坪子理美|TSUBOKO Satomi, PhD
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坪子理美|TSUBOKO Satomi, PhD
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自分が届けたいと思う本を訳します。Engaged in Science, Translation, Education, and More.
👟著書『生命科学論文がスルスル読める英文読解マラソン』発売中
📕訳書『心臓とこころ』『月経〈ピリオド〉』『アレルギー』『悪魔の細菌』『はじめて神経をみたサンティアゴ・ラモン・イ・カハール』『クジラの海をゆく探究者たち』など
📗共著『遺伝子命名物語』
Bio: tsuboko.stream
Works: goo.gl/Bz3df5
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10月の生命科学・基礎医学の売上ランキングで「英文読解マラソン」が1位に!
本アカウントで毎日出題しているクイズはお楽しみいただいていますか? 簡単でない問題もたまに出題されますが,多くの表現を書籍で学べますので,ぜひトライしてみてください.
他のランクイン書籍は↓よりご覧ください
www.yodosha.co.jp/ranking/ls20...
November 4, 2025 at 6:15 AM
著書『生命科学論文がスルスル読める英文読解マラソン』が、羊土社の生命科学・基礎医学部門 2025年10月月間ランキングトップ🥇になったとのお知らせをいただきました。
www.yodosha.co.jp/ranking/ls20...
たくさんの方にお手に取っていただけてありがたいです🙏
今後、出版記念企画なども準備していますのでお楽しみに。

※ セミナー、ワークショップ等のご依頼は tsuboko.stream までお願いいたします。
November 4, 2025 at 8:27 AM
【訳書紹介】『月経〈ピリオド〉』の書評が
沖縄タイムス、山陰中央新報、北日本新聞、福島民友、琉球新報、長崎新聞、東奥日報、新潟日報、福井新聞、宮崎日日新聞、上毛新聞、下野新聞、岩手日報、神奈川新聞、佐賀新聞、山陽新聞
などに掲載されました。評者は小國和子さんです。
www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1...
[読書]ジェンダー 月経(ピリオド) ケイト・クランシー著、坪子理美訳 問いを変えて生きやすく | 沖縄タイムス+プラス
月経のことは、それが起こる可能性のある「子宮がある」人だけが知っていればよいと考えられがちだ。
www.okinawatimes.co.jp
October 17, 2025 at 3:06 AM
【無料試し読み】訳書『月経〈ピリオド〉』(ケイト・クランシー著、慶應義塾大学出版会)の冒頭部が無料で試読できます。月経の「常識」はどのように作られてきたのか? よろしければご覧ください。
note.com/keioup/n/n92...
【試し読み】生理の「常識」は、誰の視点でつくられたのか?『月経――どこまで解明されているのか』|慶應義塾大学出版会 Keio University Press
ケイト・クランシーの『月経(Period)』は、生理という現象がいかにして白人・男性中心の科学と社会によって誤解され、矮小化されてきたかを明らかにする1冊です。本書は、生理にまつわる経験を単なる個人の問題としてではなく、構造的な抑圧の中で問い直し、科学的知見と当事者の経験から、これまで見過ごされてきた生理の現実が浮かび上がります。 月経(ピリオド):どこまで解明されているのか w...
note.com
October 17, 2025 at 2:52 AM
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ついに刊行となりました📘
『生命科学論文がスルスル読める英文読解マラソン 科学翻訳のプロが伴走! ラボ実験、生命のしくみ、バイオテクノロジーの基本を英語で学ぶ30講』(羊土社)

私自身が欲しかった本。編集者さんに並走していただいて形にすることができました。

「すらすら」とまではいかなくても、科学英語の文章を気負わず「スルスル」と流し読みするためのガイドとして。

これから論文を読んでいく学生の方にも、学び直しの方にも、お役に立てていただけたら嬉しいです。

▼詳細・試し読みはこちら▼
www.yodosha.co.jp/yodobook/boo...
October 2, 2025 at 9:03 AM
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お待たせいたしました!
新刊『生命科学論文がスルスル読める英文読解マラソン 科学翻訳のプロが伴走!』
のWebダウンロード特典の準備ができました.
書籍に掲載のコードを下記URLより入力のうえ,「読解問題」「日本語訳の例」を入手いただけます.
www.yodosha.co.jp/app/app.html
October 10, 2025 at 4:50 AM
ついに刊行となりました📘
『生命科学論文がスルスル読める英文読解マラソン 科学翻訳のプロが伴走! ラボ実験、生命のしくみ、バイオテクノロジーの基本を英語で学ぶ30講』(羊土社)

私自身が欲しかった本。編集者さんに並走していただいて形にすることができました。

「すらすら」とまではいかなくても、科学英語の文章を気負わず「スルスル」と流し読みするためのガイドとして。

これから論文を読んでいく学生の方にも、学び直しの方にも、お役に立てていただけたら嬉しいです。

▼詳細・試し読みはこちら▼
www.yodosha.co.jp/yodobook/boo...
October 2, 2025 at 9:03 AM
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📢新刊
お待たせしました,『生命科学論文がスルスル読める英文読解マラソン 科学翻訳のプロが伴走!』が本日発行です📙

Abstractを題材に生命科学英語の「読み解き方」を翻訳者が懇切丁寧に教えます.
学部生・大学院生はもちろん,論文の読み方を教えるスタッフも,ぜひご活用ください!

目次・Web立ち読みは下のリンクから📖
www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/...

※書店に並ぶのに時差があります
September 30, 2025 at 4:32 AM
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【新刊📚】実験医学2025年10月号が本日発行!

見えてきた“ダークマター”の姿に迫る
特集1:腸内ウイルス叢と新世代のファージ療法

染色体の数が増えると何が起こるのか?
特集2:ゲノム倍数性とがんの関係がみえてきた

目次詳細・ウェブ立ち読みはこちらから↓
🔗 www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/...
September 19, 2025 at 7:27 AM
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『月経(ピリオド) どこまで解明されているのか』ケイト・クランシー(著)坪子理美(訳) 発行:慶應義塾大学出版会
yorunoyohaku.com/items/687785...
「月経」は、女性差別において長い歴史を持ち、男性中心の科学分野でも偏見にさらされてきた。人類学者である著者は、最新の医学研究やフィールドワークによってその多様性を検証し、家父長制と植民地主義的な価値観が、私たちの身体理解にどう影響を及ぼしてきたかを明らかにしつつ、月経の拓かれた未来のために大胆な展望を示す。
『月経(ピリオド) どこまで解明されているのか』ケイト・クランシー(著)坪子理美(訳) 発行:慶應義塾大学出版会
〇月経について科学的な解明に基づき徹底的に探求、誤解や偏見を解く。 〇西洋・白人女性を「ノーマル」とした概念を脱し、生理メカニズムの多様性を明らかにする。 〇男女ともに月経に向き合うために、社会に必要なことを問う。 「月経(ピリオド)」は、女性差別において長い歴史を持ち、男性中心の科学分野でも偏見にさらされてきた。人類学者である著者は、最新の医学研究やフィールドワークによってその多様性を検証し、...
yorunoyohaku.com
August 24, 2025 at 5:20 AM
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【予告】論文のAbstractやMaterials & Methodsを題材として,生命科学の英文読解を学べる書籍が今月末に発行予定です!
イラストや語源,関連知識を交えた,科学翻訳者による解説が,あなたをサポートします.
目次と先行予約は↓
🔗https://www.yodosha.co.jp/jikkenigaku/book/9784758108584/index.html
September 11, 2025 at 5:04 AM
私の初の単著書&教科書となる本が刊行されます。

『生命科学論文がスルスル読める英文読解マラソン 科学翻訳のプロが伴走!——ラボ実験、生命のしくみ、バイオテクノロジーの基本を英語で学ぶ30講』(羊土社)

www.yodosha.co.jp/yodobook/boo...

論文の要旨やMaterials & Methods 欄を題材にした英文読解講座です。

「すらすら」とまではいかなくても、肩の力を入れずに「スルスル」と科学英語の文章を流し読みするためのガイド役になれればと思います。
生命科学論文がスルスル読める英文読解マラソン 科学翻訳のプロが伴走!〜ラボ実験、生命のしくみ、バイオテクノロジーの基本を英語で学ぶ30講
共通ルールを理解すれば英語論文の核心を素早く理解できる!科学翻訳者は英文をどう眺めて読み解くのか,イラストや語源,関連知識を交えて,読み方と専門用語を懇切丁寧に解説.各分野の学び直しにも.難読漢字はルビ付き.
www.yodosha.co.jp
September 11, 2025 at 12:04 AM
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翻訳を担当した絵本がこの夏に発売されます。

『はじめて神経をみた サンティアゴ・ラモン・イ・カハール——芸術を愛したいたずら少年がノーベル賞科学者になるまで』クリスティン・アイヴァーソン 文、ルチアーノ・ロサーノ 絵、坪子理美 訳(化学同人)
www.kagakudojin.co.jp/book/b101370...

原書はこちら。
www.candlewick.com/978153623833...
Santiago Saw Things Differently - Candlewick Press
“An introduction to Santiago Ramón y Cajal, an artist and medical researcher who made a crucial discovery. . . . Brightly illuminates a brilliant and mult...
www.candlewick.com
June 11, 2025 at 4:08 AM
訳書『心臓とこころ』のご感想、励みになります。
着眼点や構成など、総合的に楽しんでいただける本だと思います🫀
『心臓とこころ 文化と科学が明かす「ハート」の歴史』(化学同人)をご恵贈いただきました。古代文明では心臓が神との接点であったこと、現代医学から見た心臓の機能、そして最新研究が迫る「ポンプだけでない」心臓の性質が紹介されていて、科学だけでなく歴史や宗教と絡めた心臓の立ち位置がわかる良書でした!
August 14, 2025 at 8:33 AM
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『月経(ピリオド) どこまで解明されているのか』ケイト・クランシー(著)坪子理美(訳) 発行:慶應義塾大学出版会
yorunoyohaku.com/items/687785...
これは私たちが必要としていた本ではないかしら。
予約受付中です。
『月経(ピリオド) どこまで解明されているのか』ケイト・クランシー(著)坪子理美(訳) 発行:慶應義塾大学出版会
〇月経について科学的な解明に基づき徹底的に探求、誤解や偏見を解く。 〇西洋・白人女性を「ノーマル」とした概念を脱し、生理メカニズムの多様性を明らかにする。 〇男女ともに月経に向き合うために、社会に必要なことを問う。 「月経(ピリオド)」は、女性差別において長い歴史を持ち、男性中心の科学分野でも偏見にさらされてきた。人類学者である著者は、最新の医学研究やフィールドワークによってその多様性を検証し、...
yorunoyohaku.com
July 16, 2025 at 10:56 AM
本屋さんで取り寄せました。
『今日がいちばんいい日』(南山堂)
ソフトカバーの手触りも心地良いです。ゆっくり読んでいくつもりの本。
July 2, 2025 at 7:12 AM
新しい訳書が出ます。
私たちは月経の何を知っているのか? 実に多様で変化に富む「月経(period)」という現象を、探り、考え、語り直すきっかけとなる一冊です。
『月経〈ピリオド〉』ケイト・クランシー著、坪子理美訳(慶應義塾大学出版会)
www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784...
慶應義塾大学出版会 | 月経 | クランシーケイト 坪子理美
月経 「月経(ピリオド)」は、女性差別において長い歴史を持ち、男性中心の科学分野でも偏見にさらされてきた。
www.keio-up.co.jp
June 28, 2025 at 2:16 PM
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"「月経(ピリオド)」は、女性差別において長い歴史を持ち、男性中心の科学分野でも偏見にさらされてきた。人類学者である著者は、最新の医学研究やフィールドワークによってその多様性を検証し、家父長制と植民地主義的な価値観が、私たちの身体理解にどう影響を及ぼしてきたかを明らかにしつつ、月経の拓かれた未来のために大胆な展望を示す"

クランシー・ケイト/ 坪子理美 訳 『月経 どこまで解明されているのか』
www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784...
慶應義塾大学出版会 | 月経 | クランシーケイト 坪子理美
月経 「月経(ピリオド)」は、女性差別において長い歴史を持ち、男性中心の科学分野でも偏見にさらされてきた。
www.keio-up.co.jp
June 27, 2025 at 9:34 AM
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本日付の日経新聞に書評を寄せました。小さな心臓百科全書。よければご覧ください。ウェブ版は会員登録で月1本まで無料で閲覧できます。

書評『心臓とこころ』ヴィンセント・M・フィゲレド著 - 日本経済新聞 www.nikkei.com/article/DGXZ...
書評『心臓とこころ』ヴィンセント・M・フィゲレド著 - 日本経済新聞
長年にわたり医療と研究に従事してきた心臓専門医が書き上げたスケールの大きな著作である。著者の視野は広大だ。本書の記述は心臓に関する科学的・医学的な説明にとどまらない。古今東西の文物を紹介しつつ、古代から現代にいたるまで人間が心臓をどのように認識してきたのかを一大パノラマにして展開してみせる。そこに描き出されるのは、心臓がたどる数奇な運命である。心臓が重要な器官であることは明らかだ。各地に残
www.nikkei.com
June 7, 2025 at 4:37 AM
翻訳した本『心臓とこころ 文化と科学が明かす「ハート」の歴史』(化学同人)が毎日新聞で紹介されました。評者は養老孟司さんです。
今週の本棚 養老孟司・評 『心臓とこころ』=ヴィンセント・M・フィゲレド著、坪子理美・訳
mainichi.jp/articles/202...
今週の本棚:養老孟司・評 『心臓とこころ』=ヴィンセント・M・フィゲレド著、坪子理美・訳 | 毎日新聞
(化学同人・2970円) 古代~現代 感情と機能のあれこれ  現在では心という文字で表現されるはたらきは、心臓ではなく、ほぼ脳の機能とみなされるようになった。では心臓は、一般に言われる心というはたらきとは、無関係なのだろうか。米国の循環器内科医である著者が本書を書いた動機の一部は、心を代表する感情
mainichi.jp
June 14, 2025 at 7:38 AM
翻訳を担当した絵本がこの夏に発売されます。

『はじめて神経をみた サンティアゴ・ラモン・イ・カハール——芸術を愛したいたずら少年がノーベル賞科学者になるまで』クリスティン・アイヴァーソン 文、ルチアーノ・ロサーノ 絵、坪子理美 訳(化学同人)
www.kagakudojin.co.jp/book/b101370...

原書はこちら。
www.candlewick.com/978153623833...
Santiago Saw Things Differently - Candlewick Press
“An introduction to Santiago Ramón y Cajal, an artist and medical researcher who made a crucial discovery. . . . Brightly illuminates a brilliant and mult...
www.candlewick.com
June 11, 2025 at 4:08 AM
翻訳した本『心臓とこころ 文化と科学が明かす「ハート」の歴史』(化学同人)が日本経済新聞で紹介されました。評者は吉川浩満さんです。
記事はこちらから↓
www.nikkei.com/article/DGXZ...
書評『心臓とこころ』ヴィンセント・M・フィゲレド著 脳に劣らない? 諸器官の王 - 日本経済新聞
#心臓 #ハート #こころ
書評『心臓とこころ』ヴィンセント・M・フィゲレド著 - 日本経済新聞
長年にわたり医療と研究に従事してきた心臓専門医が書き上げたスケールの大きな著作である。著者の視野は広大だ。本書の記述は心臓に関する科学的・医学的な説明にとどまらない。古今東西の文物を紹介しつつ、古代から現代にいたるまで人間が心臓をどのように認識してきたのかを一大パノラマにして展開してみせる。そこに描き出されるのは、心臓がたどる数奇な運命である。心臓が重要な器官であることは明らかだ。各地に残
www.nikkei.com
June 7, 2025 at 2:05 AM
そして、こちらの記事を書きました。

「熱がありますので迎えに来てください」……親を悩ませる「保育園の洗礼」。それでも、保育園生活は子供の将来を守るかもしれない(東洋経済オンライン)
toyokeizai.net/articles/-/8...
「熱がありますので迎えに来てください」……親を悩ませる「保育園の洗礼」。それでも、保育園生活は子供の将来を守るかもしれない
新年度の始まりから1カ月。みなさんの中には、この春からお子さんが保育園や幼稚園に通い始めた方もいることだろう。家庭の外での人々との関わりは、成長していく子供たちにとって大きな意味をもつ。同年代の子供…
toyokeizai.net
May 2, 2025 at 7:08 AM