ニャアンのキャラクターとかもそれなりのテーマ性を最初は感じていたし製作陣も明らかに意図してたと思うのですが、行間に頼る部分が多すぎて大団円ムードに素直に乗れなかったですね。倍のボリュームあったら描き切れたのか、こんがらがるのかわかりませんが。。。

あの投げっぱなし感こそ視聴者を刺激するエネルギーなのか？なんてことも思ったりします。

個人的には、一人の人間の心の中に作られた世界で、あんまりそこの一人一人の尊厳をリアルに考える必要はない、みたいなちょっと寂しい解釈後退をして作品を受け止めることにしてますw

全く同じ感想ですｗ　

あの世界の「難民が」とか「戦争が終わったところで」とか「命がかかってる」とかをシリアスに受け止めて悶々としつつもあれこれ受け止め方を探していたんですが、そこのリアリティは存在しないタイプの作品だったと感じてしまいました。1つ1つの命や並行世界に尊厳があるという感覚を捨てずに見られる作品であって欲しかったなと思います。

ブルスコも削除できるのかよくわからないまま使ってしまってます…ｗ