すみません異常オタクなので雪にぃを兄と呼んでいます　この兄は雪にぃのことです

でも來人さんのことを「裸の王様」と呼称したりしていたのはメインスト開始すぐの時点からだから、來人さんの過去をそれなりに調べてはいたんだろうな　mahorovaのこととか、EDG3のこととか、もしかしたらそれ以外にも、來人さんが主になってまとめあげたものから唐突に來人さんだけがいなくなる、みたいな過去がたくさんあったことを知ったせいなのだろうか　そうやって、自分が作った、自分に対し愛着を持っている人々の集団を「捨てる」という行為がくぐりぬにとっての逆鱗なのかな　でもそれなら、來人さんがくぐりぬと夕班に向き合う、もう逃げないと決めた時点で動機が失われることになるし……うーん？

彼にとって來人さんを否定することは、親しく愛らしいものにむける慈しみより比重の重いものなのであろう、と考えると、彼はどうしてそこまでして來人さんを否定したいのかというまた別の疑問にも陥っちゃうし　区ノベの現在までの時点じゃまだ私にはわかんないのよね　來人さんが愛することができない人間であることを知ったのはメインストーリーの時点である、という描写がある以上、そこには起因していない　ならそのほかに來人さんに対して失望(というにはくぐりぬの何かしらの勝手な期待があったことが前提になるが)するきっかけがあったのか、それともくぐりぬの方に來人さんのような人間を嫌うようになる価値観の転換があったのか

私は基本人の善性を信じたい側の人間であるという贔屓目も確実にある上でだが、メインスト時より夕班との絆(來人さんには相変わらず攻撃性むき出しだけど)が深まってる今のくぐりぬでも同じ行動を取るとは限らないし　もし似たような状況で七基がちぃのポジションにいたとして、くぐりぬに同じことができるかというと多分しない気がするんだよね　でもそれは近しく好感を持っている人をその他と比較しより大切に扱うという動物として当然の摂理であり、優しさではないのかもしれない　うーん