もちろん、普通のNやHOでも地図的なレイアウトは作れるだろうけど、博物館のパノラマのように巨大なものになってしまう。
手元で全体を鑑賞できるサイズで地図的なレイアウトとなると、ZやNナローは強いはず。

軽便祭での購入品。鉄聯本には、鮮明な双合機関車の写真や図面がてんこ盛り。いつかNナローでモデル化してみたい。双合機関車を単体化したものがあったことも初めて知りました。うちにある双合機関車の片割れをそれらしく改造してみよう。

クリッターズクラブの不器用な淳さんの楕円形パイク。こんなのが作れるようになりたい。

白水さんの別子モチーフパイクです。

線区長さんの頸城パイクです。

一方、手作業で作ることによって、結果的にカッチリし過ぎないイイ感じにできるとか、フリーハンド的作業で実物の乱れや歪みを結果的に再現できる・・・というのはあると思います。あるいはデジタルでやるより手でやった方が早いみたいな。
ただ、個人が自分で作るならともかく、製品で「職人が１個１個手作業で切り抜きました」なんていうものは、結構なお値段になって普通の人には手が出ないものになる。
デジタルデータを元にレーザーカットするというのは、その手間を省く→コスト削減な訳で、そうやって作られているから、普通の人でも何とか買える値段であると。