終盤にかけてしっかり怖いデザインの巨大海洋生物との戦闘があったり、物言わぬ相棒ロボのかわいさ(資源拾ってくるくらいでプレイ中はあまり役に立つわけではない)、急激に増していくSF濃度など、見たいものをしっかり見せてくれる"わかってる感"も嬉しい。あれ、なんか思ってた文明と違うな……という不穏さはどこか深海版『メイドインアビス』みたいにも感じた。いいゲームでした。

読みかけの本を一冊読み終わり、いいところまで進めてたゲームを一本クリアした。満ち満ちている。

一人焼肉デビューもしてみたいが一人動物園も行ってみたいな。それも冬に。

あ！！監督もトランスジェンダーの方なのね？！これはエポックメイキング！！

しかし、当時の(とも言えない、今も全然言ってる人いる)、当事者でもないわたしですら心をカミソリで幾筋も切られるようなむごい言葉が多々浴びせられるので、映画の冒頭にでかでかと「物語の都合上、差別語が多々登場しますが、本作はこれを容認しません」みたいなメッセージを出してほしかった