bunchobuncho24
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〈きちがい〉の文鳥。鳴かず飛ばずの低空飛行。曲がりなりにフェミニス鳥。
30年連れ添った同性のパートナーと死別した経験をじかに聞いて、自分にはあまりに想像できない喪失体験に絶句したし、それに加えて、同性のパートナーであるということで異性の夫婦とは違う困難があったとも聞いた。

葬式に参加こそできたけど、最後尾にいるしかなかったその人の姿を、心痛を想像してる。
December 6, 2025 at 2:20 PM
存在するのに誰にも適切に見られたり聴かれたりしない寂しさ、それでも相手を期待して呼びかけつづけること、存在を承認されることがテーマな気がする。

「一生懸命呼んでるんだけどね/誰も来てくれたことないんだ」「僕はおもしろくないんだね」「だれかと話がしたいんだ…」「いつか/だれか/来てね……」

「誰か/誰か/誰かいてくれたら」「風がいい匂いだね/椿が咲いたね/とてもおいしい魚を食べた夢を見たよ……/いなくなった猫がいるね」「あなたはいるよね/僕はいるよ」「もし明日も生きてたら/ぼくはここにいるよ」

幸運にも理解者を得たときのセリフ、「もし明日いなくなっても/ぼくはここに/いたんだね」は重い。
December 5, 2025 at 2:01 PM