飛田流@小説書く人
hidaryu.bsky.social
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地獄じぁ
(SNSは)

ここでは普通にフォローします。
November 16, 2025 at 1:11 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記(盛岡篇)・27

気が付くと時刻は12:24
急いで次の目的地南昌荘へと向かう

12時半、南昌荘到着
Wikipediaによると「盛岡市保護庭園・保存建造物、および庭園が国登録記念物に登録されている」とのこと

門構えからして圧倒される

入園料が大人400円
こちらも園内撮影OK

昭和時代のレトロな空間に心落ち着き、目は釘付け
なぜ僕が、こういった施設を好むかと言うと、実際に幼少の頃、このような古い家屋に接していたから
何しろ、子供時代は白黒テレビを観ていた世代だ
平成になっても令和になっても、この懐かしい空間はずっと心の奥に仕舞われている
November 16, 2025 at 1:09 PM
November 15, 2025 at 1:19 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記(盛岡篇)・26

わけがわからないままとりあえず、ツタに覆われた謎の建物の前で自撮り

この雰囲気、嫌いではない
むしろ好き

存分に激写したところで、いよいよ館内へ

ほぉ……

これっ
これが見たかったの!
いい感じで古びた、歴史的価値のある洋館!!

なんと、入館料無料
館内は、撮影・写真SNS掲載OK
ここでも思う存分自撮る

一階はアートギャラリーで、地元の作家の作品・絵葉書が飾られている

板張りの床・漆喰塗の壁、透かし彫りの装飾が施された天井
それ自体が美術的価値のある建築物

さらに三階に上ると、そこは屋根裏部屋
ハイジになった気分で
November 15, 2025 at 1:14 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記(盛岡篇)・25

まずは、前回定休日で入れなかった紺屋町番屋
さっそく入ってみたのだが……

あれ
思っていたのと違う
ちょっとしたカフェという感じで、お茶するにはいいんだけど、じっくり見て回れる建物ではなさそう
残念だけど早々に後にする

続きまして盛岡城跡 いわゆる公園である
まぁ、緑が豊富でいいんだけど、僕も田舎の人間なので、すごく珍しいというわけでは……

この時点で11:42
メシを食う時間を含めて、あと二時間半で帰らなければならない
よほどでない限り、ゆっくりは見ていられないのよ
次の目的地へと急ぐ

スケジュールでは、続けて南昌荘を訪問する
November 14, 2025 at 12:58 PM
官公庁並ぶ市中心部に「クマが歩いている」…通勤者ら騒然、河川敷に2時間とどまり住宅街に逃げ込む
www.yomiuri.co.jp/national/202...

画像見づらい場合はこちら
www.threads.com/@hidaryu1015...
November 13, 2025 at 1:04 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記(盛岡篇)・24

2025.10.3 金 盛岡晴れ

本日は盛岡日帰り
例によっての五時半起き
それでも、日帰りなので気が楽

前日ギリギリまで、ChatGTPにスケジュール作ってもらう

ただ、何を訊いても最初に「いいですねー」とおべんちゃら
来年にはもう少しお世辞のヴァリエーション増やしといてね

---

いいですね—リクエストどおり到着10:51(盛岡)/出発14:37を固定して、指定のスポット(紺屋町→盛岡城跡→南昌荘→旧石井県令邸→ぴょんぴょん舎→マリオス展望室)を回るテンポアップ版を作りました。
November 13, 2025 at 12:47 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記(盛岡篇)・23

2025.10.2 木 晴れのち大雨
一日休養日
案の定肩と腰痛い

昨日の石巻での大雨が一日経ってやって来た

明日は盛岡日帰りだが、例によってノープランなので、ChatGPTにプランを作ってもらう

そもそもの質問は、数週間前のこれ

---

大人の休日倶楽部パスを使った、旅行のスケジュールを考えてください

旅行先の希望
・基本的に徒歩。交通手段を使うとしたらバスかレンタサイクル
・ほどほどに都会
・55歳独身男性が楽しめそうなレトロな施設(一例として盛岡市の歴史的建造物)
・あちこち見て回るというより、訪問スポットを絞って、
November 12, 2025 at 1:25 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記・22

しかし
せっかく仙台に来た“爪跡”は残したい

もし、予定時刻通りに仙台駅に到着した場合、その周辺を散策したかった
いつもいつも早足で通り過ぎるだけなので

でも、残された時間は10分もない

どうするどうする
どうするどうするどうするどうする……

いつの間にか、足はエスパル(駅ビル)へと向かっていく
ここの一階に、紅茶で有名なルピシアの支店がある

買おうかな
やめとこかな

ディスプレイされた紅茶と、いつものようににらめっこ
こういうときに限って、店員は寄ってこない

うーん
やめとくかぁ
この春買った紅茶がまだ残ってるし

そうと決めたら
November 11, 2025 at 1:32 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記・21

残り時間を考えると
19組様では当然厳しい
9組様でも微妙

うーん
断念

しかし、駅に戻って「牛たん通り」(牛タン専門店が並ぶグルメスポット)に向かっても、長蛇の列

みんな!
平日の午後よ!!
ランチタイムはもう終わりなのよ!!!

仕方がない
いつもの穴場店に行くしかなかろう

ここでは並ばずすぐ店内へ
決して人気がない訳では無い

と思う

ちょっと贅沢して(※当社比)「伊達のサービスランチ」1680円を注文

あぁ
兄貴(誰?)のぶってぇソーセージうめぇよぉ……

でも、次こそは、別の店で食べてみたい

食事を終えて14:27に店を
November 10, 2025 at 12:54 PM
【かーちゃんあるある2025】
気がついたら入っていた
November 9, 2025 at 12:35 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記・20

まぁ、とりあえず列に並ぶしかない
もし、乗れなかったらどうなるのか

(まさかタクシー?)

いくら料金がかかるのか 考えるだけでゾッとする

並んでいる乗客の人数を数えていた、係員らしき女性が通りかかる
声を掛けてみる

「あの、料金はいくらですか」
「仙台までで900円です」
「時間はどれぐらいかかりますかね」
「一時間ちょっとになります」
「モバイルSuicaは使えますか」
「大丈夫ですよ」

他にも、彼女に「全員乗れますかねぇ」と心配そうに質問するおときゅう仲間(?)も
スマホで時刻表を確認すると、この便に乗れなかったら、1時間後の
November 9, 2025 at 11:39 AM
November 8, 2025 at 11:12 AM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記・19

余裕を持って11:28萬画館退出
行きと同様、駅まで徒歩で帰る
道を反対に進めばいいので迷う心配もない

雨が結構しっかり降ってきて、折り畳み傘に跳ね返る
けれども、駅まで行ってしまえば、あとは仙台行きの列車に乗るだけなので超ラク

街全体が石ノ森キャラ

こんなところに003

地方ならではの光景は、都会とは違って心癒される
正直、もっと田舎なのかと思っていたが、駅前にはイオンもあり、思ったより便利そう
晴れたときにもう一回来たい気もするが、仙台から快速でも一時間かかるし、便数もそこまで多くないし、ねぇ

さて、14分ほど歩き、11:43石巻駅
November 8, 2025 at 11:12 AM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記・17

館内は三階に分かれていて、

一階はグッズショップ・石ノ森作品のショートムービーを上映する映像ホール
二階はサイボーグ009・仮面ライダーなど石ノ森作品の紹介
三階は萬画館オープン記念に寄せられた漫画家色紙約60枚・図書ライブラリー・カフェ

となる

時間が限られているので、今回は二階中心の観覧

特に、仮面ライダー(初代)はど真ん中世代なので、入った途端「男の子」に戻り、特にストロンガーまでの展示に釘付け

ちなみに、同原作者の『秘密戦隊ゴレンジャー』も世代ではあるが、僕が一人遊びでいつも真似するのは

モモレンジャー

であった
November 6, 2025 at 11:08 AM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記・16

仙台駅出発からほぼ1時間後の9:21、石巻駅に到着
ホームからすでに石ノ森キャラで溢れている
さっそく自撮りに興じる55歳男

ウキウキしながら駅を出ると、駅舎のガラスに一本の線が
よく見ると、「東日本大震災当時の浸水位置」と書かれていてしゅんとなる

帰りの列車は11:55なので、萬画館までの往復・自撮り含めて、2時間半ほどの滞在時間
石ノ森萬画館までは専用バスがないので、徒歩で向かう
萬画館まで約1.2キロ、徒歩約30分なので、自由時間は長くても1時間半
雨がぱらついているので傘を差して出発

途中にも、仮面ライダー・サイボーグ009は
November 4, 2025 at 1:57 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記・15

一階ロビーですでに待っている宿泊客
タイミング良く、「それでは、お食事のほう開始させていただきます」と係の女性が

食事券を出してそのまま会場へ

いわゆるビュッフェスタイルなのだが、種類が豊富なのは当然として、郷土色がかなり押し出されているのが良かった

ご飯は宮城県産のひとめぼれ
笹かまとそれを炙る用の火鉢(!)
牛タンカレー
さらには「ずんだ餅」

と、まさしく郷土料理のオンパレード
しかも美味しい
この食事だけでも、ホテルに泊まった価値あり
東京ではなく、仙台に宿を取る判断をした自分を褒めてやりたい

食事を済ませ、部屋に戻り、あとは
November 3, 2025 at 1:08 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記・14

「はい、もしもし」
『こちらフロントですが、大変申し訳ございません、今から一階に戻っていただくことはできないでしょうか』

まったく心当たりがない
とりあえず「どうしましたか」と良識のある社会人に擬態して返答

『某天トラベルからご予約いただいたのですが、宿泊代を100円分ポイントでお支払いいただいているので、金額を6000円に訂正させていただきたいのですが』

ああそうだった すっかり忘れていた
要するにカードを切り直させてくれということね

面倒だから嫌です

と言えるはずもなく、一階のフロントに戻る

まぁ、フロントのおじさまの態度が
November 2, 2025 at 12:31 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記・13

もう、ゆったりと店内を見ている時間はない
とにかく「小説の書き方」本!

これまでにも何度か記しているが、僕は、小説の書き方をきちんと学んだことがないので、現在に至るまで、手探りで小説を書いている

なので、定期的にハゥトゥ本を読まないと、小説の書き方を忘れてしまうのだ

店内の検索機に「小説の書き方」と入力し、それらの本がある書棚に一直線
役立ちそうな本があるかどうか、片っ端から内容チェック
時間なさすぎて、スマホで背表紙撮影
興味を惹かれた本をチェックして、急いで店を出る

出発まであと20分
コインロッカーへ急ぐ
出発10分前に到着
November 1, 2025 at 1:09 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記・13

いつもであれば、田舎にないGショップなどを訪れたりするのだが、これまで何度もバス・列車・飛行機に乗り遅れそうになった結果、余裕を持った行動を心がけている

今回は諦めて、夕食へ
万一、東京駅に到着が遅くなった場合は、駅弁も覚悟していたが、出発まで2時間弱あるので、定食屋へ
場所は、AIに教えてもらった丸の内センタービル内の大戸屋
昼も夜も価格が変わらないところが本当に素晴らしい

店内に入り、外国人店員に迎えられ着席
かなり前は店員に注文
ちょっと前はお店のタブレットで注文
そして現在は
客のスマホからQRコードを読み取って注文

どんどん時代は
October 31, 2025 at 1:22 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記・12

もちろん、扉は開かないし、鍵となるQRコードのレシートは出てこない
どーすんの……

とりあえず、管理者に連絡?
いや、どこにも電話番号が書いていない
となると、誰か係の人に訊くしかない?
というか、誰が係の人?
そこで出てくる清掃員らしき男性
こうなったら、彼に訊くしかないのか……

と、五分ほどジタバタジタバタしていただろうか

\カチャ/

えっ
開いた……

ま、お金払ってないから当たり前なんだけど

これは、最初に扉を閉めてロックするのではなく、先に精算を済ませてから最後に扉を閉めるタイプらしい
知らんけど

ここで、数十分のロス
October 30, 2025 at 1:39 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記・11

ChatGPTに教えてもらった新幹線南乗り換え口=東北新幹線改札の地下
ここには小・中・大合わせて1000台以上のロッカーが並ぶという

これだけあれば、一個ぐらいは空いているだろう
はい見っけ
余裕で荷物+土産を入れて精算へ

ふむふむ、ここはSuicaが使えるのね
昔は100円硬貨を直接投入して、鍵だけ引き抜いて持ち歩いたものだが、最近はキャッシュレスだから便利よねー

それじゃ、「モバイルSuica」を華麗にピッしていざ出かけましょうかね

\ピッ/

ブー(エラー音)

『このカードは対応しておりません』

ちょ

2回繰り返しても同じ
October 29, 2025 at 1:26 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記・10

それにしても車内のクーラーがきつい
東京ではこれぐらい効かせないと暑いのかもしれないが
薄手のジャケットは着たまま

ここから東京までは、いつも通りなのでこれと言って書くこと無し
強いて言えば、僕の隣に外国人女性が「すみませーん」と流暢な日本語)を告げて座ったことぐらいか

午前中はただ椅子の上で睡眠
昼近くなって、やっと起きてスマホポチポチ
車内には無料Wi-Fiがあり、ギガ節約のためつないでみるものの、トンネルに入るたび、不通になる有様

昼近くなって、毎度の手製弁当(前日の晩飯の残り)を出して食う
先に食べていた隣席の外国人女性の視線が、
October 28, 2025 at 1:13 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記・9

急いでホームに下車するものの、こういうときに限って、乗り換え改札に続くエスカレーターまで遠ーーーい場所
でも、何度も通った場所なので、5分あれば乗り継ぎ可能
あわてずに、乗客のあとへと並ぶ

そして、改札を前にして、今回のために100均で購入した、紐付きカードケースをポケットから取り出す
人によっては(当然同じ『おときゅう』会員なので、おじさん〜おじいさん)パスを首から提げている人もいるが、多少の気恥ずかしさと、安全面から僕はこの形で
これを無くすと、今回の旅程がすべてパーになる

おときゅうパスはまだチケットレスに対応していないので、こうやって
October 27, 2025 at 1:06 PM
55歳♥秋「おときゅうパス」一人旅日記・8

9.30 火 晴れ
午前二時、まさかの奇跡で熱が下がる
だが、眠気は訪れず

朝五時半、アラーム二つに起こされる
……いや、前夜から起きっぱなし
ここまで来たらどうしようもなく、起きて支度を始める
睡眠は、車内で補うしかない

東京の予想気温は28度超えで真夏日一歩手前
当然軽装で出発
翌日、石巻付近は雨らしいがこれはどうしようもない
前日(29日)出発なら雨は避けられたが、毎週火曜日が石ノ森萬画館の休館日であるため、断念

いつも通りもたもた荷物の準備
8:56自宅を出発し、駅まで自転車で向かうものの、目の前で、列車が通り過ぎてしまう
と言っても
October 26, 2025 at 1:18 PM