出直し編集者
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出直し編集者
@imaeda-editer.bsky.social
人文社会系の書籍編集やってます。担当した本の宣伝用アカウントと面白そう本など。メディアウォッチ。あとワンコ。たまに暴言・妄言をはいちゃうかもしれませんが、個人の感想です。
46判の鈍器本が届いた。デネット『ダーウィンの危険な思想[新装版]』。800ページ越えとは・・・。しかも2段組。。。
初デネット。心して掛かるべし。
ちょっとした進化論ブームが到来中。どれも面白い。
November 2, 2025 at 8:19 AM
やっと届いた。これがホントの深夜特急です。ウソです。ウソじゃないけど。
世界の深夜特急で旅する旅行記とのことで、これは買わずにはおれないと。
いいなぁ〜こんな旅に出てみたい。
October 31, 2025 at 11:46 AM
ずっっっと気になっていたベン・ラーナーの小説をやっと入手したでござい。
October 18, 2025 at 2:56 AM
ザワザワ。買うてしもた。。。沢木さんの文章はいつも安定ですな。
September 15, 2025 at 6:59 AM
『シュリック教授殺害事件』『残酷な楽観性』届いた!
August 25, 2025 at 12:14 PM
関係者でも何でもないけど、来週、合評会があるそうです。大変勉強になりました。これは基本図書になりそうですね。。。
www.seijo.ac.jp/events/cvt4q...
August 22, 2025 at 1:41 PM
ある読書会で教えてもらった参政党の出自から、ネトウヨとサブカル界隈とスピリチュアル界隈とオーガニック系は何ゆえ親和性が高いのだろうと思い、色々と読み進める中で最も参考になった4冊。椹木野衣さんの『日本・現代・美術』は美術評論というよりは戦後日本精神史に近く、サブカル・クラスターが「日本」を賛美したがる理由を説得的に教えてくれる。個人的には、この中に北田暁大先生の『「嗤う」日本のナショナリズム』を入れたいのであるが。

この話題、自分の中でもっと熟成させたい。。。そして、何かしら仕事へ・・・。どの方面で行くかは今は皆目検討もつかないけど、社会性はあるはず。
August 22, 2025 at 1:34 PM
スピリチュアリズムについて少し気になることがあり、読んでいるが、、、どちらもスンゲー面白い。
August 15, 2025 at 4:01 AM
もう暑すぎて、ホント集中力も続かないし、気力も続かないし、本もなかなか読めないし、、、もう勘弁してくださいって感じです。
酷暑見舞い申し上げます。

アニキがフィンランドに逃亡したらしいですが、フィンランドも思ったほど涼しくないらしい笑。気候変動か・・・。でも、良いなぁ。ヘルシンキ。アキ・カウリスマキ。ムーミン。
August 8, 2025 at 10:41 AM
同僚が作った本がとても素晴らしい本で、、、改めてこの分野を再勉強。タイトルがヤバく良い。自分の病に向き合い、対象化することは、恐ろしく孤独で難しいことだと思う。だからこそ、ある種の連帯の思想としてのフェミニズムが、この孤絶化を強いてくる病に対して絶妙なエッジとなっているんじゃないかと思いながら読んでいた。
以前読んでいた時には、あまり気づいていなかったけど、ハーマンの名著やグリシンガー本も凄くジェンダーの問題を意識して書かれていたんだな。。。それは精神医学の歴史がジェンダーの問題と解き難い程の関係があると言う指摘をこの本から学べたから。
July 11, 2025 at 1:46 PM
その他、色々と買い込んできた。佐藤先生の『ラバーソウルの弾みかた』は、もう紹介文だけで名著感がありますな笑。
June 29, 2025 at 9:05 AM
あら、重版されていたのですね。。。
めちゃくちゃ久しぶりにローティを。しかも、『哲学と自然の鏡』は、初読。野家先生が監訳だったのね。。。色々と知らない事ばかり。。。
June 29, 2025 at 9:00 AM
雑誌「地平」の記事を読んでいて今、最も読みたい著者のお一人で、かつ最も信頼・発言を注視する訳者による本が届いた。
ハミッド・ダバシ著/早尾貴紀訳『イスラエル=アメリカの新植民地主義』(地平社)。勉強させて頂きます。
(『ポスト・オリエンタリズム』は増刷されないのかな・・・。)
June 6, 2025 at 8:56 AM
バトラーの『この世界はどんな世界か?』を遅まきながら。副題が示すようにパンデミックの事態を迎えたこの世界を、現象学から読み解く試み。シェーラーやメルロ=ポンティを解釈しながらの、私たちの生存する世界とは、どんな世界なのかを考察する中で、連帯や新たな世界への可能性を批判的に検討する倫理学として好著。いつもながら、批判対象の中から別の可能性を読み解こうとするバトラーの脱構築?的読解は、大変に勉強になる。
本書に出てくる批判的現象学、日本語文献はあまりないのね。調べたらゲイル・サラモンの原書は以文社さんが準備中だとか。楽しみです。そして、フェミニスト現象学なるものも知りました。
May 30, 2025 at 12:32 PM
フィリップ・サボ著/坂本尚志訳『フーコー『言葉と物』を読む:言語の回帰と人間の消滅』(明石書店)の見本が届きました。この美しい装幀を是非ご覧下さい。日本語版『言葉と物』と同様にタイトル部分に箔押しを施してもらっています。本表紙は鮮やかなワインレッド(装幀は宗利淳一さんにお願いしました)。M・フーコー『言葉と物〈新装版〉』(新潮社さん)と並べてみました。ご予約は下記より。6月初旬発売です。宜しくお願い致します。
明日、もう1つ、発売前に読みたくなるであろう記事を配信予定です。
amazon.co.jp/dp/4750359475
May 27, 2025 at 10:56 AM
【再投稿】
フィリップ・サボ著/坂本尚志訳『フーコー『言葉と物』を読む:言語の回帰と人間の消滅』(明石書店)Amazon、予約開始!

構造主義の嵐が吹き荒れる1966年フランスで刊行されベストセラーとなったミシェル・フーコーの『言葉と物』。果たして、私たちはこの書物をどれほど理解してきただろうか。一切の予断を排し、この革命的テクストを内在的に読解し解読する。

全哲学徒の皆さま、フーコー読者、そして現代思想読者、是非ともお手にとって下さい!6月上旬、書店様では販売開始(のはず)です!
www.amazon.co.jp/dp/4750359475
このめちゃくちゃ素敵な装幀を帯有と共にどうぞ!
May 22, 2025 at 4:30 AM
本を読める余裕が。。。
滝口悠生さんの新著『たのしい保育園』(河出書房新社)。『水平線』が、とにかく素晴らしくて、他の小説も去年あさっておりやしたが、この新著がまた素晴らしい。忘れがたきヘラー=ローゼン『エコラリアス』や映画『インターステラー』を想起せずにはいられない。子どもと生活するって、同じ世界を見ながら、多分、全く異なる世界や宇宙を体験/経験する〈小さき他者〉からの言語化しえぬダイレクトな応答なんだろなと。それがどれだけの奇跡的な体験なのかを教えてくれる。だからこそ、子育ては大変なんだろうけど、こんな他者体験は、同じ言語空間では不可能なのだろうと。
僕にはたぶん経験不可能な経験の追体験。
May 13, 2025 at 12:09 PM
池本幸生著『不正義の克服:アマルティア・セン『正義のアイデア』を本音で読み解く』(明石書店)、見本誌が届いた。。。センの『正義のアイデア』と並べて。表紙にモアレが出ていないか心配でしたが、、、綺麗に印刷されていてよかった。。。5月22日頃発売です。
どうぞよろしくお願いします。
May 3, 2025 at 6:30 AM
久しぶりに仕事関係以外の人と長時間話していて、顎が筋肉痛になっていた。そしてこの低気圧・・・。頭痛いし、肩こり激しいし、顎痛いし、散々な日曜日だ。
昨日届いた早尾貴紀先生『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち』を読んで、パレスチナのことを勉強。写真の重要文献も読み返したいけど、なかなか時間がとれない・・・。
April 13, 2025 at 1:20 AM
松家仁之さんの新刊『天使も踏むを畏れるところ』、落手。まだ読んでないけど、今年No.1ってもう決まってるよ。日本語小説ではね。
March 27, 2025 at 1:05 PM
柴崎友香さんの新刊『遠くまで歩く』が届いた〜。今年の小説は、これから。寝る前読書の楽しみ。
#小説
January 23, 2025 at 11:56 AM