この影響で𝕏 だけではなく、マストドンの一部のサーバーやタイッツー、Blueskyの一部のPDSでもアクセスが不安定になっているようです

中国政府と中国メディアはあくまで「高市早苗の個人的な失態」という論調を崩していない。日本国民の総意だとも断じていない。過度なエスカレーションを防ごうという意図が見える。

にも拘わらず、閣僚である小野田紀美が

「気に入らないことがあったらすぐに経済的威圧をする国」

などと不用意なことを言ってしまったら、少なくとも高市政権、ひいては、自民党は「こういう考えなのだな？」という受け止めを中国側もせざるを得ない。なんてバカなんだ。後ろ弾もいいところだ。解散総選挙のタイミングで経済制裁なんて発表されたら、自民党は経済界にどう申し開きするんだ。

→「動物性ジャンクフードの本質は本当に動物性の部分なのか」問題で思い出したが、近所で買ったたこ焼き、おいしかったんだけど、これって本当にタコ部分がおいしさの本質なんだろうか、小麦粉の焼き方やソースの塩梅が実は「おいしさ」の圧倒的な割合を占めてはいないだろうか、などと考えてしまった。俗に言う「うな丼の美味しさってほぼタレじゃね」問題にも通じるのだが…。もし将来に動物倫理的アップデートによって、タコの消費が全面的に禁じられたとしても、意外とたこ焼きという料理自体は滅びないんじゃないか…と　（ただ良く考えたらマヨネーズや鰹節も動物性なので、100％ビーガンたこ焼きの障壁はむしろそっちにあるのかもだが

ホットドッグのチーズソースのようなジャンキーなものも含め、プラントベース食品の発展を見ていて面白いと感じるのは、肉や乳をはじめとする動物食への欲望って、ほんとに動物食「そのもの」への欲望なのか？という思考を促す点なんだよね。
あなたがハンバーガーやホットドッグを食べたいと思う時、ほんとに「肉」が食べたいのか？ じつは「ジャンクなもの」が食べたいだけなんじゃないのか？ そしてその「ジャンク」への欲望を満たす物質は、動物に頼らなくても代替可能なのではないか？と、日々なんとなく人々が流されている欲望の絶対性を再考し、欲望を抽象化・再構築するトライアル＆エラーが世界各地で進行中だと考えると面白くなる。