書いたように「揚げ足取りをする」目的ではなく「トーンダウン（言い方を変えれば現実路線）的な発言を引き出す」のが目的だったのではと思っています。
政権が変われば「政府としての前言をどこまで踏襲するのか」を確認するのは新政権がどういう性格を持った政権なのか詳らかにするためにもある意味当たり前の事、おそらく自民党が野党になっても真っ先にやる事だと思います。
そう言う意味では一番「ブレそうな部分」事を質問されるのも仕方のない事。
ただ、今までであれば「出来レース」的な建前回答が用意されていたはずなのに、それを使わなかったのが何故なのか気になります。

単なるマーケティング上の戦略って事もあるみたいですよ。
ネタが熱いうちに、1人でも多くの人に手に取って欲しいとか。
想定読者層を分析した結果、安価な媒体の方が部数が伸びそうだとか。

Exodus!
なかなか軌道に乗りませんね。

恥ずかしながら「ハンナ アーレント」と言う名前は覚えていませんでしたが、「エルサレムのアイヒマン」と言う本の存在は知っていました。あの本の著者だったんですね。
写真の本は全て面白そうなタイトルですが、とりあえず「全体主義の起源」だけは、読んでみたい本リストに加えました。生きている間に読めるかは分かりませんが、貴重な情報ありがとうございます。

売れそうにはないし、失礼ながらぶっちゃけ僕も欲しいとは思わないけど、何かすごくいい。誰かには刺さりそう。