漫画家の「描きたいもの」は既存のコピーでしかなく、「描けるもの」が唯一無二のものである。その為、編集者として良し悪しの判断を即座に行い、試行回数を増やして「描けるもの」を炙り出していく。
ストーリーよりもキャラクターが大事であると共に、読者にとって身近な(感情移入しやすい)キャラを作れるかが肝、というのも新鮮だった。
ジャンプのテーマである努力は子供にとってはウケが悪い、というのも面白い。
news.denfaminicogamer.jp/projectbook/...
漫画家の「描きたいもの」は既存のコピーでしかなく、「描けるもの」が唯一無二のものである。その為、編集者として良し悪しの判断を即座に行い、試行回数を増やして「描けるもの」を炙り出していく。
ストーリーよりもキャラクターが大事であると共に、読者にとって身近な(感情移入しやすい)キャラを作れるかが肝、というのも新鮮だった。
ジャンプのテーマである努力は子供にとってはウケが悪い、というのも面白い。
news.denfaminicogamer.jp/projectbook/...
上京した男子大学生が親を忘れていくと共に、社会に揉まれて闇堕ちする…という感じを出したかったんかな、と後から思った。気軽に戻れる異世界設定や恋愛要素もそれであれば納得。
異世界を否定的に描かなかった弊害で主人公が現実世界に魅かれていくためにヒロインを作ったように思える。
闇は異世界で人間を迫害させる&超能力の為の設定かなぁ。心の空虚さとかもやりたかったのだろう。
読み解いていけば道理になっていそうなのに、読み解かせるための引きが弱い。なんでこうなってしまったのだろうか。
上京した男子大学生が親を忘れていくと共に、社会に揉まれて闇堕ちする…という感じを出したかったんかな、と後から思った。気軽に戻れる異世界設定や恋愛要素もそれであれば納得。
異世界を否定的に描かなかった弊害で主人公が現実世界に魅かれていくためにヒロインを作ったように思える。
闇は異世界で人間を迫害させる&超能力の為の設定かなぁ。心の空虚さとかもやりたかったのだろう。
読み解いていけば道理になっていそうなのに、読み解かせるための引きが弱い。なんでこうなってしまったのだろうか。
防具作成の場所と錬金術で進化素材作れるのがわかるとかなり楽になったが、それに気がつかないまでが難しかった。
途中から呪文が圧倒的に強い事に気づき、防具の強化=攻撃の強化になるため、優先順位を変えていった。
錬金術、レベル制限でマスクされているから最初有用性に気がつかない…。
防具作成の場所と錬金術で進化素材作れるのがわかるとかなり楽になったが、それに気がつかないまでが難しかった。
途中から呪文が圧倒的に強い事に気づき、防具の強化=攻撃の強化になるため、優先順位を変えていった。
錬金術、レベル制限でマスクされているから最初有用性に気がつかない…。
間違った事(暴力)を仕方がないとする、それと戦うには逃走も交渉も手段を考える、という壮年期トルフィン。親友のエイナルがその業を背負ってしまった事で、読者がわかる構成になり、最終巻に相応しいと思った。
暴力を行う事が普通の世界で、さらに自分がそれを最も得意としていたとしても、その理由を極限まで問い詰め排除する姿勢がかっこいい。人が集まるのも頷けるカリスマだと思う。
間違った事(暴力)を仕方がないとする、それと戦うには逃走も交渉も手段を考える、という壮年期トルフィン。親友のエイナルがその業を背負ってしまった事で、読者がわかる構成になり、最終巻に相応しいと思った。
暴力を行う事が普通の世界で、さらに自分がそれを最も得意としていたとしても、その理由を極限まで問い詰め排除する姿勢がかっこいい。人が集まるのも頷けるカリスマだと思う。
読んだ後に1巻から読み返した。
怪獣処理会社と夢破れた主人公という1話のクオリティが高い。怪獣が前提のちょっぴりリアルを感じさせる社会、本当にやりたい仕事ができてないおっさんと虚構と現実のドラマがうまく噛み合っている。
社会と心情の良い塩梅のリアル感をお仕事モノとしてやっていくのか…と思った所でまさかの少年バトル漫画の方でいったのが、読者層に合わなかったように思える。
怪獣処理会社の仕事の内容を濃くする(怪獣リサイクルするとか)だけで社会感の層の厚みが出、会社にいながら試験に受かる話でドラマも作れるという恵まれた環境だったのに、と思ってしまう。
読んだ後に1巻から読み返した。
怪獣処理会社と夢破れた主人公という1話のクオリティが高い。怪獣が前提のちょっぴりリアルを感じさせる社会、本当にやりたい仕事ができてないおっさんと虚構と現実のドラマがうまく噛み合っている。
社会と心情の良い塩梅のリアル感をお仕事モノとしてやっていくのか…と思った所でまさかの少年バトル漫画の方でいったのが、読者層に合わなかったように思える。
怪獣処理会社の仕事の内容を濃くする(怪獣リサイクルするとか)だけで社会感の層の厚みが出、会社にいながら試験に受かる話でドラマも作れるという恵まれた環境だったのに、と思ってしまう。
美人画や少女漫画等をアイドル・音楽・アクティビティ・魔法少女etc…のテーマで切り取っていく。
テーマの切り取り方が良かった。例えば音楽が「昔」どのように少女と描かれていたかを説明した事で、冊子上は初音ミクあたりまでの歴史であったとしても、2025の「今」どうだろうかという冊子からすると未来にへの余地が残る。普遍性が高いテーマが多く、観点が増える良い本だった。
美人画や少女漫画等をアイドル・音楽・アクティビティ・魔法少女etc…のテーマで切り取っていく。
テーマの切り取り方が良かった。例えば音楽が「昔」どのように少女と描かれていたかを説明した事で、冊子上は初音ミクあたりまでの歴史であったとしても、2025の「今」どうだろうかという冊子からすると未来にへの余地が残る。普遍性が高いテーマが多く、観点が増える良い本だった。
応援上映を始めて見た。合いの手、拍手、サイリウムがあるだけで臨場感が違う。
シリアスな笑いの部分を真面目に応援する事でシリアスに見えるという一人で見ていては得られない効果があった。
また、ポールダンスという題材上、冷静に見るとセクシー感による恥ずかしさが否めない所を応援上映にする事でカッコ良さに変えていくというのが面白い。
個人的にライバルキャラのトッププレイヤーのダブルス、シングルスの演技(3Dモデルでのダンス再現)が凄く、劇場で見れて良かった。
応援上映を始めて見た。合いの手、拍手、サイリウムがあるだけで臨場感が違う。
シリアスな笑いの部分を真面目に応援する事でシリアスに見えるという一人で見ていては得られない効果があった。
また、ポールダンスという題材上、冷静に見るとセクシー感による恥ずかしさが否めない所を応援上映にする事でカッコ良さに変えていくというのが面白い。
個人的にライバルキャラのトッププレイヤーのダブルス、シングルスの演技(3Dモデルでのダンス再現)が凄く、劇場で見れて良かった。
終わらせ方が思い出せず、一気に見てしまった。
配色のセンスが良く、彩度は高めだが明度が落ち着いている夏の背景の生々しさの中にタコピーの異質なショッキングピンクが目立つ。
また、タコピーの生物感・触感は漫画だと伝わり辛かったが、アニメは描ききれていたと思う。取扱うテーマがシリアスであるが故に、タコピー自身の現実感が映像で増したのは大きい。
終わり方としてタコピーの優しさが記憶としてみんなを救ったため、存在(かたち)は重要でないのかもしれない。ただ、やはりノートにタコピーを描いたおかげで救われた結末から、タコピーの現実感を映像で増したアニメは意義があった。
終わらせ方が思い出せず、一気に見てしまった。
配色のセンスが良く、彩度は高めだが明度が落ち着いている夏の背景の生々しさの中にタコピーの異質なショッキングピンクが目立つ。
また、タコピーの生物感・触感は漫画だと伝わり辛かったが、アニメは描ききれていたと思う。取扱うテーマがシリアスであるが故に、タコピー自身の現実感が映像で増したのは大きい。
終わり方としてタコピーの優しさが記憶としてみんなを救ったため、存在(かたち)は重要でないのかもしれない。ただ、やはりノートにタコピーを描いたおかげで救われた結末から、タコピーの現実感を映像で増したアニメは意義があった。
エピソードによって時間が飛ぶ中で最終エピソードの時間軸のために補完していくのが面白い。ただ、最初はどの時間軸が最終エピソードなのかいまいち分からなかったため、もう一度読み始めた。
各エピソードにそれなりの強度が必要な中、凡人と天才の苦悩が仕事という観点で良く描かれていた。
特に凡人側の主人公、光一の仕事の上手くいかなささ・葛藤はエグい。社会的な絶対値では上澄みながらも、天才に囲まれすぎて相対値で劣る事に自覚しつつも抗う姿が良い。
そのため、天才側の主人公のエレンがどれ程天才かを描く必要があり、少年マンガ的な能力バトル風(多分わざと)であった。
エピソードによって時間が飛ぶ中で最終エピソードの時間軸のために補完していくのが面白い。ただ、最初はどの時間軸が最終エピソードなのかいまいち分からなかったため、もう一度読み始めた。
各エピソードにそれなりの強度が必要な中、凡人と天才の苦悩が仕事という観点で良く描かれていた。
特に凡人側の主人公、光一の仕事の上手くいかなささ・葛藤はエグい。社会的な絶対値では上澄みながらも、天才に囲まれすぎて相対値で劣る事に自覚しつつも抗う姿が良い。
そのため、天才側の主人公のエレンがどれ程天才かを描く必要があり、少年マンガ的な能力バトル風(多分わざと)であった。
今回トリッキーなバトルがほぼ無く、ひっきりなしにパワー系バトルのため脂っこい印象。
箸休め的に回想が入るのはいつものではあるが、猗窩座の回想が凄い尺取っていた。いい話ではあるし、人として命を断つ理由でもある重要なものではある。
ただ、妓夫太郎の時のような主人公との掛け合いは特に無く(恩人の仇だからか)、ちょっと浮いていた。
主人公を説教マシーンとする物語も書けそうだけど、あえてドライに割り切っていた。
今回トリッキーなバトルがほぼ無く、ひっきりなしにパワー系バトルのため脂っこい印象。
箸休め的に回想が入るのはいつものではあるが、猗窩座の回想が凄い尺取っていた。いい話ではあるし、人として命を断つ理由でもある重要なものではある。
ただ、妓夫太郎の時のような主人公との掛け合いは特に無く(恩人の仇だからか)、ちょっと浮いていた。
主人公を説教マシーンとする物語も書けそうだけど、あえてドライに割り切っていた。
主人公の愚かさの描写が凄まじく、見ていて怖かった。陰謀論を信じていくところよりかは、相手の話している内容が理解ができずに自己完結して流される感じがとても気まずい。陰謀論から遠ざかっても最後までそこについては変わりないのがしょうがないけど辛い。
陰謀論を上から目線で一蹴したヒロインが、それが真実かもわからない事に気づき、ただ本心でそれをどう思うか答えたいとしたのがかっこいい。
主人公の愚かさの描写が凄まじく、見ていて怖かった。陰謀論を信じていくところよりかは、相手の話している内容が理解ができずに自己完結して流される感じがとても気まずい。陰謀論から遠ざかっても最後までそこについては変わりないのがしょうがないけど辛い。
陰謀論を上から目線で一蹴したヒロインが、それが真実かもわからない事に気づき、ただ本心でそれをどう思うか答えたいとしたのがかっこいい。
ニャアンがマチュに嫉妬する事もなく、マチュがニャアンの横恋慕を咎める事もなく、ぬるっと仲直りした。マヴ戦略の展開熱くて好き。
マチュがララァを救う事で全てうまくいくようになっていた。
よくわからなかったシュウジがようやく表舞台に。この動機ならば確かに最終話で見せるしかない。
シャアのやろうとしていた事に絶望してシュウジが暴走した流れがよくわからなかった。
キラキラに心理的な象徴性を持たせるかと思いきや、特に無かった。
マチュの精神性に熱くなれるはずなのに乗れなかったのは動機がよくわからなかったからか…?
ニャアンがマチュに嫉妬する事もなく、マチュがニャアンの横恋慕を咎める事もなく、ぬるっと仲直りした。マヴ戦略の展開熱くて好き。
マチュがララァを救う事で全てうまくいくようになっていた。
よくわからなかったシュウジがようやく表舞台に。この動機ならば確かに最終話で見せるしかない。
シャアのやろうとしていた事に絶望してシュウジが暴走した流れがよくわからなかった。
キラキラに心理的な象徴性を持たせるかと思いきや、特に無かった。
マチュの精神性に熱くなれるはずなのに乗れなかったのは動機がよくわからなかったからか…?
下地が紙である事が多く、紙の色も茶系などこだわりがありそうであった。また、パステルを筆で延ばすというのは手法として面白そう。結構パステルで大きめな作品もあったのも意外だった。
作品としてペガサスの絵が個人的に良かった。青系の下地にミントグリーンでぼかしつつ、黄土色で微妙に筆致を出して燐光に見せる感じがカッコいい。其々の色が強めの彩度にも関わらず、主のミントグリーンの類似色だから成り立っているのか。
下地が紙である事が多く、紙の色も茶系などこだわりがありそうであった。また、パステルを筆で延ばすというのは手法として面白そう。結構パステルで大きめな作品もあったのも意外だった。
作品としてペガサスの絵が個人的に良かった。青系の下地にミントグリーンでぼかしつつ、黄土色で微妙に筆致を出して燐光に見せる感じがカッコいい。其々の色が強めの彩度にも関わらず、主のミントグリーンの類似色だから成り立っているのか。
シャロンの薔薇という根幹ギミックの説明のため、マチュとニャアンの話の割を食われた印象。
お互いの戦う理由までは推測できるくらいに説明されているけど…ニャアン生き残って欲しいと思うくらいに関係が希薄な気がする。友人の友人くらいの関係だったような…。
ニャアンが敵役をちゃんとやってもらうしかマチュのキャラとしての救いがない。マチュに対して境遇と好いた男を理由にラスボスして…それにマチュが回答してもらうしか…。
あとシュウジがトロフィー状態なため掘り下げ欲しいが、もうそれでいい気もするくらいに時間がないのでは。
シャロンの薔薇という根幹ギミックの説明のため、マチュとニャアンの話の割を食われた印象。
お互いの戦う理由までは推測できるくらいに説明されているけど…ニャアン生き残って欲しいと思うくらいに関係が希薄な気がする。友人の友人くらいの関係だったような…。
ニャアンが敵役をちゃんとやってもらうしかマチュのキャラとしての救いがない。マチュに対して境遇と好いた男を理由にラスボスして…それにマチュが回答してもらうしか…。
あとシュウジがトロフィー状態なため掘り下げ欲しいが、もうそれでいい気もするくらいに時間がないのでは。
ジャンプ可能箇所が決まっているため、あの場所に飛びたいんだけど…というもどかしさはある。
また、アクションが増えて行動範囲が広がる…という要素も無い。そもそもチャプター方式のため、オープンワールド的要素は多少割り切ったように思える。
ただプレイ時間を踏まえると、ストーリー性を高め、アクションと報酬系(やり込み要素)を小さくしたのは英断と思う。それくらい別れの描き方が良かった。
ジャンプ可能箇所が決まっているため、あの場所に飛びたいんだけど…というもどかしさはある。
また、アクションが増えて行動範囲が広がる…という要素も無い。そもそもチャプター方式のため、オープンワールド的要素は多少割り切ったように思える。
ただプレイ時間を踏まえると、ストーリー性を高め、アクションと報酬系(やり込み要素)を小さくしたのは英断と思う。それくらい別れの描き方が良かった。
・さとう氏が片山監督に声掛けして企画を進めた。新たなロボットアニメの企画であり、通すのに3年くらいかかった。
・イメージ面はさとう氏、ストーリー面は片山監督と小中氏が構築していった。
・深夜アニメを仕事帰りの大人が見るとしたら落ち着いたものがいいのではという企画の推し方もした。
・記憶喪失の街の設定は巨大メカに街の人がどういうスタンスでいると面白いかから決めた。結果として記憶がテーマの一つになった。
・エメリッヒ版ゴジラからカメラワーク(ビル群からの俯瞰)の影響受けた。
・さとう氏が片山監督に声掛けして企画を進めた。新たなロボットアニメの企画であり、通すのに3年くらいかかった。
・イメージ面はさとう氏、ストーリー面は片山監督と小中氏が構築していった。
・深夜アニメを仕事帰りの大人が見るとしたら落ち着いたものがいいのではという企画の推し方もした。
・記憶喪失の街の設定は巨大メカに街の人がどういうスタンスでいると面白いかから決めた。結果として記憶がテーマの一つになった。
・エメリッヒ版ゴジラからカメラワーク(ビル群からの俯瞰)の影響受けた。
・敵の魅力が薄い。二次創作的な設定の面白み(連邦のエース、元ジオンのエース、ティターンズ)はあるけど、ストーリー上での掘り下げが少なく完全なやられ役が多い。クランバトルのため、敵同士に繋がりが無いのが辛い気がする。学園モノ(スタードライバー、水星の魔女)はそこら辺上手くやってた印象。
・主人公がマイナスの方向へ進む(よくわからない男にのぼせる、自分より上手い友人に嫉妬する、知り合いに銃を向ける)ので、爽快感は無い。青春の悪い側面をごった煮した感じ。エンタメをモビルスーツ戦でなんとか維持しているけど、主人公が傍観者になってる。
・敵の魅力が薄い。二次創作的な設定の面白み(連邦のエース、元ジオンのエース、ティターンズ)はあるけど、ストーリー上での掘り下げが少なく完全なやられ役が多い。クランバトルのため、敵同士に繋がりが無いのが辛い気がする。学園モノ(スタードライバー、水星の魔女)はそこら辺上手くやってた印象。
・主人公がマイナスの方向へ進む(よくわからない男にのぼせる、自分より上手い友人に嫉妬する、知り合いに銃を向ける)ので、爽快感は無い。青春の悪い側面をごった煮した感じ。エンタメをモビルスーツ戦でなんとか維持しているけど、主人公が傍観者になってる。
紅の歌詞の意味を劇中で補完してくれたおかげでクライマックスがようやく意味わかった。声変わりでの最後のソプラノボイスを死んだ友の為に紅で熱唱するというのは確かにエモい。映画のお陰で大分解像度上がった。
また、映画になり長尺となったが故に部活動側を疎かにしないよう部活動の後輩を立てたのも良かった。3年間の活動と友人、その天秤のおもりになっていた。
EDのLittle Glee Monster版紅もコーラスが映画に合っていて好き。
紅の歌詞の意味を劇中で補完してくれたおかげでクライマックスがようやく意味わかった。声変わりでの最後のソプラノボイスを死んだ友の為に紅で熱唱するというのは確かにエモい。映画のお陰で大分解像度上がった。
また、映画になり長尺となったが故に部活動側を疎かにしないよう部活動の後輩を立てたのも良かった。3年間の活動と友人、その天秤のおもりになっていた。
EDのLittle Glee Monster版紅もコーラスが映画に合っていて好き。
時代劇の没落と会津藩の最後から、侍としての生き様を重ねつつ、終わるのは今では無いという結末が良かった。
時代劇の没落と会津藩の最後から、侍としての生き様を重ねつつ、終わるのは今では無いという結末が良かった。
ど田舎を軽トラで駆け抜けつつ、最初はマスコットの仲間集めや村人を助けて行くのが面白い。日に日に増える経営費や上納金で序盤は自転車操業になり緊張感を高めている。
中盤、終盤は経営関連がかなり緩くなるが、村の因習の真実や発展した村の姿を見れる事など、ドラマと村を救った達成感で充実している。
派遣先のトラブル回避カードバトルも理解できると意外と面白い。ただ、ラストバトルで完全にイベントになってしまったのが残念であった。
ど田舎を軽トラで駆け抜けつつ、最初はマスコットの仲間集めや村人を助けて行くのが面白い。日に日に増える経営費や上納金で序盤は自転車操業になり緊張感を高めている。
中盤、終盤は経営関連がかなり緩くなるが、村の因習の真実や発展した村の姿を見れる事など、ドラマと村を救った達成感で充実している。
派遣先のトラブル回避カードバトルも理解できると意外と面白い。ただ、ラストバトルで完全にイベントになってしまったのが残念であった。
老いや醜さ等、普通絵の題材に選ばないものを筆致と色を活かして描き出す巧みさが見れた。特に筆致については顔の皺やシミ、日焼けや赤面をリアルに描くのではなくそのように見せるのが素晴らしい。不気味の谷にいかないギリギリのところで雰囲気を伝える、というのが凄い。実物を見れてよかった。
廃墟の良さに近いと思うが、廃墟は自然の介入による美しさもある。そういった昇華方法を色彩という絵画ならではの手段で行ったと感じた。
老いや醜さ等、普通絵の題材に選ばないものを筆致と色を活かして描き出す巧みさが見れた。特に筆致については顔の皺やシミ、日焼けや赤面をリアルに描くのではなくそのように見せるのが素晴らしい。不気味の谷にいかないギリギリのところで雰囲気を伝える、というのが凄い。実物を見れてよかった。
廃墟の良さに近いと思うが、廃墟は自然の介入による美しさもある。そういった昇華方法を色彩という絵画ならではの手段で行ったと感じた。
子供の頃に挫折した悪名高いサウスマウンドトップの戦いも10回やってクリアした。最適解と思われる動きしても運が悪いと普通に負けるため、忍耐が試された。多分昔の戦闘スピードでやってたらストレスで無理。
エッグ戦は追加の継承システムのお陰かギリギリではあったけど稼ぎしないでクリアできた。タイラーを継承したミィーティアが大活躍。不遇だった斧が主力で使えるレベルで強くなっている…。
子供の頃に挫折した悪名高いサウスマウンドトップの戦いも10回やってクリアした。最適解と思われる動きしても運が悪いと普通に負けるため、忍耐が試された。多分昔の戦闘スピードでやってたらストレスで無理。
エッグ戦は追加の継承システムのお陰かギリギリではあったけど稼ぎしないでクリアできた。タイラーを継承したミィーティアが大活躍。不遇だった斧が主力で使えるレベルで強くなっている…。
また、あの頃のスクウェアはFF8もそうだったが同IPのシステムの革新みたいな事を積極的に行ってた印象があり、多分それもあったのでは…と思いつつ、サガがシステムいつも変えるのは平常運転ではあった。
また、あの頃のスクウェアはFF8もそうだったが同IPのシステムの革新みたいな事を積極的に行ってた印象があり、多分それもあったのでは…と思いつつ、サガがシステムいつも変えるのは平常運転ではあった。
サガフロ1は同じ技種で固めるとWP減少の恩恵があったため、基本剣士は剣士とした方が良かった。ただ、2についてはそれが無く、毎ターンのWP・J Pが元からあるため、魔法戦士的に技と魔法を使い分けた方が賢かった。
それを2で知らないと「強い技・魔法を渋る→ツールの使用回数が上がり壊れる→詰み」という恐怖感と闘いながら冒険するため、確かに不満に思ったのだろう。
サガフロ1は同じ技種で固めるとWP減少の恩恵があったため、基本剣士は剣士とした方が良かった。ただ、2についてはそれが無く、毎ターンのWP・J Pが元からあるため、魔法戦士的に技と魔法を使い分けた方が賢かった。
それを2で知らないと「強い技・魔法を渋る→ツールの使用回数が上がり壊れる→詰み」という恐怖感と闘いながら冒険するため、確かに不満に思ったのだろう。
PS版は終盤くらいまで進めていて辞めてしまっており、いつかはクリアしたいと思っていたため非常にありがたかった。
かなり大きな追加要素として、戦闘スピード向上、デュエルのリピート機能があり、雑魚戦がかなりスムーズになった。
また、継承システムが良く、世代交代した後の育てていた過去キャラの意味をシステム的に見出せたのがいい。ただ、同じ武器種をひたすら使い続ける事になりそう(特に槍)なのと、ストーリーとこのシステムの噛み合わせが特に無い?のが高級な不満だろうか。
PS版は終盤くらいまで進めていて辞めてしまっており、いつかはクリアしたいと思っていたため非常にありがたかった。
かなり大きな追加要素として、戦闘スピード向上、デュエルのリピート機能があり、雑魚戦がかなりスムーズになった。
また、継承システムが良く、世代交代した後の育てていた過去キャラの意味をシステム的に見出せたのがいい。ただ、同じ武器種をひたすら使い続ける事になりそう(特に槍)なのと、ストーリーとこのシステムの噛み合わせが特に無い?のが高級な不満だろうか。