おもろいと思えてるのはだいぶ幸せだと思う。
おもろいと思えてるのはだいぶ幸せだと思う。
マイノリティに対する心ない言葉や、個人を取り巻く課題に対しての自己責任論などについて、論拠をもって反論したくなることも多いが、まずその手前での心持ちのありかたみたいなものを、自分の中で立ち止まって考えることの大切さを感じた。
マイノリティに対する心ない言葉や、個人を取り巻く課題に対しての自己責任論などについて、論拠をもって反論したくなることも多いが、まずその手前での心持ちのありかたみたいなものを、自分の中で立ち止まって考えることの大切さを感じた。
あとから、思い出してそういえば、ということだと、表題作『花腐し』の主人公が、デザイン事務所を共同経営していた友人にお金を持ち逃げされ、その友人について独り語るところで、「本当は自分はあいつが嫌いだったのだ、それを自分自身でも気づかないふりをしてずっと付き合ってきたのだ」「気づけばその男についての強い怒りが心のうちに渦巻いている」みたいな感じのことを言う。
あとから、思い出してそういえば、ということだと、表題作『花腐し』の主人公が、デザイン事務所を共同経営していた友人にお金を持ち逃げされ、その友人について独り語るところで、「本当は自分はあいつが嫌いだったのだ、それを自分自身でも気づかないふりをしてずっと付き合ってきたのだ」「気づけばその男についての強い怒りが心のうちに渦巻いている」みたいな感じのことを言う。