第7話。いやぁ、やっぱりこの時代の人は好き勝手に生きてるなぁと感じました…笑
一見すると楽しそうに見えるけど、無責任極まりない人ばっかりなんだよなーとも。
クベは法律には触れてないと言いながら他人の金を赤字補填に回すロクデナシだし、大門は集客数を改ざんするし、極度のアル中はおるし、みんな自由奔放すぎw
まともな部類のはるおと蓬莱と伴と樹里が居てくれるから、なんとか見れてる😅
てかトニー、演じるの楽しくなっちゃったのか一生懸命に練習してて面白すぎる笑
#もしがく #もしこぶがくどこ

今回の講座を受講して、比例代表の定数が削減されてしまうと、必然的に小選挙区制のウエイトが増え、今よりももっと国民同士の分断が進み、権力者にとって都合の良い国になってしまうなぁと危機を感じました。
やはり今回の自民と維新の連立政権合意書の中身全てに全力で反対しないといけないですね。
このままだと独裁まっしぐらですから。
今回の講座、ものすごく面白かったです。
次回も楽しみ〜♪

最後に、講師の先生が独自で「比例代表の定数削減の影響」についてオンライン調査(2025年3月実施)をおこなった結果、選挙後に対立が顕在化しやすくなる可能性が高まった。
この調査では、当選者に投票した人と落選者に投票した人の選挙結果に対する満足度の差が分かるのだが、比例復活なしと比例復活ありでは、"なし"よりも"あり"の方が満足と不満の差が小さいという調査結果が出た。
よって、比例復活があることで落選者に投票した人の不満が少し緩和されているということが分かる。

以上

これを踏まえて、仮に比例代表の定数を50減らす案にサンラゲ式を取り入れたとすると、大きい政党は少し不利になるが、小さい政党も議席を獲得できるようになり、多様な意見を確保しやすくなる。

上記の例をドント式で計算した場合、A党5議席、B党3議席、C党2議席、D党0議席となり、小さめの政党は議席を取れない結果になる。
しかし、サンラゲ式だとA党4議席、B党3議席、C党2議席、D党1議席となり、小さめの政党も1議席獲得できるようになる。
理由としては、ドント式は除数である自然数の増え方が1、2、3、4…と小さいので、全然除数が減っていかず、それゆえに小さい政党が勝負できない状況になる。
一方のサンラゲ式は、除数が1、3、5、7、9…となり、減りが速いため小さい政党も勝負できる。

ふたつ目の議席配分の際に使われているドント式をサンラゲ式(サンラグ式)に変えてみるという案。
日本の現行制度で使われているドント式は、大きい政党に有利に出来ており、ラトビア等で使われているサンラゲ式は中小政党にやや有利になる。
仮にA党、B党、C党、D党があったとして、Aが42000票、Bが28000票、Cが15000票、Dが7000票だったとする。
ドント方式は、この各政党ごとの総得票数をそれぞれ自然数(1、2、3、4、…)で割っていき、その割った商(得票数)が大きい順に定数分(定数10なら10個)議席を配分していくというやり方。

仮に現在のブロック制に当てはめてみると、定数が20の場合、「100÷(20±1)」で4.76%の得票があれば1議席くらいは得られる。
これならまだ中小政党にも可能性があるかもしれないが、定数が4の場合だと、「100÷(4+1)」で20%の得票がないと1議席獲得できないため、中小政党にとっては、かなり厳しい。
検討案にある定数126だと0.79%となるので、一気にハードルが下がるので、民意が反映されやすい。

ひとつめの検討案について。
現在の比例代表の選挙区は11ブロックに区切られており、そこから176人の議員が選ばれる仕組みなのだが、なにもブロックに区切る必要は無い。もし50削減をするのなら、ブロックで区切るのではなく、全国へ拡張してみるのはどうかというのがこの案。ブロックの場合、定数の範囲は4〜20だが、全国に拡張すると、定数126となる。この定数が大きいと当選のハードル(当選に必要な得票率の目安)が下がっていくため民意が反映されやすくなる。
この当選のハードルの実際にある計算式では、全部の得票率を100とした時に定数プラス1の値で割っていく、つまり「100÷(定数+1)」で表すことができる。

比例定数が50議席も減るとなると、中小政党は若干不利になる可能性というシナリオが予測される。
そもそも比例代表制は多様な民意を反映するための選挙制度であるので、このままでは多様性が徐々に失われていってしまう。
これらを改善するため、先生が検討した案はふたつ。
選挙区の規模を見直すことと、議席配分の際に使われているドント式をサンラゲ式(サンラグ式)に変えてみること。

www.pref.tochigi.lg.jp/senkyo/28san...

いま話題の議員定数削減についても触れられた。
自民と維新の連立政権合意書には衆議院議員定数1割削減や小選挙区比例代表並立制の廃止、そして個人中心且つお金もかかりそうで有権者に対する応答にも課題がある中選挙区制の導入が掲げられている。さらには比例代表の定数を50減らすとも。仮に比例代表の定数を50減らすとどうなるかというシミュレーションでは、現在影響を受ける政党または候補者の中で50名中36名が重複立候補者(小選挙区で負けてしまい比例がなければ救済されなかった人達)なので、定数を減らされると、この方々は当選が厳しくなってしまう。
storage2.jimin.jp/pdf/news/inf...

そして党派ごとにも調査されており、全体を見てみると「多様な民意が良い」が多いが、自民党支持者の場合は「多数派が良い」が若干多いという結果に。

講師の先生が独自でおこなった「有権者はどのような選挙制度を望んでいるのか？」というオンライン調査(2022年3月実施)が興味深かった。

Q.あなたは、どのような選挙制度の下で、選挙が行われることが望ましいとお考えですか？

A1.情報刺激なし : 多様な民意を反映する選挙制度or多数派の意見を反映する選挙制度

A2.情報刺激あり : 自分の考え方とは異なる意見であっても多様な民意or多数派の意見を反映

A1では、「多様な民意が良い」が6割以上。
A2では、「多様な民意が良い」がさらに増加。

一方、比例代表制(176名)は、当選者が選挙区ごとに複数名選ばれるので、民意が表出されやすく、多様性に富んだ議会が生まれる。
いわゆる多党制。
小選挙区制、比例代表制、どちらにも良い面と悪い面があるので、現在の日本では両方を取り入れられている(混合制)。

小選挙区比例代表制とは、相反する特徴をもつ制度が共存している制度。
小選挙区制(289名)は、当選者が選挙区ごとに1名が選ばれるため人気者が議会に集まりやすく、民意が人気者に集約される。
問題点としては、当選できるチャンスが非常に限られており、規模の大きい政党が有利に選挙を戦いやすく、中小規模の政党は中々勝てない。
よって、中小規模の政党は勝ち目がなくなり、その選挙区から退出していき、有権者の方も、強い政党の内で自分の意見に近い方に妥協するという二大政党制に近付いていく性質がある制度。
なので、意思決定は速いが、少数派の意見は切り捨てられてしまう恐れが高い。

現行の選挙制度をグローバルな視点から見てみると、どのような位置付けなのか。
日本の衆議院で用いられている並立制を国会議員の選挙で用いている国の数は232か国中26か国と、全体の11.2%。私達に馴染みのある選挙制度は世界的に見ると少数派。
世界中で使われている選挙制度の中でメインとなる制度は、「多数決型のみ(86か国(37.1%))」か「比例代表制のみ(81か国(34.9%))」のいずれかが多い。
ちなみに中選挙区制はというと、中東のアフガニスタンやクウェート等、わずか5か国(2.2%)で、極めて珍しい選挙制度であることが分かる。

6話、とにかくうる爺の命に別状はなくて良かったけど、うる爺もちょっと偏屈になりすぎなんよなぁ…確かに本人が居ない所で悪ノリするのも良くないけども…まさに「安心と思う心が人の敵」を即座に回収するという…
リカと樹里はバチバチだし、はるおは有名喜劇俳優のお父さんを持ってるのに不安そうにしてるし、パトラさんは足を負傷してるし、次回はリカの元彼？が現れるし、1時間の内によくここまで詰め込めるなぁ〜
続きが気になるんですけどー！
そういえばダンカンはもう登場しないのかな？
#もしがく

もしがく6話を見ながら、そういえば5話の感想書いてなかったなぁと思って思い出してるけど、あんまり記憶に残ってなかった笑
まぁなんでも初日は予期せぬ事って起きるよねーw
#もしがく