第二次大戦から80年経って、当時を具象として知っている人がさまざまな分野の一線から急速に去りつつあることが世界のしっちゃかめっちゃかの一因ではあろうなあ。

このエルサレム移転の話、日本であまり報道されなかったんですか？

バイデン政権がガザを巡る外交で失敗し続けた事実は認めるが、「トランプさんならガザのために尽くしてくれる」とか言って日本から絡みに来た人たち、旧ツイッターではやたら数が多くて、「こいつらエルサレムの話しらんの？」と閉口してたんですけど。

僕はどう生きるか

わからないことばかりで苦しいんだ♫

哲学しかないという気分になってる

好きなことや楽しいことをしていてもいつも心の奥底にはどこか満たされなさがあって、喜びや楽しさは一時的にその穴を埋めてくれるかもしれないが、すぐに薄れてしまい虚しさ寂しさ悲しみといった感情だけがいつもあとに残り本当に満たされることがない。

寛容と不寛容が戦ったら、寛容は不寛容に寛容なのに対し、不寛容は寛容に不寛容であるからどんどん攻め込んでいって、とどのつまり寛容は不寛容に勝てない、同じ論理で、誠実も不誠実に勝てない──と私が言っているのは、短期的な戦いの場合です。では不寛容や不誠実がそのまま勝ち続けるかというと、そうすると不寛容や不誠実だけが勝ち残って、次には不寛容と不誠実同士が潰し合うことになる。そうするととどのつまりは誰もいなくなる。社会は成立しなくなる。そこでやっと寛容と誠実が求められることになるわけです。そうやって、長期的には寛容と誠実とが勝利するしかなくなる。そこまで気づくかどうかが、その社会の存続のカギです。