@keenhawkeye.bsky.social
𝑆𝘰́𝑙𝘦𝑦 / Mother Melancolia, #NowPlaying. アイスランドの人で、この人も追っかけてきた一人。これは2022年自主制作音源。ドリーミーなヴォーカルは変わらずだが、題材が題材だけにドリーム・ポップというには余りに陰鬱。サウンドメイクは例によって非常に手の込んだもの。推薦盤!
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November 30, 2025 at 1:00 PM
Ꮐꮖꮮꭼꮪ Ꮐꮖꮮꭼꮪ & Ꮁꭱꮖꮲꮲ / The Brondesbury Tapes (1968), #NowPlaying. 2001年にVoiceprintからリリースされた音源のリマスタがDGMより。テープ・マスタの音質が万全とは言い難いのだろう、低音部がやや膨らみ気味。未整理な部分やもたつく部分も散見されるが資料的価値以上はある!
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November 28, 2025 at 1:59 PM
𝔇𝔬𝔥𝔫𝔞́𝔫𝔶𝔦 / R.Strauss : Salome, #NowPlaying. Dohnányiのウィーン-boxから。メインキャストが殆ど同じのROHでの映像DVDとは違いこれはVPOでの1994年の録音。ROHと解釈上の相違はなく、Dohnányiらしい堅実な指揮ぶり。主役のMalfitanoも悪くないが、もう少しエキセントリックさが欲しいかも
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November 26, 2025 at 4:25 PM
𝙰𝚞𝚐𝚞𝚛𝚢 / Illusive Golden Age, #NowPlaying. SNSで見かけたカナダのProgMetalユニット。ヴォーカルはグラウルでその限りではスピード全開のデスメタル。とはいえ、超絶演奏技術+変拍子でProgMetalとのカテゴライズも理解できる。テクニカルな面はオイラ好みで飽きの来ない力作!
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November 23, 2025 at 11:34 AM
𝑇e𝑛n𝑠t𝑒d𝑡 / Mahler Sym.8, #NowPlaying. Tennstedtの1991年のBBCライヴ。オーケストラはLPO。この壮大な交響曲を流石の統率力でぐいぐい引っ張っていくのは実に爽快!歌手陣で有名なのはVaradyぐらいだが他の歌手も立派な出来栄えで、合唱も豪奢な響き。実況録音ではあるが目立った瑕疵もなし
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November 21, 2025 at 2:53 PM
"Il Concerto della Viole Barberini" #NowPlaying. PrestoでRicercarがバーゲン中だったので、同レーベルの音盤を複数購入。これは2011年リリース。Barberini家に由縁のある楽曲を集めたもの。Frescobaldi等イタリア・バロック。表題通り嫋やかで豊かな中低域を堪能できる。合唱曲も良い!
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November 20, 2025 at 12:48 AM
モディアーノ『迷子たちの街』読了。20年振りにパリに戻ったミステリー作家の数日間を描写。それとなく謎解き的な部分もあるが、追想と現在の記述が交差する茫洋とした物語。通りの名前などオイラ自身も知る地名が頻出するが、著者のパリへの愛着を如実に示す。伏線的な描写も多く楽しめる。
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November 19, 2025 at 12:46 PM
𝔹𝕠𝕓 𝔻𝕪𝕝𝕒𝕟 / Desire, #NowPlaying. 初出当時ちらっと聴いただけ。流石に”Hurricane"はそれなりに耳に入ってきた。今の耳で聴くと、全体としては必ずしもオイラのストライク・ゾーンではないが、Dylanの曲作り、サウンド作りの巧みさは良くわかる。Bandという枠を外れた拡がりを感じる。
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November 16, 2025 at 8:59 AM
𝘑𝘰𝘩𝘯 𝘊𝘢𝘭𝘦 / Paris 1919, #NowPlaying. 高校時代LPを聴いていたが、正直魅力的には思えなかった。VUのイメージが強かったせいかもっと尖った音を期待していたこともある。今の耳だと、彼のSSWのセンスが開花した時期だったのかと納得。彼のバリトン・ヴォーカルがひかる渋い音源!
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November 15, 2025 at 7:29 AM
𝐸𝘥𝑤𝘢𝑟𝘥 𝘝𝑒𝘴𝑎𝘭𝑎 / Nordic Gallery, #NowPlaying. ECM落ち穂拾い。1994年リリースでVesala主宰のSound&Furyによる管多めの編成。出だしこそタイトルを感じさせるが全体的にエスニック、フォークロアを感じるFreeJazz。オイラの好みからやや外れ散漫な印象を受ける。
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November 12, 2025 at 2:45 PM
𝘿𝒊𝙖𝒎𝙖𝒏𝙙𝒂 𝑮𝙖𝒍𝙖𝒔 / Saint Of The Pit, #NowPlaying. 彼女のフルレンクスLPで初めて聴いたのがこれ。ゴシック系のオールタナティブ・サウンドで、彼女の絶叫調のヴォーカリゼーションはやや控えめ。リリースしたMuteの意向もあったのではないかと。かつての衝撃力は今だ健在!
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November 10, 2025 at 2:11 PM
𝘿𝒐𝙝𝒏𝙖́𝒏𝙮𝒊:𝑽𝙋𝑶 / Wagner : Der Fliegende Holländer,#NowPlaying. DohnányiのVienna-boxをLulu、Wozzeckの音源欲しさに購入。先ずは”オランダ人”を聴く。管弦楽・合唱共に実に芳醇な響きで大満足。Behrensをはじめとした歌手陣も万全。Dohnányiの統率力と推進力に驚嘆!名演!!
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November 10, 2025 at 5:45 AM
𝔾𝕣𝕒𝕥𝕖𝕗𝕦𝕝 𝔻𝕖𝕒𝕕 / Dave's Pick 55, #NowPlaying. 90年パリ公演がメインでウェンブリーの演奏を一部収録。Midland亡き後でHornsbyとWelnickのダブルキーボード体制。両者による即興等実に強力。セットリストは80年代後半の曲が多いが何の違和感もない。弛緩することのない良演奏!
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November 9, 2025 at 4:23 AM
ネイディス、ヤウ共著『時空のゆがみを解きほぐす数学』読了。重力をどう記述するかから統一理論さらには弦理論の派生まで、相対性理論をはじめとする物理学とより厳密な論理性を必要とする数学との相乗効果を記した書籍。個々の記述はある程度の知識がないと理解が追い付かないがそれでも楽しめる。
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November 9, 2025 at 4:09 AM
ᎪᏴᏴᎪᎠᎾ / Berg : Wozzeck, #NowPlaying. AbbadoのDG-boxから。本音源を聴くのは初めて。複雑な構成、トリッキーな楽想と指揮者の統率力が問われるのだが現代楽曲にも強いだけあって交通整理振りは流石。Behrensのエキセントリックな歌唱も極上。惜しむらくはタイトル・ロールが弱く感じる。
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November 7, 2025 at 1:54 PM
New tarot! Estrella Tarot.
November 6, 2025 at 2:10 AM
バーリ『ナポレオンのエジプト』読了。ナポレオンのエジプト遠征を随行した科学者たちにスポットあて、分野ごとの活動を纏めた書物。代表的な人物をピックアップし、あの『エジプト誌』への軌跡をたどることができる。軍事情勢やその後の古代文明の略奪への影響等興味の尽きない一冊!
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November 4, 2025 at 11:15 AM
M𝑎r𝑐o S𝑒r𝑖n𝑜 / J.S.Bach : Solo Violin, #NowPlaying. Arcanaの近作、録音は2019年。無伴奏曲集なのだが、トッカータや無伴奏チェロ組曲を演奏者自身がリライトしたうえでの演奏。本来の和声ではないがそれを感じさせず、柔らかなAmatiの響きは実に甘美。ある意味異色ではあるが良音源!
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November 4, 2025 at 11:02 AM
𝗨𝗻𝗶𝗼𝗻𝗲𝗻 / same title, #NowPlaying. フィンランドのWeJazzから2024年にリリースされた音盤。パーソネルはいずれも未知の人。スローテンポのチューンもあるが全体としてはドライヴの効いたコンテンポラリーJazz。サウンドメイクはJazzRockに寄った部分もあるが、秀逸な演奏で聴き応えあり!
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November 3, 2025 at 9:42 AM
ℒℯ𝒷𝒶𝓃ℴ𝓃 ℋ𝒶𝓃ℴ𝓋ℯ𝓇 / Sci-Fi Sky, #NowPlaying. オイラお好みのゴシック・ユニットの6thフルレンクス。本作はゴシックというよりダーク・ウェイヴと言うべきか。打ち込み主体のサウンド・メイクなのでEBMと言えなくもないがそう言ってしまうと違和感を感じる。仕上がりは良好!
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October 29, 2025 at 1:11 PM
Beautiful! “The Library of Esoterica : TAROT” by Jessica Huntley
October 21, 2025 at 1:04 AM
𝗙𝗹𝘆𝘆𝗶𝗻𝗴 𝗖𝗼𝗹𝗼𝘂𝗿𝘀 / You Never Know, #NowPlaying. オーストラリアのシューゲイザーの2023年作。分厚いエフェクトによるサウンドメイクは正しくシューゲイザーのそれだが、アップテンポでかつタイトなリズムを刻む。男女のデュオ・ヴォーカルの雰囲気も上々でオイラ好み!
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October 20, 2025 at 3:13 PM
𝙍𝙞𝙫𝙚𝙧𝙨𝙞𝙙𝙚 / Waste Land, #NowPlaying. ポーランドのProgユニット。近作に続き聴くのはこれが2枚目。キャリアも長くリリース枚数も多い。本作でもリリカルな曲とハードプログレが相半ばするメリハリの利いた構成。オイラ的には近作よりも好みだが、やはりもう少し尖ったサウンドが欲しい。
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October 19, 2025 at 10:31 AM
K𝑟e𝑚e𝑟 / Brahms Concertos, #NowPlaying. Kremer-DG boxから。Berstein-VPOが伴奏を務める。一発でKremerとわかるエッジの利いた響きなのだが、BersteinがVPOを上手く捌き、その相乗効果は凄いものがある。テンポ設定もオイラのイメージ通り。Kremerの才気を知るのに絶好の音源!
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October 17, 2025 at 12:52 PM
𝙍𝙞𝙘𝙝𝙩𝙚𝙧 / Britten etc., #NowPlaying. ピアノ連弾曲集で1985年録音。デュオの相手はLobanov。収録曲はその性格上珍しい部類で、かなりトリッキーな楽想の物ばかり。Bartokに至っては打楽器入り。近代というより現代器楽曲という方がしっくりくる。複雑な構成は結構な聴き応え!
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October 16, 2025 at 1:13 PM