G.M(勉強中)
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That's another story.
自分も買っちゃいました。感想も書きたいのですけど筆不精で。人にはやれ第二弾をなんて急かしておいていけませんね。
November 28, 2025 at 11:45 AM
立川シネマシティで映画『悪魔が来りて笛を吹く』(1954)を見る。冒頭 白木静子の煽るような語りから入るのがイイですなあ。千恵蔵金田一の謡うような台詞廻しに聴き惚れていると中盤に突如 船上での乱闘シーンがあったりクライマックスでは犯人相手の銃撃戦があったりと娯楽映画の王道だ(原作から逸脱したとこばっかり楽しんで横溝ファンに怒られそうだ)。惜しむらくは千恵蔵御大の一人二役が見られなかったことか(笑)。
October 29, 2025 at 1:13 PM
映画『見える子ちゃん』見た。思ってた以上に よく出来た"青春映画"だった。女子高の文化祭のわちゃわちゃ感がよく出ていて微笑ましいったらありゃしない。おじさんは泣きそうですよ。ホラー的な要素はあくまでもモチーフに過ぎなくて某有名洋画のネタを使っているがあっちより使い方が断然上手い。主役の四人がまた良い。山下幸輝の昭和な生徒会長の佇まいも良いのだが僕的には主人公の親友役の久間田琳加が良かった。え?アレ吉井怜だったの!?
October 5, 2025 at 8:10 PM
三谷幸喜の新作ドラマ第一話見た。菅田将暉が現代の渋谷を練り歩くエンドクレジット。映画『幕末太陽傳』の幻のラストシーンの再現ではなかろうかという深読み。そう考えると主人公久部はどこか居残り佐平次的だ。
October 4, 2025 at 1:22 PM
映画"All Night Long"(1962・日本未公開)を見る。シェイクスピアの「オセロ」をジャズミュージシャンの世界に置き換えた物語。主演はパトリック・マクグーハン。「オセロ」でいうところのイアーゴにあたる野心的なドラマーを演じているがコロンボの犯人役の如く狡猾な様子を見るにつけ「オセロ」が心理サスペンスの古典でもあったのだなと痛感する。沙翁スゲえな。全編にジャズがフィーチャーされた音楽映画としても良質。監督はベイジル・ディアデン。この監督もっと評価されてもいいのにとは以前から思っているんだが。
September 26, 2025 at 2:00 AM
お久しぶりです。
September 22, 2025 at 2:59 AM
今更見たのか映画『教皇選挙』。前評判高かったんで期待してたがイマイチ物足りないなあ(天邪鬼ですまん)。コンクラーベの舞台裏で起こる虚々実々の騒動と否応なしに巻き込まれる主人公。ピーター・ストローハンの脚本は明らかに"喜劇"として書かれてるのに真面目監督エドワード・ベルガーの演出ピントがズレてるのだ。ついつい同じ趣向で作られた映画『スターリンの葬送狂騒曲』と比べてしまう。こちらはスターリンの突然死に伴い巻き起こる笑えない騒動をドタバタ喜劇で描いてみせた黒い笑いの傑作でした。監督脚本はコメディ作家出身のアーマンド・イヌアッチ。似たような題材でも笑いの素養があるなしでこうも違うか。不真面目万歳。
September 11, 2025 at 12:56 PM
柳広司著『コーリャと少年探偵団』読了。ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を同作の登場人物であるコーリャ少年の視点でリライトしたもの。児童文学っぽい文体で小難しい(?)原作がかなり解りやすくなっている一方でストーリーも人物描写もかなり端折ったなあという印象もある。アク抜きされて多くの読者に受け入れられやすくなってはいるけどアクの強さが原作の魅力でもあるので一長一短ではあるかな。正直読む前は二次創作みたいなオリジナルだと思っていたので題名通りの少年探偵もの(「名探偵カッレくん」とか「エーミールと探偵たち」みたいなの)を期待していたから もし続編があるならそっちも期待したい。
August 24, 2025 at 2:55 AM
今更見ましたNetflix『ウェンズデー』シーズン1(シーズン2が話題なんで)。おもしろいですね これ。「美少女探偵+ジュブナイル学園ミステリ×ゴシックホラー」という趣向は観客を選びそうではあるけど登場人物の成長を描いた王道の青春ドラマなんですんなり見られます。旧作へのオマージュもおじさんには楽しい。随所にエドガー・ポーがモチーフとして扱われているのもゴシック好きには嬉しいお遊びだ。ウェンズデー役のジェナ・オルテガはこれ以上ない好演なのだが僕的には人狼少女イーニッド役のエマ・マイヤーズが好みだなあ。エマたんかわいい。彼女が出演してるNetflixドラマ『自由研究には向かない殺人』も見なくては!
August 15, 2025 at 1:14 AM
配信開始されたU-NEXT『ポーカー・フェイス』シーズン2を第1話を早速視聴。コロンボ某話のバージョンアップといった趣きだがビリー・ワイルダー的なりすましコメディの趣きもあるなあ。犯人役シンシア・エリヴォの怪演も楽しいが日本語版の朴璐美が怪演に拍車をかける。最後の詰めが かなりの力技なんだがそこも含めて全てが楽しい。なにより原題が"The Game Is a Foot"。ライアン・ジョンソン先生絶好調だ。
August 7, 2025 at 10:15 PM
いつの間にやらプライムビデオに『影なき男』シリーズ(1934-1947)が揃ってたのでイッキ見。夫婦探偵ニック&ノラ(+愛犬アスタ)の掛け合いが楽しいロマコメであり肩肘張らないウェルメイドなミステリ映画。ワンパターンに見えるけども実は毎回趣向が違ってそれぞれの楽しさがある。お気にいりは二作目『夕陽特急』(若きジミー・スチュアートの好演!)。クイーンのライツヴィルものを想起させる五作目『風車の秘密』も捨てがたい(脚本がロバート・リスキンとハリー・カーニッツ!)。全六作見終わった後で一抹の寂しさから老後のニック&ノラが70年代のニューヨークで活躍する「影なき男の黄昏」なんてのを夢想するのであった。
July 18, 2025 at 2:39 AM
今更読んだか呉勝浩著『爆弾』。取調室内での会話劇からパニックサスペンスに転ずる展開はリーダビリティも高く文庫本500P弱を一気に読んでしまった。爆弾魔"スズキタゴサク"の魅力で読ませるキャラ小説でもある(スズキタゴサクbotとかあったらフォローしてしまいそうなくらい名言迷言が繰り出される)。対峙する名探偵役の警視庁特殊犯係の類家との頭脳戦もアツく21世紀的な「怪人対巨人(ルパン対ホームズ)」でもあるのだ。加えて後半のカタストロフな展開はどこか映画「シン・ゴジラ」すら想起させてくる。全編ほぼ嫌な奴しか出て来ないのに本質的に性善説が通底しているのは作者の人間観なんでしょうか。まあいいや。
June 14, 2025 at 7:11 PM
白金透著『あなた様の魔術はすでに解けております』。電撃文庫から倒叙ミステリが出ると聞いて早速読みましたよ。裁定魔術師と侍女のコンビが殺人を犯した魔術師を追い詰める連作短編集(ランドル・ギャレットのダーシー卿シリーズをも連想させる)。ラノベ的な魔術世界ならではのトリックや詰め手に工夫がありながらも犯人サイドの動機やドラマは従来のミステリ読者でもすんなり入っていける。実質の探偵役が魔術を使えない侍女なのも良い。「論理logicもまた魔術magicだ」なんてエラリイ・クイーンみたいな台詞や倒叙ミステリ定番の"あの台詞"も出てきてニヤニヤしてしまう。今後もシリーズ化するようなので続巻が楽しみである。
May 23, 2025 at 1:17 AM
とりあえず。
May 11, 2025 at 5:57 AM
映画『六人の嘘つきな大学生』を見る。原作にも言えることだけどディスカッションミステリ好きとしては全編通して密室劇にしてほしかったなあ。原作がかなり"映像的"だったにも拘らず映画版がそこを上手く活かしきれてないような気もする。一方で浜辺美波をはじめとする俳優陣は好演。そのせいもあってか小説版は青春ドラマ風のミステリという印象だったが映画版はミステリ風味の青春ドラマになっていた。おじさんから見ると青臭くも感じるがまぁそれもよかろう。原作では解決される"ある謎"を明かさないままにしたのは妙手でした。
May 6, 2025 at 1:21 AM
買いました。
April 26, 2025 at 1:26 PM
Netflix『ザ·レジデンス』(全8話)。
昨今は映画もドラマも深刻で重たく後味悪いようなものが重宝される傾向があるけど これは楽しく痛快な古き良き本格ミステリ。主人公のコーデリア·カップが"THE·名探偵"といった風格でワクワク(斉藤貴美子の日本語吹替が素晴らしい!)。毎回エピソードのタイトルが名作ミステリになぞらえているのも楽しい趣向だ。最終話の容疑者全員を集めての大演説は これぞ本格ミステリの醍醐味と思わせてくれる。
April 14, 2025 at 2:44 AM
桜。
April 5, 2025 at 6:07 AM
なにを今更という話かもしれませんが『実験刑事トトリ』のノベライズを書いているのが『虎に翼』の脚本家だったという知見を得ました。
March 26, 2025 at 1:07 AM
映画『サタデー・ナイト/NYからライブ!』(2024)
これはめちゃくちゃ面白いですよ。1975年の放送開始から50年。現在も続くアメリカの人気テレビ番組。「サタデー・ナイト・ライブ」の初回放送直前の舞台裏でのてんやわんやの大騒動を描く。基本的にバックステージ物は大好きだし新しいものを創ろうとする若者たちのグルーヴ感に おじさんは心打たれてしまう。映画はチェビー・チェイスの例の番組タイトルコール"Live from New York! it's Saturday Night!"で幕を閉じる。笑いと感動が同時に押し寄せる素晴らしい幕切れだ。監督脚本ジェイソン・ライトマン。親父を越えるかもしれん。
March 23, 2025 at 11:24 PM
映画『TRAP/トラップ』(2024)を見る。前半は"コンサート会場からシリアルキラーがいかに抜け出すか?"という設定で世が世ならヒッチコックやワイルダーが好んだような限定空間スリラーでとても面白い。ところがワンアイデアでは不安だっのだろうか後半はいかにシリアルキラーを捕まえるかという当世風のありきたりな展開になってしまったのが物足りない。対する捜査官役にも名優ヘイリー・ミルズを配しておきながら勿体ないなあ。もっとガチガチのhowcatchemが見たかった。
March 6, 2025 at 11:31 PM
青崎有吾著『地雷グリコ』読む。一般的なゲームに+αして高度な心理戦が展開されるカイジ的なやつですね。とても手間のかかった作品なのには敬意を表するが登場人物がマンガ・ラノベっぽいキャラ作りであるのに決して目新しくはない。縦軸の友情物語がイマイチ盛り上がらない(むしろ蛇足なのでは?)。つまらないことはないんだけど各賞総ナメにするほどかなあというのが率直な感想。同作者の作品には他に面白いものがもっとあるしなあ。これが氏の代表作になってしまうのは愛読者としてはモヤモヤするのだ。
January 18, 2025 at 11:21 PM
映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』前後編をイッキ見。青春群像劇に見せかけたディストピアSF。突然 日常生活に現れた宇宙船が戦争や災害のメタファーだなんて野暮ったい見方はやめようぜ。そんなものはドラマを起動させる仕掛けにすぎない。多感な十代の葛藤と成長を描いたド直球の青春アニメだぞ。おっと前提が逆だった。ディストピアSFに見せかけた青春群像劇だ。あと あのちゃん声優うますぎるだろ。
January 5, 2025 at 11:31 PM
連続ドラマ『十角館の殺人』(全5話)が地上波放送されたので見る(Hulu入ってないので)。注目されるのはやはり例のトリックをどう映像化するのかなんだけど蓋を開けてみれば正々堂々の正面突破でしたね。先日 見た某ミステリ映画と同様のやりくちではあるけど原作に忠実(あの台詞もそのまま!)でありつつ原作未読の視聴者をあっと言わせるコロンブスの卵でした。ただ それ以外 ドラマ自体の出来は可もなく不可もなく。連続ドラマにしたことで冗長な感すらある。ただ解決編となる最終回に時間を割けたのはドラマシリーズならでは。映画だったら駆け足な解決編になったろうから。一長一短。
January 5, 2025 at 2:12 AM
韓国映画『破墓/パミョ』を見る。いわくありげなお墓を掘り返して解き放たれた悪霊に男女の祈祷師コンビと風水師 納棺師のおじさんコンビが挑むオカルトホラー。小説「ぼぎわんが、来る」(映画版はイマイチだった)の韓国版といった趣だ。出てくる用語や儀式がいちいち魅力的で登場人物のキャラ立てもいちいち良い。悪霊の造形なんてかなり頑張ってるぞ(声が!)。エンタメ純度高し。シリーズ化してほしいが してほしくない気もする。파묘!파묘!
January 4, 2025 at 2:44 AM