インターネットの人（主語）は、再生可能エネルギーと聞くと反射的に暗黒微笑を浮かべながら「中国」「原発」「お花畑ッ」と呟かないと死んでしまう（述語）ことで知られるが、インターネットの人は20年前くらいに万物について学習をやめてしまっているので、再エネに関する知識も20年前で止まっているのは残念だ。
順当に知識とOSをアプデしてる人はご存知のように、気候危機から人類と地球生物を救う最大最強の鍵は再生可能エネルギーであり、特に太陽光と風力の爆発的な伸びを見れば、化石燃料がいずれオワコン化し、圧倒的な割合を再エネが占めるのは明らかだろう（核融合とかもそりゃ実用化すれば凄いが、特に必要ないと思われる）。

とりあえず参政党は「統一教会と関わりがある（あった）」「もともとはマルチ商法の出（厳密には正確ではないけれどわかりやすくするために）」の二点を強調することで危険性を即理解してもらうことに成功した

ちなみに右とか左みたいな言葉は一切使わなかった。右派を引き寄せるのは事実だとしても、それを使うことでかかるバイアスは避けるべきだと思い使わなかった

付記：赤旗はスクープとか骨太な記事やってるから、ある程度のリテラシー前提ならアリ。

情報の精査ってもはや不可能に近いから、自衛するとしたら「入口を狭くとる（NHKと朝日読売くらい？ 産経は当然論外）」位しか無いんじゃないかな。