芙美子は織田作の内縁の妻だった輪島昭子を引き取り、1年ほど自宅に住まわせたり、自身が死ぬまで昭子の生活を面倒みました。
輪島昭子は著作『私の織田作之助 ~その愛と死~』(筆名:織田昭子)で、死ぬまで自分の生活を支援してくれた林芙美子のことも回想で綴っています。
林芙美子が織田作之助の思い出について語った文章がこちらに掲載されていますので、興味のある方はぜひ。
turugimitiko.hatenadiary.jp/entry/2018/0...
芙美子は織田作の内縁の妻だった輪島昭子を引き取り、1年ほど自宅に住まわせたり、自身が死ぬまで昭子の生活を面倒みました。
輪島昭子は著作『私の織田作之助 ~その愛と死~』(筆名:織田昭子)で、死ぬまで自分の生活を支援してくれた林芙美子のことも回想で綴っています。
林芙美子が織田作之助の思い出について語った文章がこちらに掲載されていますので、興味のある方はぜひ。
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肉眼ではとても淡く、色はわかりませんでした。
今日は大規模な磁気嵐が起こっているため、本州でもオーロラの撮影ができるかもしれないと思い撮影に出ました。
撮影データ
カメラ:SONY α7R IV
レンズ:SONY FE 50mm F1.4 GM→F2 露出10秒 ISO1600 三脚にて固定 トリミングあり
2025年11月12日18時47分
肉眼ではとても淡く、色はわかりませんでした。
今日は大規模な磁気嵐が起こっているため、本州でもオーロラの撮影ができるかもしれないと思い撮影に出ました。
撮影データ
カメラ:SONY α7R IV
レンズ:SONY FE 50mm F1.4 GM→F2 露出10秒 ISO1600 三脚にて固定 トリミングあり
2025年11月12日18時47分
今夜は「ラブレター」です。詩人金子光晴の愛人からの聞き語りを小説にした江森陽弘の「金子光晴のラブレター」が原作。愛人という立場の危うさをこれでもかと見せつけるなか、結局愛は縁(えにし)なのだと知らしめる名作であります。
今夜は「ラブレター」です。詩人金子光晴の愛人からの聞き語りを小説にした江森陽弘の「金子光晴のラブレター」が原作。愛人という立場の危うさをこれでもかと見せつけるなか、結局愛は縁(えにし)なのだと知らしめる名作であります。
文章は女性作家らしい柔らかみを感じさせてくれる。心情描写も決して大袈裟にならず、ほのかな動きを行間で読ませるタイプの、慎みがある表現が多数見られ、じっくり読むと実に佳い。
恋愛ものとして見た場合は、ちょっと味が弱いような気もする。だが情熱的な恋があるのと同様、今作のような「虚空に揺蕩うような恋」があってもいい。そんな、日常の中にさざめく波で、登場人物の心が揺れる物語を楽しめる。
文章は女性作家らしい柔らかみを感じさせてくれる。心情描写も決して大袈裟にならず、ほのかな動きを行間で読ませるタイプの、慎みがある表現が多数見られ、じっくり読むと実に佳い。
恋愛ものとして見た場合は、ちょっと味が弱いような気もする。だが情熱的な恋があるのと同様、今作のような「虚空に揺蕩うような恋」があってもいい。そんな、日常の中にさざめく波で、登場人物の心が揺れる物語を楽しめる。
もともと読書の投稿もしようと思っていたんですが、読書は時間勝負でもあり、まれになってしまいました。読書に対しては切望、熱望、渇望、欲望、です。
ところで川端康成の小説では鉄道の描写を何度か見たので、鉄道を好きだったのではと思っています。この中で舞姫は未読だ(:D)┓
もともと読書の投稿もしようと思っていたんですが、読書は時間勝負でもあり、まれになってしまいました。読書に対しては切望、熱望、渇望、欲望、です。
ところで川端康成の小説では鉄道の描写を何度か見たので、鉄道を好きだったのではと思っています。この中で舞姫は未読だ(:D)┓
「「こいさん、頼むわ。――――」
鏡の中で、廊下からうしろへ這入(はい)って来た妙子を見ると、自分で襟を塗りかけていた刷毛(はけ)を渡して、其方(そちら)はみずに、目の前に映っている長襦袢(ながじゅばん)姿の、抜き衣紋(えもん)の顔を他人の顔のように見据えながら、
「雪子ちゃん下で何してる」
と、幸子はきいた。
「悦ちゃんのピアノ見たげてるらしい」」
* 読み進めていくと、この日は、昭和11年(1936)11月8日(日曜日)であることがわかる。
(谷崎潤一郎『細雪(上)』、新潮文庫、1997、p.5)
「「こいさん、頼むわ。――――」
鏡の中で、廊下からうしろへ這入(はい)って来た妙子を見ると、自分で襟を塗りかけていた刷毛(はけ)を渡して、其方(そちら)はみずに、目の前に映っている長襦袢(ながじゅばん)姿の、抜き衣紋(えもん)の顔を他人の顔のように見据えながら、
「雪子ちゃん下で何してる」
と、幸子はきいた。
「悦ちゃんのピアノ見たげてるらしい」」
* 読み進めていくと、この日は、昭和11年(1936)11月8日(日曜日)であることがわかる。
(谷崎潤一郎『細雪(上)』、新潮文庫、1997、p.5)
安吾は幼年時代から大変なやんちゃで、喧嘩っ早く母にいつも叱られていたそうです。そういった手に負えない暴れん坊な反面、立川文庫を愛読する一面もありました。安吾は『石の思い』と題する文章で「私のふるさとの家は空と、海と、松林であった」と書いています(写真は新潟大神宮にある坂口安吾生誕碑)。 #新潟 #坂口安吾 #坂口仁一郎
うつでつらくて💦
だいぶ縦書きに慣れてきました。
うつでつらくて💦
だいぶ縦書きに慣れてきました。
京都滞在中、交流を持った祇園の茶屋の女将へ宛てた俳句とのこと。
長年、この地に夏目漱石の句碑があることを知らなかった為、今日初めて観に行きました。
京都滞在中、交流を持った祇園の茶屋の女将へ宛てた俳句とのこと。
長年、この地に夏目漱石の句碑があることを知らなかった為、今日初めて観に行きました。
昔、夫に捨てられた女が、毎晩貴船神社まで丑の刻参りをし、呪詛し続けたが安倍晴明によって呪詛返しをされ、この井戸に身投げしたという伝説がある。
住宅地の中の格子戸を開けて路地を進むと、稲荷神社と封印された井戸があり、現在は縁切りの御利益があるとされている。
昔、夫に捨てられた女が、毎晩貴船神社まで丑の刻参りをし、呪詛し続けたが安倍晴明によって呪詛返しをされ、この井戸に身投げしたという伝説がある。
住宅地の中の格子戸を開けて路地を進むと、稲荷神社と封印された井戸があり、現在は縁切りの御利益があるとされている。
https://www.walknews.com/1105670/
公開日時 2025年11月03日 15:19更新日時 2025年11月03日 15:57 和歌山県新宮市で営まれた作家佐藤春夫をしのぶ筆供養=3日 この記事を書いた人 共同通信 和歌山県新宮市出身の作家佐藤春夫(18 [...]
https://www.walknews.com/1105670/
公開日時 2025年11月03日 15:19更新日時 2025年11月03日 15:57 和歌山県新宮市で営まれた作家佐藤春夫をしのぶ筆供養=3日 この記事を書いた人 共同通信 和歌山県新宮市出身の作家佐藤春夫(18 [...]
なぜ、あなたはわれわれをながく忘れ、われわれを久しく捨ておかれるのですか。
主よ、あなたに帰らせてください、われわれは帰ります。われわれの日を新たにして、いにしえの日のようにしてください。
あなたは全くわれわれを捨てられたのですか、はなはだしく怒っていられるのですか。
なぜ、あなたはわれわれをながく忘れ、われわれを久しく捨ておかれるのですか。
主よ、あなたに帰らせてください、われわれは帰ります。われわれの日を新たにして、いにしえの日のようにしてください。
あなたは全くわれわれを捨てられたのですか、はなはだしく怒っていられるのですか。
2カ月で体重が8kgも落ちたし、なんだか体がふらふらして、頭の調子も悪い。
5月から働いている職場の空気が悪く、まともに仕事を教えてもらってないのに責任ばかり求められて、毎日疲れる。
晩年の芥川龍之介が「ただぼんやりとした不安」と言っていたけど、今そんな気分がする。
2カ月で体重が8kgも落ちたし、なんだか体がふらふらして、頭の調子も悪い。
5月から働いている職場の空気が悪く、まともに仕事を教えてもらってないのに責任ばかり求められて、毎日疲れる。
晩年の芥川龍之介が「ただぼんやりとした不安」と言っていたけど、今そんな気分がする。
かっこよすぎる。
冬場はこういう格好をしてみたいなぁ。
和装がしたい。
かっこよすぎる。
冬場はこういう格好をしてみたいなぁ。
和装がしたい。
なんだか芥川っぽい掌編が沢山並んでいるなと思ったら、芥川が自殺前に残した作品とのこと
遺書も直ちに焼棄せよって書いてたのに青空文庫で読めるし、何もかも残って何もかも公開されてるな…
或阿呆の一生/芥川 龍之介
amzn.to/4bPIhoA
Kindle
amzn.to/4iQ0hl6%E2%8...
なんだか芥川っぽい掌編が沢山並んでいるなと思ったら、芥川が自殺前に残した作品とのこと
遺書も直ちに焼棄せよって書いてたのに青空文庫で読めるし、何もかも残って何もかも公開されてるな…
或阿呆の一生/芥川 龍之介
amzn.to/4bPIhoA
Kindle
amzn.to/4iQ0hl6%E2%8...