グルペット11号
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備忘録 (映画・旅・ポタリング)
帰国。
爆睡してたら機内で食べ損ねてしまった。はらへり。
December 9, 2025 at 11:42 AM
食事してホテル近くまで戻って来た時、自称オーストラリア人に話しかけられた。日本から来たと分かると、行った事あるよトーキョー・オーサカとか言ってくる奴。
で、今日初めてマニラに来たからペソが見たい、と。この段階で怪しさ満点。とりあえず100ペソ札を見せてあげる。すると1000ペソ札はないのか、円は持ってるかと聞いてくる。自分のドル札(らしきもの)たっぷりの財布を見せながら。思わず笑っちゃいそうになったけど、真面目な顔でホテルに戻ればあるけどね、と答えてさようなら。
滞在3日目、ポケット手探りでちゃんと小額紙幣を取り出せたのは自分を褒めてあげたい。
December 8, 2025 at 5:48 PM
渋滞を避けて船で移動しようと乗り場まで来たら、時刻表には10:40とある次の便が12:30くらいだと言われるの巻。せっかくなかなかにデンジャラスな雰囲気のエリアを抜けてきたのに。まぁこの程度でイライラしてたら異国で旅はできないのよね。
December 8, 2025 at 5:10 AM
今日はなんかとても疲れた。
部屋で一杯飲んで寝るとしよう。
December 7, 2025 at 3:15 PM
ひさしぶりの海外。
フィリピン初上陸。
マニラはこんなふうに切り取ると、近代的で綺麗な街に見える。

それにしても飛行機の中、体感では8割くらいがフィリピンの方々に見えた。コードシェアしてるとはいえ日系キャリアなのに完全アウェイである。行き先の問題なのか、昨今のあれやこれやで海外へ行く日本人が減少しているのか、さて?
December 6, 2025 at 1:32 PM
出発。
December 6, 2025 at 12:25 AM
『トリツカレ男』

さほど期待値は高くなかったけど、なかなか面白かった。クセのある絵とミュージカル仕立てな事に拒否反応がないなら楽しめると思う。ただ病気に関する安易な展開は頂けないな。
上白石萌歌は知ってたけど、佐野晶哉の歌声も意外と良かった。アイドル起用のネガティブな先入観、ごめんなさい。
December 5, 2025 at 11:56 AM
『ひとつの机、ふたつの制服』鑑賞

1990年代の台湾を舞台にした女子高生の青春物語。台湾+高校生の組み合わせは、他の国では出せない独特の魅力があると思う。
主人公が倹約生活に不満を爆発させるシーン、それに対する母親の台詞が刺さった。子供からしたら「知るかよ」って話なんだろうけどさ。名場面。
肝心の”机友”2人の関係性には物足りなさが。一方的なのよね。コンプレックス、背伸び、ウソといった青春の痛々しさを爽やかに描いた良作なので、そこが惜しい。
主演チェン・イェンフェイの、少しはにかんだような笑顔の破壊力。エリートくんが卓球に精を出すのも頷ける。
November 30, 2025 at 2:27 PM
J2最終戦がなかなか熱かったみたい。中でも後半ATの追加点で得失点差1を差し切って残留決めた、カターレ富山のサポの方々は痺れたでしょうねぇ。水戸、長崎のサポさんたちもおめでとうございます。
ダイエット中だけど先日買ってきたコレを飲むのは今日でしょ、ということで。こんな商品名なのに作っているのは金沢、というのは腑に落ちないけれど。
November 29, 2025 at 11:29 AM
北陸旅行備忘録 城巡り

100名城が3つ、続100名城を1つ。

①七尾城、のスタンプを押した七尾市役所。あまりの雨足に登城を断念。なぜか仲代達矢さんによる碑が。ご冥福をお祈りします。
②金沢城の石垣と紅葉。現存する櫓や蔵は無料で見学できるのに復元されたものは入場料が必要、という不思議な設定。御殿復元へ向けて工事中。
③高岡城の堀と紅葉。城っぽさが残る数少ないアングル。小規模ながら工夫と愛着を感じる博物館の好感度高し。
④富山城の千歳御門。唯一の現存建造物。一度払い下げられていたものが戻ってきたらしい。周囲に溶け込めていない気がするのはそのせいか?東大赤門と同タイプなのは加賀藩つながり?
November 25, 2025 at 10:51 AM
北陸旅行備忘録 宇奈月温泉

能登地震の影響で泉質が変わったらしい。とはいえ良いお湯でした。線路脇の足湯もトロッコ列車で冷えた身体には最高♨️

①富山地方鉄道の列車。歴戦の猛者的な面構え。
②河鹿さんの名水ポーク角煮釜飯。こんな山奥まで来て魚介はないだろ、という理由でチョイス。大正解。おでんも旨し。
③紅葉の見頃は過ぎてしまっていたけれど、それでもこのカラフルな風景の中にいられる体験はワクワクするね。
④猫又駅。震災の影響で現在はここで折り返し。急ごしらえな作りが逆に温かみを感じさせる。うっすらと霜か雪が被っていて足元が滑るのもまた楽し。
November 24, 2025 at 2:58 PM
北陸旅行備忘録 富山

冬に備えて点検でもやっていたのか、融雪装置作動。歩道のやつが割と攻撃的で、避けるのに一苦労。

①富山県水墨美術館。水墨画専門ではない、とのこと。ふむ…。企画展「日本画×始動」は、木村武山『阿房劫火』など見どころ多数。
②富山湾食堂で白エビ天丼。フードコートっぽい雰囲気で敷居が低いのに、魚屋直営らしくレベルは高い。ふわふわでほんのり甘く、旨い。
③岩瀬地区の釣具屋さんの看板。魚のかわいさ、はみ出した釣竿の自由さ、糸まで再現するこだわり、よだれ出るレベル。大好き。
④岩瀬運河と立山連峰。街のあちこちからこの山々を見られる、富山ならではの贅沢。いや、ホントに贅沢だと思う。
November 24, 2025 at 1:25 PM
北陸旅行備忘録 高岡

①高岡駅にあるドラえもんポスト。ドラえもん消印、ちょっと欲しかったな。
②瑞龍寺。これが京都や鎌倉あたりなら人混み必至。重厚な伽藍とこの静けさ、貴重だと思う。
③高岡大仏の横にある雅覧堂さん。全国各地から集めた雑貨のセレクトショップ。看板が素敵だけど中も魅力的。ここが最後の目的地なら色々買ってたかも。あぶない…
④喫茶店、らんぶるさん。通りに面してるのに静かで、中は広くゆったりできる良い空間。コーヒーもシフォンケーキも満足。
November 24, 2025 at 12:38 PM
北陸旅行備忘録 金沢

雨。それも土砂降り。本当はもっとプラプラ歩きたかったんだけど。駅は綺麗になって外国人観光客が大勢いて、賑わっている印象。素敵な街だもんね。

①石川県立美術館「ひと、能登、アート」展。雨の勢いに負けて避難。てっきり能登の作品展だと思っていたら、東京から能登へというコンセプトだった。黒田清輝の「湖畔」が好き。
② 兼六園。雨中の庭園もまた粋、などと言える風流人に私はなりたい。紅葉が見頃を迎えつつあったのが救い。
③ひがし茶屋街から駅方面へ向かう途中の階段。暗がり坂というらしい。こんな街並みがサラッと出てくるあたり、金沢は奥が深い。
November 24, 2025 at 11:43 AM
『港のひかり』鑑賞

舘ひろしさんと笹野高史さん舞台挨拶回。おふたりとも何となくのイメージ通りで、基本渋くてちょいお茶目な館さんと、とにかく愉快な笹野さん。注目はカギとカモメらしい。

結果として震災前の能登の情景をフィルムに残せたことは本当に良かったし、役者の力量と魅力を充分に堪能できて眼福。
とはいえ流石に脚本は酷くない?撮りたい絵があって、それを並べただけという印象。なんでそうしたのか、あるいはしなかったのか。作中人物の言動が不可解で説得力に欠ける。肝心な事は暴力で解決って、龍が如くかよ。設定を活かしつつ普通に展開させればもっと沁みたのに、残念。
November 19, 2025 at 3:25 PM
紅葉を敷き詰めた瑞龍寺。清閑という言葉がぴったりの空間でした。
November 18, 2025 at 2:24 PM
第7ギョーザの店

本当にひさしぶりの金沢で何も餃子を選ぶことはないし、ホワイト餃子自体はウチの近くで食べられるのだけど、若かりし頃によく先輩たちに連れてきてもらった懐かしのお店なのよね。
表の看板は見覚えがあるけど、おそらく建物は新しくなってるし注文はタブレットだし、平成は遠くになったものだなぁと感慨に耽るなど。
思い出補正がかかっているとしても、やっぱり美味しい。追加でもう一皿、という気持ちはあれど胃が拒否するあたりも、時の流れを感じさせますね…
November 17, 2025 at 2:12 PM
『もののけ姫』鑑賞

公開当時に観て以来の2度目で、最初と最後だけはなんとなく憶えてた。そういえばあの時、腕はちぎれて首が飛ぶ展開にラピュタやトトロの感覚で来てたであろうファミリー層がドン引きしてたなぁ。
時代とか人物の背景描写が粗い(設定は相当に作り込まれていると思われる)のでよく分からないことが多いし、大きなテーマ性を含んでもいるのに、娯楽として最後までダレずに見せ切ってしまう物語作家としての力は凄い。それだけに晩年の作品群はとても残念なのよね。
November 15, 2025 at 12:01 PM
『ワン・バトル・アフター・アナザー』鑑賞

おすすめされて予備知識ゼロで映画館へ。タイトルから派手なノンストップアクション系かと思っていたら、わりと重厚な作りでびっくり。160分越えの長尺なのが難点だけど、ダレずに観られたからよしとしよう。面白かった。
この主人公って屋根の上を激走するし銃をぶっ放すしで大暴れしているはずなのに、トラブル解決に少しも役立たないのが凄い。ヒロインのチャーミングさと最後のカーチェイスが極上。
例の合言葉問題はディカプリオが悪いでしょ派。電話番さんとしては当然の対応。そもそもあの集団ってすぐに仲間を売っちゃう人ばかりで、ちっとも信用ならないしねぇ。
October 26, 2025 at 2:46 PM
『この夏の星をみる』鑑賞

コロナ禍直撃世代の青春群像劇。各映画サイトの高評価には若干モヤモヤするものの、良い映画でした。
基本的には文化系スポ根。ただ星空鑑賞会なので、ハイライトになるはずの「乗り越えるべき障害」がお天気くらいしかないのが辛い。そして立ちはだかる雲を桜田ひよりの叫びで吹っ飛ばすというね。
色々な形でコロナに翻弄されつつも、みんなちゃんと青春しているのが嬉しい。もうタイトルが全てな気がする。来年だって10年後だって星空は変わらずあるんだろうけど、今じゃなきゃダメ。そういうのってあるよね。
願わくば全ての人たちがその時の星を見れますように。
October 20, 2025 at 3:44 PM
唐津市内散策

お城の位置が少し変わった場所だからか、城下町の雰囲気はあまり感じない。ところどころ面白いものが現れるので油断できない。

①虹の松原海岸方面。海岸線の曲線が好き。
②時の太鼓。江戸時代に時を告げる鐘があった場所、とのこと。
③旧唐津銀行。設計監修が辰野金吾。辰野さんって唐津出身だったのね。
④ THEATER ENYAさん。このご時世に、地方都市にこんな新しくてとんがった映画館があるなんて。観たかったな。
October 7, 2025 at 6:50 AM
続100名城 唐津城

もとは天守閣がなく、今あるのは昭和に建てられた模擬天守。街のシンボルとしては意味があるだろうし、見栄えはする。特にここは絵になる立地だし。なのでニセモノと切って捨てるのは違うよね。
近年の修復・調査で築城時期がより古く推測される発見があったことを説明するコーナーが興味深かった。それと最上部からの眺望。

①一応天守台はあったらしい。そこに建てられた昭和天守。
②展望デッキからの眺め。この辺りの海は本当に絵になる。
October 7, 2025 at 6:22 AM
呼子〜糸島サイクリング (後)

気持ちよかったのでついつい宿泊予定地・唐津を通り越して県境を突破してしまった。筑肥線が並行しているのでいつでも戻れるし。
と輪行準備をしていたら、輪行バッグが破れているのに気付いてショック😨 とりあえず粘着テープを買って応急処置。明日の飛行機に乗せるまでもってくれればいいのだけれど。

①海に浮かぶ唐津城。
②虹の松原。唐津バーガー食べときゃよかったかな。この辺りの海はウインドサーファー多し。
③福岡に入ったあたり。ちょっと雲が出てきたけど、海岸線は心地いい。
④ホテルからの唐津市街夕景。
October 6, 2025 at 1:57 PM
呼子〜糸島サイクリング(前)

ルートグランブルーという愛称を持つ国道204号から、県道347号を経て国道202号を走る。わりと路肩が狭いのが難点とはいえ大型車がバンバン通るとかではないし、わりと海沿いを走れるので気持ちいい。

① 立神岩。夫婦岩とも呼ばれるらしいが、ここからだと2つが重なって1つしか見えないそうだ。
②わりとこんな感じでシーサイドサイクリング。
③明治期の洋館で唐津の歴史民俗資料館。老朽化で閉館中。木造のせいか見るからにくたびれている。
④唐津城三の丸西の門付近の石垣。住宅地にこの存在感。いい雰囲気。
October 6, 2025 at 1:35 PM
呼子ポタリング

距離はたいしたことないけどアップダウンが激しく、小径車には辛い。そして暑い🥵

①呼子大橋。加部島へと続く橋。海を渡る、となれば用がなくても走りたくなるのがサイクリストの性。甘夏が名産らしい。
②呼子の港から見た逆光の呼子大橋。夕暮れまでは待てず。
③鯨の山車。鯨組主中尾家屋敷にて。かつて呼子は捕鯨で栄えたらしい。立派なお屋敷で見応えあり。スタッフの方々がとても親切。
④呼子の夕食。当然イカ。海辺の宿 清力さんにて。この時期はアオリイカとのこと。活造りは甘みがあるし、天ぷらにすると歯応えが最高。加部島の甘夏ゼリーもヒット。ここもスタッフさんが好感度高し。
October 5, 2025 at 3:01 PM