本日、第17回「芸術評論募集」の情報が解禁になりました（『美術手帖』2025年10月号）。今回も審査員を務めます。 bijutsu.press/books/5658/

稲垣健志編『内灘闘争のカルチュラル・スタディーズ』の出版記念イベントが7月20日（日）・21日（月・祝）に開催されます。後者の21日＠砂川平和ひろばのほうはわたしも参加します。

落掌。予想以上のボリュームと、洗練されたデザインに驚いています。拙稿「ひとつの線──シェリング、ラヴェッソン、九鬼周造」は99-109頁でした。

先週末は金沢の書店「6号室」に行ってきました。わたしの著訳書をほぼすべて取り揃えてくださっていて、ありがたいかぎりです。営業時間は土日の10:00-17:00で、レンタルスペースとしても利用可能とのことです。 www.instagram.com/room_n.6/

稲垣健志編『内灘闘争のカルチュラル・スタディーズ』がまもなく刊行されます。もともとはコロナ前（2018年頃）にやっていた共同研究の成果ですが、ようやく本のかたちになりました。わたしも「砲撃音のルポルタージュ──現在の会、伊達得夫、内灘闘争」という論文を寄せています（第4章）。 www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784...