Kainex(カイネッシュ)
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Kainex(カイネッシュ)
@lenqeetaszavess.bsky.social
人工言語製作。
よろしくおねがいします。主には X (Twitter) にいます。こちらではAIについて話すことが多くなると思います。
セケシ語なまりの英語で「神よ女王陛下を守り給へ」
発音記号は略記, ' は内破音

God Save our Gracious Queen,
/godɯ seib aɯɾ gɯreiʃes kwi:n/

Long Live our Noble Queen,
/ɾoN ɾibɯ aɯɾ noɯbɯɾ kwi:n

God Save the Queen!
/godɯ seib ðe(:) kwi:n/
November 27, 2025 at 3:02 PM
所感

ChatGPT:馴れ馴れしい。共感してくる。
Gemini:一定の距離感。仕事感。
Grok:テンションが高い。ウザ絡みしてくる。
DeepSeek:やけに親切。距離感はある。
November 23, 2025 at 2:27 PM
漢字はあまりにも魅力的であるがゆえに、それが言語をあらわすために開発された道具であるということを忘れ、むしろ言葉を従える長であるとどうしても考えてしまいます。私もその一人です。
November 21, 2025 at 7:54 PM
文字は思考に影響します。その最たる例が漢字です。
本来同じ単語が漢字によって「分割」される例を見ましょう。
「取る」「撮る」「摂る」「執る」「捕る」「獲る」「採る」「盗る」「録る」、これはすべて同じ単語「とる」なのです。でもニュアンスによってこんなにたくさん分けられる。

でも覚えておかなければいけません。
万物のはじめ、先づ言葉ありき。そして人間が「文字あれ」と言った。すると文字ができた。
逆ではありません。
November 21, 2025 at 7:54 PM
LLMは相変わらず言語の洒落は苦手なようで、一生懸命コミュニケーションを合わせようとして大失敗した人みたいになることがまだしばしばあります。
November 21, 2025 at 12:52 PM
DeepSeekは当然のように検閲をしてくるけれども、これははっきりした検閲であるだけまだましかもしれません。ちゃんと回答してくれるがその中に虚偽やプロパガンダが混じっていたら、状況はもっと厄介になっていたでしょう。
November 18, 2025 at 12:18 PM
上古中国語、再構音で書かれてる世界線だったら……?

「ムル・プロンはスラッ朝の指導者グラン・グワを打ち破り、紀元前206年にンナルス朝を開いた。このときの有名な逸話がある。グラン・グワはいよいよこれまでとなったとき、敵であるンナルスの軍がスラッの歌を歌っているのを聞いた。これにより彼はどれほど自分が劣勢であるか、敗北を悟った。これを『スリイス・メンス・スラッ・ッカイ』という。『4つの方から聞こえるスラッの歌』という意味だ。このとき、彼は引き連れていた愛人ングゥラ=ムライッ・ニングに詩を贈ったという逸話が残っている。」
October 30, 2025 at 2:17 PM
秋川雅史さんの「千の風になって」の歌詞は大部分が抽象的なのですが、二番の「朝は鳥になってあなたを目覚めさせる」はやけに具体的な動作で、ここだけ浮いているように見えます。
October 25, 2025 at 4:58 PM
(ただのSFです、言語学的根拠に基づいたものではありません)
2325年の日本語

A「あ、どーも。最近(せーきん)どうすか」
B「まあ随分(ずぃーぶん)よ。あんた様もどうよ」
A「さっき弱、東京で爆発(ばっかつ)インシあったん知ってう?」
B「AIが報道(ほーど)ったから。こりゃやべりかもだわ」
A「あーやっぱい? ゆてオプがどーかしてくれうっしょ」
B「そーだといーな。大変(てーへん)やっちってマジで」
A「七日(なんか)で直(のお)らんまであうしよ、ま、互い、までがんばろーず」
B「おけっす」
October 17, 2025 at 4:21 PM
擬似性格診断「MBTI」のタイプを私の頭の中でどう読んでいるかの呼び名をまとめておきます。
※私はMBTIを支持しません。

INTJ イントジュ
INTP インティープ
ENTJ エントジュ
ENTP エンティープ
INFJ インファージュ
INFP インファープ
ENFJ エンファージュ
ENFP エンフープ
ISTJ イスタージュ
ISFJ イスファージュ
ESTJ エスタージュ
ESFJ エスファジュ
ISTP イスタープ
ISFP イスフープ
ESTP エストープ
ESFP エスファープ
October 13, 2025 at 6:11 PM
『華氏451度』の好きなところは、ラストのほうで本の内容を丸暗記して後世に情報を伝えようとしている人々が出てくるシーン。こういう物語は、たいてい「本」という物理的形態に固執しがちですが、この作品はその例にあらずして、情報が詰まっているというのが本の本質なのだと伝えてきているのだと解します。これが型破りで面白い。
September 29, 2025 at 1:35 PM
Xにも書きましたが、「重」を「ちょう」と読むのは「たいせつにする」の意味で用いる熟語に多い(例:重箱、重量、重心、体重、多重、重婚 / 貴重、重用、敬重)ので、「重複」を「じゅうふく」と読むのは、現時点で未だ誤りとされるものの、むしろ合理的な読みなのです。帰納的に考えればむしろ「ちょうふく」のほうがおかしいとすらいえます。
September 26, 2025 at 12:35 PM
いまのネットで有力な「ナショナリズム」と、それと結び付けられる帝国時代のナショナリズムは違っていて、前者は内向き、後者は外向き。愛国行進曲に「ゆけ八紘を宇となし……」というくだりがありますが、あれはまさしく帝国主義、外に向かうナショナリズムです。他方いまのナショナリズムは外国の支援停止、留学生受け入れ停止、移民排斥など、とにかく自国が外国に何かを与え、または自国に何かが雑ざることを止めるべきという。これが内に向かうナショナリズムというわけです。
だから、「戦前に逆戻り」というのはその点で的を得ていないといえます。主たるナショナリズムは、大日本帝国時代のそれとは遠い方向へ進んでいるわけです。
August 28, 2025 at 8:59 PM
予定を立てて外出し、よりにもよって生きた人間に会いに行くということそのものができないか辛い人もいるわけで、そういう人間が、タダでいくらでも心理的安全性マックスで喋れるAIに向かうのは必定と言えます。
August 12, 2025 at 7:33 AM
『舞姫』の翻訳をしてnoteにあげて、6いいねを頂きましたがやはり自分で書いた記事にもらういいねより喜びは少ない。
August 8, 2025 at 6:28 PM
たまにカレー粉でカレーを作りたくなることがあります。超大変な割に味は市販のルーを使うものとそこまで変わらないのですが、なぜか作りたくなるのです。過程そのものを楽しんでいるのでしょうか。
July 23, 2025 at 4:40 PM
希死念慮を持つ人が呟く「死にたいけど死にたくない」「死にたくないけど死にたい」という言葉は、自殺が"巧妙に偽装された他殺"であることを表していると思う。だからこそ、医学は本人の意志(に見えるの)であっても、自殺を必死で止めようとするんじゃないかと思います。
July 19, 2025 at 6:32 PM
部屋の端っこに埃が溜まっている、シンクにオレンジの汚れがある、トイレの内に尿石が付く、風呂のパッキンにカビが生える、そういう小さな「汚い」の積み重ねが、人をブルーにするのです(ズボラの七海先生)
July 13, 2025 at 5:28 PM
Whisk はなぜかマインクラフトの画像の生成能力がかなり高いです。
July 4, 2025 at 7:31 PM
私は本屋が大好きで、ジュンク堂に2時間いても飽きないのだが、だからこそ思うことがある。
街中の本屋というのは、もはや物好きのための施設となりつつあるのではないか、と。なぜなら、欲しい本があればネットで買えば事足りるからだ。家にいながらワンクリックで買える。もちろん全く見知らぬ新しい本との出会いは見込めないが、大半の人はそんなものを求めないだろう。買いたい本さえ買えればそれでいいというのが実際の所ではないだろうか。それで、運命の本との遭遇あるいは、大量の本がずらりとならぶ光景や、多種多様な本のウィンドウショッピング、書店の匂いといったものを求めるものは、たいがい本好きという物好きなのだ。
July 3, 2025 at 2:01 PM
昔、胃腸の調子が悪いときに、当時は大好きだったさつまいもの天ぷらを食べたら全部吐いてしまったことがあって、それ以来さつまいもの天ぷらが好きでなくなってしまいました。これのことを味覚嫌悪学習(conditioned taste aversion)というそうです。今日知りました。
June 9, 2025 at 1:04 PM
「70%が間違って使っている日本語」とは言いますが、それはもはや「間違っている」用法のほうが「正しい」だろうと思います。
June 9, 2025 at 9:29 AM
whisk はどれだけしつこく言っても電車の正面に貫通扉を作りますね。211系の影響でしょうか?
June 8, 2025 at 2:48 PM
怒りというのは倫理の強大な原動力になるが、これをコントロールするのは結構難しいと思う。ネットを見ているとコントロールに失敗して怒りに支配され、もはや怒るために倫理を行使しているかのような人を時々見かける。
May 31, 2025 at 9:46 AM
渋井丸拓男をアニメ版で性犯罪者にしたのは良くない改変だったと思う。
月が「実験のため」たまたまその場に居合わせたナンパ野郎を殺してしまったのが、月がキラになる決定打だったからだ。ナンパはイラつくが死に値するほどの犯罪ではない。そのナンパ野郎を、デスノートで殺してしまったから、後に引けなくなるという筋になっていた。
それがアニメ版では、渋井丸はナンパを越えて女性の服を脱がそうとする性犯罪者に成り下がった。これでは月に大義が生まれてしまう。あのときの月にそれを与えてはいけなかった。渋井丸の死は与えてはいけない死だった――それをどうにか正当化することが、月のキラ堕ちに重要だったからだ。
May 25, 2025 at 1:29 PM