通りがかりのインディアン・ストリートフードのお店がおいしそうで吸い込まれて正解。夕方観劇だとタイミングを逃すことが多いので、遅がけランチをしっかり食べておくのがよい（直前に軽食をとると眠くなるので、十分時間的に離れていると吉）。ミールス、辛旨い。

甘いものの名前を犬猫につけるのは世界共通だということをベトナムにおいて裏づける例にひとつ出会った。ちびちゃいKeoちゃん。keoはベトナム語で「飴」の意味だとか。写真のかわいい写り方を知っているな。

ねるneru企画『ぐねる』『トンネル』、今週末に迫りました。
会期１『ぐねる』では浅倉由輝さん（漆工）、吉浦嘉玲さん（現代美術）、和田ながらさん（演劇）に加え、俳優の諏訪七海さん、米川幸リオンさんが参加され、ねるとともに鑑賞空間を構成します。
目下搬入＆設営中です！
23日(日)&24日(月・祝)はまだ余裕がございます。ぜひお運びください！

neru.uh-oh.jp

わたくし庄子萌（演劇パフォーマンス研究者）と佃七緖（現代美術作家）から成るアートリサーチ・ユニット〈ねるneru〉企画。

2024年春より半年以上にわたって、《鑑賞》について試し・考え・策を練る活動を継続してきましたが、このたび美術・工芸・パフォーマンス・詩などの8名の作家・アート関係者と共に、鑑賞のイベントを２つの会期に分けて開催いたします。

https://neru.uh-oh.jp

場所は実験を重ねてきた神戸・岡本にあるOAG Art Center Kobe。予約はまもなく開始です。ぜひお運びください。

始めたのごく最近のような気がしていたけど、もう一年近く経つんだなー。
- - - - - - - - - -
Bluesky のユーザー数は現在 1,000 万人を超えており、私は #1,815,913 番目でした。

空港で早速ポジャギに出会った。一度見よう見まねで試みてみたけど、このくらい光を通す麻布のほうがやっぱりきれいだ。

先日は顔見世の昼の部へ。今年はこれが観劇納めかな。外郎売も景清もたいへんな見応え。前回ちらとしか見られなかった祝幕を終演後に近くで拝見。枠は赤無地かと思いきや村上隆さんのsignatureな柄だった。
欧州のホリデーを楽しみに浮き立つ街もとても好きだけれど、一年の終わりと年があらたまるのを心待ちにするような日本の年末年始も改めて、よい。

時間が終わってからもそこにしばらく佇んでいたい作品。寒いけど。

あの屋敷しもべ妖精が林家にやってきた、みたいな名前の食べ物。セルフ土産フロム名古屋。
牛すじと玉ねぎで作りました。ハッシュドビーフよりもややカレー寄りかと思われるものができたので、粉チーズをさらりとふりかけていただきました。なかなか。

使いこなすにはまだまだ遠いiPad Airですが、とりあえず論文PDFに書き込みをしながら読むのに使い始めてみた。さらに壁紙を猫氏にすることで起動することで得られる喜びを高める試みに成功した。

あの、すみっこぐらしというのはこういうことですか（違います）

窓が切り取るもの、木々の葉の作る影、温かみのある秋の光。作品が入る前の空っぽの空間を見たことがあるだけに、作品の存在感とそれを擁する空間の互いに及ぼしている影響が色濃く感じられる。
この場所にあった具体的な物からインスピレーションを受けて焙煎された何種類もの珈琲豆で作られたOAGブレンドのインスタレーションもこのアートスペースが目指すものの一形態のようでよい。イメージやテクスチュアが個々の味となって立ち上がり、その混合が鑑賞者に沁み込んでいく。