藤沢町子
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藤沢町子
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翻訳する人。リン・メッシーナ『公爵さま、これは罠です』、ジョン・トロイヤー『人はいつ「死体」になるのか』、ジェームズ・L・ノーラン『原爆投下、米国人医師は何を見たか』(原書房)
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昨日の日経新聞の書評欄で、アンドレア・エリオット著『誰にも見えない子ども』(亜紀書房)をブレイディみかこさんが取り上げてくださいました! 
昔からブレイディさんの書くものの大ファンだったので、嬉しさもひとしおです。
本当にありがとうございました。

www.nikkei.com/article/DGXZ...
書評『誰にも見えない子ども』アンドレア・エリオット著 - 日本経済新聞
約20年後の未来はどうなっているか予測するという企画で取材を受け、「子どもの貧困がゼロになる」と答えたら、相手に拍子抜けされたことがある。新たなテクノロジーや資源の登場など斬新な回答が寄せられているのに、そんな面白くない答えは欲しくないという感じだったが、人類がいまだ解決できない大問題は、いつの時代もそこにあるがゆえに退屈なものにされてしまっていないか。2022年ピュリツァー賞受賞の『誰にも見
www.nikkei.com
November 23, 2025 at 3:58 AM
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アンドレア・エリオット『誰にも見えない子ども』(亜紀書房)の刊行日が今日です。書店にもそろそろ置いてくださっているのではないかと思います。
都市の貧困と子どもの幸せについて、そして不条理な福祉支援制度についてもとことん調べ尽くした傑作です。どうぞよろしくお願いいたします。
【推薦】
◉寺尾紗穂さん(音楽家・文筆家)
 「子を守る福祉とは?
 黒人一家の歴史と離散を描き、虐待家庭への介入の在り方を問う労作」

◉武田砂鉄さん(ライター)
 「抜け道はどこにあるのか。
 誰が塞いでいるのか。
 塞ぐ手をどうすれば剥がせるのか。」

本書はイマージョン・ジャーナリズムの傑作です。
September 18, 2025 at 8:13 AM
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今日、『誰にも見えない子ども』(アンドレア・エリオット著 亜紀書房)の見本が届きました。こうして形になって感無量です。
アメリカの貧困の中で足掻く子どもたち。ニューヨーク・タイムズの記者が八年をかけて取材した作品で、2022年度ピュリツァー賞を受賞しました。世の中からないことにされている子どもたちの現実を伝えています。
帯の推薦の言葉を寺尾紗穂さんと武田砂鉄さんからいただきました。本当にありがとうございます。
書店に並ぶのは九月の終わり頃になるでしょうか。
皆様に是非とも読んでいただきたい傑作です。
September 11, 2025 at 10:50 AM
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そのマッチング相手、殺人鬼ではありませんか?――L・M・チルトン『死のマッチング・アプリ』解説再録(筆:荒岸来穂)|Hayakawa Books & Magazines(β) @Hayakawashobo #早川書房 www.hayakawabooks.com/n/nd9d2e00ad...
そのマッチング相手、殺人鬼ではありませんか?――L・M・チルトン『死のマッチング・アプリ』解説再録(筆:荒岸来穂)|Hayakawa Books & Magazines(β)
世はまさに大マチアプ時代!! 出会いが「マッチング・アプリ」で、というのももはや当たり前になってきました。 そんなマッチング・アプリが発端でとんでもない事件に巻き込まれたグウェンの奮闘を描くL・M・チルトン/山田佳世訳『死のマッチング・アプリ』が刊行されました。本欄ではミステリ評論家の荒岸来穂さんによる解説を再録します。 死のマッチング・アプリ: 書籍- 早川書房オフィシャルサイト|ミステ...
www.hayakawabooks.com
June 23, 2025 at 3:29 AM