SAPPORO
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愚痴しかいいません。
ジェイムス・テイラーとチャボと細野晴臣ドンズバなのが自慢のギターでもあります。
オリジナルのサドルはローズウッド製でした。
December 1, 2025 at 11:25 AM
13年ほど前に購入したので、状態もすごい綺麗というわけでは無かったのでまだ40万円切ってました。
December 1, 2025 at 9:14 AM
作画の方向性と同じく丁寧と誇張のバランスがしっくりきましたね。この点がしっくりくることはあまりないのでとてもうれしい誤算でしたね。
丁寧がすぎることも誇張がすぎることもあるのでそのバランスがちょうどですね。

どの人間、妖怪にも立場や理由があり
善悪どちらかということにはならんという
バランスはとても好ましいというか、
今 敏だなぁとなりましたね。
October 25, 2025 at 11:11 AM
あと思うのは今 敏だったね。
今 敏が目指したというか指向した
アニメ映画としての方向性の末裔と
感じたんだよね。
かなり
『東京ゴッドファーザーズ』っぽいし。

リアルな演技とコミカルな演技の折衷感も似ている。
October 25, 2025 at 10:34 AM
あんずちゃんも全然いい大人じゃないし(大人?)かりんも鼻持ちならない子供なんだよね。でもその二人が何となく信頼を築く最後はとてもさわやかで映画の終わりではあるが何かの始まりを予感させる良い話ではある。

地獄からこちらへの侵攻も素晴らしい。
これをやるか!というごちゃ混ぜ感。正しく日本の神々の風景というか埋没する日常にとけ込む神といった風情。
全然関係ない文脈だが、オカルトにおいて地獄に堕ちた宇野祥平が閻魔様になっているのに偉い出世したなぁという感慨があった。

ひと夏の映画、かつてあった通過儀礼としての夏映画、学校の怪談系譜の映画としてとても良くできていてマスターピースといっていい。
October 25, 2025 at 10:23 AM
原作にない異変がしっかりと恐いのもよかったなと思った。コインロッカー恐すぎるし。
ネズミの厭さはクローネンバーグやカーペンターチックで好みだった。
それでいて子供が現れると途端にキューブリックになる。
何よりこの映画の二章目がかなりポイントだと思う。何をしたらダメなのかがここでわかる。
September 5, 2025 at 8:18 PM
ものすごく映画らしい映画というのが
見終わった感想だったのですが、
三幕構成もそうだし、ループや原作に対する手つきもとても映画らしい。
開幕の主観映像から始まって客観になるところ。三幕ごとに変化するアイレベルの差もおもしろい。

何より今を生きることに実感というかこれだというモノを感じられない人に刺さる映画だと思う。
この世界で子供を育てるとはどういうことなのか?という現代的な苦悩もそうだし。
自分は大人という実感を持てないが故に主人公はループの迷路に入り込む。

そしてこのループは時間も狂っているのだというのがおもしろかった。これは原作にはないわけだが。
September 5, 2025 at 8:06 PM