松村圭一郎
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松村圭一郎
@kmatsumura25.bsky.social
岡山大学文学部教員。『人類学者のレンズ』『所有と分配の人類学』『旋回する人類学』『小さきものたちの』『くらしのアナキズム』『これからの大学』『はみだしの人類学』『うしろめたさの人類学』『基本の30冊 文化人類学』。共編著『文化人類学の思考法』『働くことの人類学』

旅する大学 note→ https://note.com/itinerant_univ
podcast→ https://anchor.fm/kcfr
研究室HP→ https://www.cc.okayama-u.ac.jp/~kmatsu/ 
12月14日(日)、三鷹のUNITÉさんで、アーティストの百瀬文さんと新刊の拙著『海をこえて』をめぐって対談します。

百瀬さんも同じ『群像』の連載から、日常への鋭い観察眼が光るエッセー集『なめらかな人』を昨年刊行されていて、初対面でどんな話になるか、楽しみです。

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オンライン参加も可能ですので、ご関心ある方はぜひ。
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【来店参加】12/14(日)17:30-19:00「 べつの語りで──人類学者とアーティストによる対話」(登壇者:松村圭一郎、 百瀬文)
『海をこえて』(講談社)は、文化人類学者の松村圭一郎さんが、長年フィールドワークを続けてきたエチオピアの村の女性たちを追った一冊です。エチオピアでは家族の生活を支えるため、あるいは、数少ない結婚以外の選択肢の一つとして、中東へ出稼ぎに向かう女性が増えていると言います。 松村さんはこうした国境を超えた、「移動」の実態を把握するべく、現地に赴き、彼女たちと約束をし、会いに行きます。どんな生活を送り、...
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December 1, 2025 at 2:10 AM
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"すべてをひとつに統合しようとする国家機構を拒み、未開社会はいかにして自由と自律を維持してきたのか。暴力から社会の起源に迫り、政治権力のあり方を問い直した人類学の名著。解説=松村圭一郎"

ピエール・クラストル/ 毬藻充 訳 『暴力の考古学 未開社会における戦争 〈平凡社ライブラリー〉』
www.heibonsha.co.jp/book/b670948...
暴力の考古学 - 平凡社
暴力の考古学詳細をご覧いただけます。
www.heibonsha.co.jp
November 25, 2025 at 1:09 PM
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いよいよ次の週末! 11/29(土)開催『海をこえて』松村圭一郎さんトークイベント。編集を担当された堀沢加奈さんもお越しくださり、本書に込めた想いをお二人から伺います。残席僅か、どうぞお見逃しなく。 tinyurl.com/4wzmzhcy

『海をこえて』サイン本販売中です。オンラインショップよりどうぞ😊 tinyurl.com/bdcnbjtu
November 24, 2025 at 10:05 AM
岡山市内山下のルネスホールにて、明日22日から24日まで、貴重な展示が観られます。

旧日銀岡山支店の金庫を改装したギャラリーに、ハンセン病療養所の入所者の詩がプリントされた雁皮和紙が並び、音楽家の江南泰佐さんが愛生園のある長島で再録した、さまざまな生き物たちの音が共鳴する。そこに、スミカオリさんが主宰した詩のワークショップの参加者たちが筆写した詩のフレーズと朗読の声が重なり合う。

極薄の雁皮ごしに浮かび上がる詩句は、紙に触れないと読み取ることはできない。設営準備にお邪魔したのですが、すごい空間でした。ぜひ足を運んでいただければ。

renaiss.or.jp/schedule/eve...
November 21, 2025 at 9:17 AM
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松村圭一郎さんが解説を書かれた、ピエール・クラストル『グアヤキ年代記』(筑摩書房) 再入荷しています。「たいへんだったので、ぜひ読んでほしい」とのことです😊 tinyurl.com/yeydr6n4

来年1月刊行予定のクラストル『暴力の考古学』(平凡社)も、松村圭一郎さん解説だそうです。どうぞお愉しみに。
November 17, 2025 at 1:03 PM
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11/29(土)、『海をこえて』(講談社)刊行記念、松村圭一郎さんトークイベントを開催します。編集を担当された堀沢加奈さんもお越しくださり、本書に込めた想いをお二人から伺います。だいぶお席が埋まってきました。ご縁がありましたらぜひお運びください。 tinyurl.com/4wzmzhcy

『海をこえて』サイン本販売中です😊 tinyurl.com/bdcnbjtu
November 9, 2025 at 10:08 AM
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店主が仕事遅くてご紹介が間に合っておりませんが、あれやこれや入荷しています。ピエール・クラストル『グアヤキ年代記』(筑摩書房)。解説 松村圭一郎さん tinyurl.com/428cu7sb
October 20, 2025 at 8:40 AM
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<予告> 人の移動を、ひとりの人生として、世界のあり方として、どう語るか? 文化人類学者 松村圭一郎さん新刊『海をこえて』(講談社)刊行を記念して、11/29(土)松村圭一郎さんトークイベントを開催します。編集を担当された堀沢加奈さんもお越しくださり、本書に込めた想いをお二人から伺う貴重な会です。

10/17(金)11時より、ご予約受付スタートです。ご参加、お待ちしております! tinyurl.com/4wzmzhcy
October 13, 2025 at 10:29 AM
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「富裕層であれば、自由に居住する国を選べるのに、命をかけて海をこえた人びとは「不法移民」とされ、収容されたり、本国に送り返されたりする。人間がそこにいてよい存在なのか、許されない存在なのか、恣意的な基準で判断される。それを可能にするシステムこそが再検討すべき問題なのではないか」

松村圭一郎『海をこえて』(講談社)、サイン本です。数に限りがありますので、お早めにどうぞ。まさに今読んでいただきたい本! tinyurl.com/bdcnbjtu
October 3, 2025 at 10:08 AM
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文化人類学者 松村圭一郎さんの寺子屋スータ開催日。森崎和江のことばに近づきたいのに手強くて。今宵も面白かった(お話に夢中になるあまり、写真撮りそびれ……) あっという間に次回が最終回です。店頭で、画面の向こうで、ご受講ありがとうございました。

大事なお知らせ。
松村圭一郎さん新刊『海をこえて』(講談社)入荷しました。サイン本をつくっていただきました。おはやめにどうぞ。 tinyurl.com/bdcnbjtu

本書の刊行を記念して、11/29(土)松村圭一郎さんお話会を開催いたします。続報、お愉しみに😊
September 29, 2025 at 1:00 PM
新刊が出ました。エチオピアの村の女性たちが中東に出稼ぎに行くようになり、15年以上、追いかけてきたテーマで、国境をこえた人の移動をどうとらえたらよいか、考えてみました。よろしくお願いします。

www.kodansha.co.jp/book/product...
『海をこえて 人の移動をめぐる物語』(松村 圭一郎) 製品詳細 講談社
人の移動を、ひとりの人生として、世界のあり方として、どう語るか? 「私にとって「移動」という問いは、学問的な探究という枠に収まるものではない。むしろ、互いの人生に巻き込み、巻き込まれた者として課された「宿題」なのだ」(本書「はじめに」より) エチオピアの村で生まれ育ち、海外へ出稼ぎに行く女性たち。長年、村に通う文化人類学者の著者は、その話に耳を傾け、歩みを追いかけてきた。彼女たちの実感やリアリティ...
www.kodansha.co.jp
September 29, 2025 at 1:21 AM
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編集を担当した、松村圭一郎さんの『海をこえてーー人の移動をめぐる物語』(9/26発売予定)の見本ができました。

〈 私にとって「移動」という問いは、学問的な探究という枠に収まるものではない。むしろ、互いの人生に巻き込み、巻き込まれた者として課された「宿題」なのだ。〉(「はじめに」より)
September 20, 2025 at 7:28 AM
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海をこえて 人の移動をめぐる物語 (松村圭一郎) が、Kindleストアで予約開始されました。9/25(木)配信。
5leaf.jp/kindle/B0FR8QSQHC/#a...
海をこえて 人の移動をめぐる物語
著者:松村圭一郎(著) 出版:講談社 2025/9/25(木)配信
5leaf.jp
September 16, 2025 at 6:37 AM
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編集担当した松村圭一郎さんの『海をこえてーー人の移動をめぐる物語』(9/26発売予定、講談社)のデザインができました。装幀は川名潤さんです。

人の移動を、文化人類学者として、自分への「宿題」としてどう考え語るか。問いながら綴るエッセイです。
September 12, 2025 at 8:29 AM
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「私にとって「移動」という問いは、学問的な探究という枠に収まるものではない。むしろ、互いの人生に巻き込み、巻き込まれた者として課された「宿題」なのだ。」 松村圭一郎さん新刊 『海をこえて 人の移動をめぐる物語』(講談社) 9月下旬発売! tinyurl.com/yvktdtyy
『海をこえて 人の移動をめぐる物語』(松村 圭一郎) 製品詳細 講談社
現代の世界で「人の移動」という問題は、ますます重大な意味をもつようになっています。政治的、経済的、他にもさまざまな要因から、人々は時に大きなリスクも伴いながら国境をこえつづけています。 「私にとって「移動」という問いは、学問的な探究という枠に収まるものではない。むしろ、互いの人生に巻き込み、巻き込まれた者として課された「宿題」なのだ。」と著者・松村圭一郎さんは語ります。長年このテーマに関わってきた...
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September 1, 2025 at 11:50 AM
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"パラグアイの森に生きる遊動民グアヤキ。その生と死を鮮やかに描き、「国家に抗する社会」論の原点となった民族誌の傑作。解説 松村圭一郎"

ピエール・クラストル/ 毬藻充 訳 『グアヤキ年代記 遊動狩人アチェの世界』
comingbook.honzuki.jp?detail=97844...
『グアヤキ年代記』
パラグアイの森に生きる遊動民グアヤキ。その生と死を鮮やかに描き、「国家に抗する社会」論の原点とな...
comingbook.honzuki.jp
August 23, 2025 at 4:16 AM
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『暮しの手帖』最新号入荷しました。人類学者 松村圭一郎さんの随筆は、真備町の小さな駄菓子屋のお話。「なかなか世の中はよくならない。ときに、そう嘆く声を耳にする。そのたびに、私は世界の片隅でともに助け合って生きる、小さな営みのことを思い出す。そんな、社会の底が抜けないよう支える人たちの働きのおかげで、すでに社会は少しだけよくなっている」この後に続く一文のためだけでも、本誌を買って読んでください。 tinyurl.com/mve6927m
July 28, 2025 at 9:59 AM
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ミシマ社がつくるあたらしい学びの場「MSカレッジ」はじまります!
www.mishimaga.com/books/msc/00...

>キックオフとなる今回は、「第0回 学問と出版の新たな挑戦」と題して、歴史学者の藤原辰史さん、ブックコーディネーターの内沼晋太郎さん、デザイナーの寄藤文平さん、歴史地理学者の湯澤規子さん、文化人類学者の松村圭一郎さんに講師をつとめていただくこととなりました
ミシマ社がつくるあたらしい学びの場「MSカレッジ」はじまります! | みんなのミシマガジン
おもしろいを1日1本! ミシマ社のウェブ雑誌「みんなのミシマガジン(通称ミシマガ)」。「MSカレッジ」運営チームの『MSカレッジ通信』のページです。
www.mishimaga.com
July 22, 2025 at 11:05 PM
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小社書籍『長い道』の著者、宮﨑かづゑさんの歩みを記録した映画「かづゑ的」がドイツ・Nippon Connection映画祭でドキュメンタリー部門の最優秀賞(ニッポン・ドックス賞)を受賞しました。おめでとうございます!受賞を記念して7月5日よりポレポレ東中野にてアンコール上映が開催されます。ぜひ足をお運び下さい。
pole2.co.jp/coming/6858c...
June 27, 2025 at 12:42 AM
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文化人類学者 松村圭一郎さんの「寺子屋スータ」、2025年は森崎和江『精神史の旅2 地熱」(藤原書店)がテキストです。オンライン受講は、まだお席がございます。松村さんと学べる貴重な時間、どうぞお見逃しなく。ご応募お待ちしております! tinyurl.com/49b64vjr
May 5, 2025 at 10:12 AM
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真庭市の新しいライフスタイルを探る!第9期真庭なりわい塾プレイベント開催#岡山県#地域活性化#ライフスタイル#真庭市

真庭市で開催される「真庭なりわい塾」第9期生募集のお知らせ。プレイベントを通じ、地域での新しいライフスタイルを探求する機会を提供します。
真庭市の新しいライフスタイルを探る!第9期真庭なりわい塾プレイベント開催
真庭市で開催される「真庭なりわい塾」第9期生募集のお知らせ。プレイベントを通じ、地域での新しいライフスタイルを探求する機会を提供します。
news.3rd-in.co.jp
February 28, 2025 at 10:49 AM
Reposted by 松村圭一郎
→ 松村圭一郎さん撮影の写真が、デザイナー タケシマレイコさん tinyurl.com/5rzuzmzs の手で凛とした表紙に。今年も無事完成!
March 20, 2025 at 9:32 AM
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店休日の店内で、トントンチクチク製本作業。文化人類学者 松村圭一郎さんの「寺子屋スータ」では毎年、最後にレポートをまとめた文集を作成します。駆けつけてくださった受講生のみなさんが、一冊一冊仕上げてくださいました。 →
March 20, 2025 at 9:32 AM
Reposted by 松村圭一郎
この週末は「おかやま文芸小学校」。志ある出版社さん、各地の書店さんがお集まりになる、本と本屋を愛してやまない方にはたまらないイベントです。会場の内山下小学校からスロウな本屋は近いので、ハシゴしてくださーい😊岡山駅でレンタサイクル借りると便利です🚲
tinyurl.com/ymaxawac
「おかやま文学フェスティバル2024秋 - 2025春」を開催します! | 岡山市
おかやま文学フェスティバル2024秋 - 2025春
tinyurl.com
March 14, 2025 at 10:19 AM
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"そもそも「現代アート」って何? これからの現代アートはどうなる?"

"現代アートの意味や歴史、近代美術やコンテンポラリー・アートとの違いから、政治・価値・ケアとの関係まで、現代アートをめぐる「?」を解き明かす!"

"気鋭の文化研究者・評論家・キュレーターの山本浩貴氏による、現代アートの入門書。ウェブ版「美術手帖」上で2022年に連載された内容が書籍になりました"

山本浩貴 『12ヶ月で学ぶ現代アート入門』
comingbook.honzuki.jp?detail=97845...
『12ヶ月で学ぶ現代アート入門』
そもそも「現代アート」って何? <br>これからの現代アートはどうなる?<br><br>現代...
comingbook.honzuki.jp
March 13, 2025 at 3:57 AM