがどんな存在だったか、が良くも悪くも(少なくとも一般レベルでは)すべてを形作ってしまう。上澄みがどんなもんか、で他国にも後世にも評価されるわけ。上澄みを上澄みであるという理由で軽視してはダメよな、当然だけど
November 8, 2025 at 4:01 AM