差別が見えにくくなると、人々は、
「この人たちは軽く扱ってもよい」
という思い込みを強めていきます。
それが、思い込みだとも気がつかずに。
そしてその思い込みは、
マイノリティ当事者が感じる痛みや不公平を、
「大したことではない」いや、もっといえば「存在しないもの」と片づけてしまう空気を生みます。

誰もが、自分では気づかないうちに
「“ふつうの”セクシュアリティ」を学習させられ、
差別に加担させられてしまう、そのこと自体が、私たち全員の自由を奪っていくのです

私たちは小さな頃から、
つまり、結婚という制度を意識するよりも前から、
自分が結婚をしたいとかしたくないとか、
そんなことを考える前から
“どんな関係だけが当たり前に祝福されるのか”
という決めつけを学ばされます。

それは、セクシュアルマイノリティへの差別です。
そして、この最も恐ろしい点は、差別を“差別だ”と気づくことさえ難しくさせる点です。

シェアとてもありがとうございます🙇‍♂️

特にインターネットだとニューロティピカルに当たる「定型」って主に揶揄として使われていて、記事でも言及があるんだけど、ぜひぜひぜひ読んでくださ〜い！

ぎゃ、誤字ってた！

わー読んでくださってありがとうございます！読みやすいように気をつけたのでそれも伝わって嬉しいです！