Keiko Nishimura/西村慶子
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Keiko Nishimura/西村慶子
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本好き 仕事はコーチング

空いた時間はほぼ本に捧げている。
本を知識のためというより、思考を深める相棒として捉えております。
まだまだ知らない未知の領域に踏み込めると嬉しいです。
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12月10日に出ます。人生の困難に対処するためには、何ができ、何ができないかを考え抜かなければなりません。これまでの自分を振り返り、これからどう生きていくか考える時、何か指針がほしい。編集者からの依頼に応えるべく書き始めました。
自省のすすめ: ひとりで考えるレッスン (ちくま新書, 1890)
私は私の人生を肯定する! 人生の中盤戦になり、これからどう生きていこうか悩んでいませんか? でも、ただ悩んでいても何かを決断することはできません。 だからこそ、自分を見つめなおして、よりよく生きるための術をたった一人で考え切る。 マルクス・アウレリウスなどの哲学者たちの言葉には、人生のヒントが詰まっている。 これまでもこれからも私は私のままで生きていくために必要なことがこの一冊にある。
amzn.to
November 28, 2025 at 1:04 AM
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「よい意図を持っているだけでは十分ではない。われわれは、社会において大切なことは、実際に成し遂げていること、実際に与えていることであるということを教えなければならない」(アドラー『個人心理学講義』)
「よい意図を持っている」とは、何かをするという決意を表明するというようなことだが、決意表明で終わってしまうのは、「やればできる」という可能性の中に生きたいからであり、可能性の中にある限り結果が出て評価されないからである。
November 25, 2025 at 12:09 PM
最近認知症が進んできた父のことを母が電話でいろいろと言ってくるのですが、そのことで気づいたことがあり、母について書こうと思ったら、父のことになってしまった。

ワンマンで親戚からは酷い人扱いされてる父ですが、一人ぐらい味方がいてもいいかなと思います。私は父に似てるので、どちらかというと父の方に共感しやすいんですね。
母には申し訳ないですが。

今こんなふうに親の認知症を受け入れられるのは、岸見先生のおかげだなあと思います。

note.com/keikocoach/n...
父の悲しみ|西村慶子
最近、父の認知症が進んできた。 私の父は、とても活動的な人だったが、もともと緑内障の家系でもあり、現在はほとんど見えない状態になっている。 自然と活動範囲は抑制され、まずは自動車の運転免許を返上し、家にいてもテレビの前で座っている時間が増えた。 もともと本など読む人ではなかったので、本が読めなくなる悲しみからは免れているが、楽しみはほとんど無くなってしまったのだろう。 それでも、なんとかして生...
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December 1, 2025 at 12:31 PM
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問題解決のための対話を避ければ、その成果は評価されない。よい結果を出せないことを恐れて試験を受けないのと同じである。試験を受けなければ評価されないが、試験を受けないことの結末は本人だけ降りかかる。外交の場合はそうではない。
November 24, 2025 at 2:49 AM
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優越コンプレックスのある人は、自分が優れていることを誇示し、実際よりも自分をよく見せようとする。
なぜそうするのか。本当は優れているわけではないことを知っているからである。優越コンプレックスは、劣等感が根底にある。
期待を裏切ることになるのではないかと恐れ、過剰に努力をすることもあるが、優れていることを誇示するために、アドラーの言葉を借りると、仕事とは関係のない「第二の戦場」で競い、他者の価値を貶めし、相対的に自分の価値を高めようとする。
本当に優れた人はただ優れているのであり、優越感すら持たない。
November 23, 2025 at 11:53 AM
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「締切が目前なのに、一行も書けない場合がある。今は一行でも書いたのでそういう場合ではないが。もう二つの文を書いたね。おや、三つの文も!」(キム・ヨンス『いつか、おそらく』)
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書けるかどうかは、書いてみないとわからない|岸見一郎
キム・ヨンスは次のように書いている。 「私はもともと文章を書く才能がなかった人間なので、才能がないという事実を嘆いたことはなかった」(『青春の文章+』)  一度も文章を書いたことがない状態から始めたので、最初は書くたびに実力が上がったという。  作家が原稿を書くことに呻吟しているところは見ないで、いわば完成形だけを見てしまうので、自分には書けないと思ってしまうことがある。自分は書けないと思ってしま...
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November 18, 2025 at 6:33 AM
先日、モノレール沿いに歩いてみようと思い立ち、やってみました。
その時に自分の中で起こったことが、アイデアから実行までのパターンとして気づきがあったので、noteに書いてみました。

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アイデアは実行するまで消えない|西村慶子
先日、突然思いついて、「モノレール沿いに歩く」ということをしてみました。身近でちっぽけな冒険でしたが、私にとっては、未知の世界に入っていくぐらいのドキドキ感がありました。 その時に一休みしたカフェの居心地がとてもよかったので、また今日もそこまで歩いてみました。 そして歩きながら、アイデアについて考えていました。 「アイデアは思いついてしまったら頭にのこってしまってなかなか消えない。」これは映画...
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November 19, 2025 at 12:46 PM
本日の岸見一郎講演会も無事終了することができました。
ご参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

次回は今年最後の講演会です。
12月14日(日)13時30分から16時30分の3時間
前半が講義、後半が質疑応答です
次回も皆さんのご参加をお待ちしております

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『嫌われる勇気』岸見一郎講演会。すべての喜びは対人関係から【オンライン開催】日本語 Zoomミーティング形式 2025年12月14日(オンライン・Zoom) - こくちーずプロ
『嫌われる勇気』岸見一郎講演会。すべての喜びは対人関係から【オンライン開催】日本語 Zoomミーティング形式 2025年12月14日(オンライン・Zoom): 『嫌われる勇気』の著者 岸見一郎先生による、オンラインによる講演会です。後半は質疑応答形式で直接ご質問いただけます。 - こくちーずプロを使えば、驚くほど簡単で安全なイベントの告知・集客ができます。登録料・手数料は無料!SEOに強くSNSで...
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November 13, 2025 at 12:50 PM
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『自省のすすめ——ひとりで考えるレッスン』(ちくま新書、12月10日刊行予定)を書き始めたのはずいぶん前のことである。編集者から手紙が届いたのは、2023年の6月だった。今年は4冊本を出すという話を過日古賀さんとしていたら、三ヶ月に一冊ですね、といわれたが、もちろんそうではなく、どの本も書き上げるまでには何年もかかる。正しく考えるためには、何をどう考えればいいか、思考の道筋を明らかにした。最終的には、この人生をどう生きるかという話に行き着く。
November 6, 2025 at 10:39 AM
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このメモは後に有用になるだろうかというようなことを考えないで書く。後になって何かの役に立つかもしれないし、立たないかもしれない。役に立つかなど今はわからない。役に立たなくても書く。
私の孫は絵が好きで、私の部屋にくるとコピー用紙に2、30枚次々止まることなく描く。これくらい描かないと上達しないのだろうが、上手に描けるようになりたいから描いているようには見えない。
写真を撮る時も、この写真を撮っておけば後から何かの役に立つだろうと考えて写真を撮らないだろう。そんな人もいるかもしれないが。
November 5, 2025 at 1:03 PM
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『誰にも支配されずに生きる』の重版が決まった。今日は朝から校正している。昨日はコーヒーが飲めないほど不調だったが、今日は快復。
November 5, 2025 at 2:40 AM
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「攻撃される危険があるので自衛しなければならないと、何百万もの人に信じ込ませることは困難ではない」(Erich Fromm, The Heart of Man)
自分で考えず政治的指導者に依存している人は、力と確信を持って示されたことを本当のことだと受け取ってしまうからだとフロムはいう。フロムは「生産的に生きる」という言い方をする。「生産的」というのは、自発的、創造的という意味である。他者に依存するのとは真逆の生き方をしなければ、容易に他者の言説を信じてしまうことになる。
November 3, 2025 at 4:50 AM
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「ヒトラーの征服が始まってからヒトラーに抵抗を始めるのでは、始める前にすでに負けている」(エーリッヒ・フロム、Interview mit Hans Jürgen Schutz)
抵抗するためには、自分を信じ、批判的に考えることができ、自立した人間でなければならないとフロムはいう。
November 3, 2025 at 4:44 AM
Reposted by Keiko Nishimura/西村慶子
人は他者とつながらないと生きていけないが、つながる必要がない、あるいはつながってはいけないつながりは絶たないといけない。これは、『つながらない覚悟』や新刊の『誰にも支配されずに生きる』で強調した論点の一つ。自立しておらず、他者に取り入り従属しようとする人は、支配され、その人に依存することになる。
October 30, 2025 at 10:21 AM
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久しぶりにnoteを更新した。孫と歩いていたら、チョウゲンボウ(長元坊)が空を舞っていた。鳥だけでなく、見ようと思ってもなかなか見られないものがある。
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ふと目に入ってくるもの|岸見一郎
キム・ヨンスは、ソウル地域だけで放送されているFM音楽プログラムを聴くために、屋根に登ってテレビアンテナにラジオを繋いだ。何度もアンテナの向きを変えてみたが、中国、日本、北朝鮮の放送は聞こえたのに、ソウルの放送は受信できなかった。  疲れて屋根の上に寝転んだ時、満天の星が目に飛び込んできた。 「いくらアンテナを回しても北からは何の音も聞こえてこなかった。ただ見えるものは、見ようという気持ちすらなか...
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October 21, 2025 at 7:02 AM
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愛も尊敬も強制できない。愛国心も。
October 21, 2025 at 6:20 AM
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「もしひとがいくらかの権力を持っているとしたら、成功主義者ほど御し易いものはないであろう。部下を御してゆく手近な道は、彼らに立身出世のイデオロギーを吹き込むことである」(三木清『人生論ノート』)
今の時代も、「成功主義者」の政治家しかいないのか。
「成功主義者が非合理主義者である場合、彼は恐るべきである」(前掲書)
October 17, 2025 at 2:25 PM
岸見先生の講演会、今月は11月13日(木) 夜7時から9時の質疑応答の2時間です。

みなさんのご質問から始まるので、毎回どんな内容になるかワクワクです。
みなさんの様々な質問が不思議に繋がっていくのも面白いです。

質問に答える岸見先生のお話は、理論的なところと、実際にどう関わるかまで話されるのでとても実践的です。

みなさんのご参加をお待ちしております。

お申し込みと詳細はこちらです

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岸見一郎先生と語る会〜アドラー哲学 質問の夕べ〜 オンライン日本語開催 2025年11月13日(オンライン・Zoom) - こくちーずプロ
岸見一郎先生と語る会〜アドラー哲学 質問の夕べ〜 オンライン日本語開催 2025年11月13日(オンライン・Zoom): 質疑応答形式の講演会です。『嫌われる勇気』の著者 岸見一郎先生と参加者の皆さんが共につくる時間です。 - こくちーずプロを使えば、驚くほど簡単で安全なイベントの告知・集客ができます。登録料・手数料は無料!SEOに強くSNSでつながりのない人々にもアプローチ!イベント・セミナー・...
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November 6, 2025 at 1:01 PM
久しぶりにnoteを書きました。
チームコーチングの中で必要不可欠と言われる対立について、建設的な対立と、そうではない対立。コーチ自身が見分けられる必要があると思います。

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チームに起こる二種類の対立に気づく|西村慶子
チームコーチングをしていく時に、他の開発手法との大きな違いの一つは、対立など、紛争の解決は必要不可欠と捉えるところです。 ICFが定めるチームコーチングの説明の中で、他の開発手法に、チームビルディング、チームトレーニング、チームコンサルティング、チームメンタリング、チームファシリテーション、そして、チームコーチングが紹介されていて、それぞれの違いが表で表現されています。 その中で、チーム力学、紛争...
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November 3, 2025 at 7:50 AM
岸見先生の講演集である『誰にも支配されずに生きる アドラー心理学 実践編』が届きました。
書店にも並んでいると思います。

岸見先生の講演を文字起こし
したものだと、あとがきにも書かれていますが、

内容はとても整理されていて、読みやすいです。
重要なことがポイントを絞って集められています。

これまで10年、岸見先生が講演会で語り続けてきてくださった結晶でもありますが、
岸見先生の書籍はますます世界に翻訳され始めているので、この本もいつか世界中の人に届くといいなと思っています。
October 29, 2025 at 9:27 AM
学びは螺旋階段だというのは、岸見先生のお話で教えてもらいました。私は特にコーチングの学びでそれを感じます。
そして、もっと思うのが信頼関係の構築も螺旋階段のようだということです。

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学びは螺旋階段 信頼関係も螺旋階段|西村慶子
学びは螺旋階段であると教えていただいたのは、岸見先生のお話の中です。 螺旋階段というのは、ぐるぐるまわりながら少しずつ上がっているんですね。 かなり学んだと思っても、なかなか進んでいる感じがしない。でも、螺旋階段のように、同じところを回っているように思えても、必ず少しずつ上がっているというお話です。 私は、これをコーチングの学びの中で特に感じました。そして、対人関係の構築の中でも感じます。 コーチ...
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October 19, 2025 at 12:08 PM
6日ぶりにnoteを書きました。
ポケモンgoのイベントタスクが最優先事項になっていたせいですが、おかげで副産物もあり、そのことについて書きました。
何事もやってみないとわからないことはありますね
イベントも終了したので、また通常に戻って書いていきたいと思います

note.com/keikocoach/n...
本当の喜びは目標ではなく副産物にあり|西村慶子
noteを少し休んでいました。 なぜかというと、ポケモンGOが最優先事項だったからです。 ポケモンGOをやってる人はご存じのとおり、10月15日にゲームで目指す上限が50から80に変更されることになっており、それに伴って大きなイベントが開催されており、今年の7月からハマった私は、そのイベントでできる限りレベルを上げようと決意しました。 期限が決まっていて、自分でもできることで、空いた時間にできるの...
note.com
October 15, 2025 at 11:43 AM
岸見先生の講演集が出版されます。

現在はオンラインですが最初はリアル開催でした。
その頃から今年で11年目。
このタイミングで講演集が出版されるのは、講演会を開催してきたスタッフ一同、本という形でよりたくさんの方に届くのはさらに大きな喜びです。

過去の講演会の雰囲気や経緯などもnoteに書いてみました。

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岸見一郎講演集が出版されました 『誰にも支配されずに生きる アドラー心理学実践編』|西村慶子
『嫌われる勇気』の著者、岸見一郎先生の講演集が出版されました。 私が主催で岸見先生の講演会を開催させていただくようになったのは、2015年5月12日の『嫌われる勇気』~すべての幸せは対人関係から~が第一回でした。 前半の1時間半が岸見先生の講義、後半の1時間半が質疑応答の3時間の講演会です。 それから、平日夜に、少し小さめの会議室で、岸見先生を囲む形で輪になって、質疑応答だけを取り出した2...
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October 9, 2025 at 11:24 AM
本日の岸見一郎講演会、無事終了いたしました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

本日は、前半が講義、後半が質疑応答の3時間でした。

お話の内容は毎回少しずつ変わります。
私は毎回聞かせていただいてますが、いつも忘れていることに気づいたり、新しい気づきがあったり、とても貴重な時間です。

また次回もみなさんのご参加をお待ちしております。

次回は11月13日(木) 夜7時から9時。質疑応答の2時間です。

お申し込みと詳細はこちらです

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岸見一郎先生と語る会〜アドラー哲学 質問の夕べ〜 オンライン日本語開催 2025年11月13日(オンライン・Zoom) - こくちーずプロ
岸見一郎先生と語る会〜アドラー哲学 質問の夕べ〜 オンライン日本語開催 2025年11月13日(オンライン・Zoom): 質疑応答形式の講演会です。『嫌われる勇気』の著者 岸見一郎先生と参加者の皆さんが共につくる時間です。 - こくちーずプロを使えば、驚くほど簡単で安全なイベントの告知・集客ができます。登録料・手数料は無料!SEOに強くSNSでつながりのない人々にもアプローチ!イベント・セミナー・...
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October 5, 2025 at 8:37 AM
先日シネマ歌舞伎を観てきました。
坂東玉三郎演じる六条御息所のお話です。
私は源氏物語の六条御息所の設定は、究極の嫉妬心を表していてとても印象深いです

嫉妬という感情について、人間はどう向き合ったらいいでしょうか?
岸見先生の言葉はその指針を与えてくれます

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源氏物語の六条御息所 究極の嫉妬の物語設定から見る人の価値とは|西村慶子
先日、板東玉三郎演じる六条御息所がシネマ歌舞伎で観れるということで、初めて映画の歌舞伎を観てきました。 映画「国宝」を観て、とても感動しましたが、本物の歌舞伎役者であり、人間国宝が演じる歌舞伎も観たくなったので。 かなり短い時間に作られているので、少し物足りない感じもしましたが、そこは本物の歌舞伎を観て欲しいということもあるのかもしれません。 ただ、玉三郎の美しさは70歳を超えていてもその姿、佇...
note.com
October 3, 2025 at 1:23 PM