常磐線の大野〜双葉間。ここはかつて伏線区間として作られていたが東日本大震災と原発事故を経て単線となり、片方の線路を道路にした(立ち入りは禁止)。線路の点検にも使われるがそれだけでなく、列車が走行不能になった際には乗客避難用の道路になる(車で助けに来る？)という。珍しい線路跡の使われ方である。

所謂「蒲田要塞」
上下を階層で分離しての1面2線構造。空港線方面の電車はホーム中程(とは言っても実際はホーム端を超えたところにあるのだが)の分岐器を通過するなかなかすごい構造の駅。
地上駅をそのまま2層にしたので地面の土地はちょっと余ってる気がするけど活用しないのかな。