出版新刊『帝国主義と闘った14人の朝鮮フェミニスト』(二刷)
著書新刊『ふたり暮らしの「女性」史』
告知や宣伝、仕事報告はTwitter、Instagramでもしています。
『帝国主義と闘った14人の朝鮮フェミニストー独立運動を描きなおす』
終わらぬ植民地主義、今の時代の帝国主義とフェミニズムのあり方…
SNSや書店などで鋭く反応していただき、発売3か月で重版が決まりました!
年間ベストに入れてくださっている方も見られてうれしい☺️ありがとうございます!
引き続きよろしくお願いします💐
hanatabasyobo.stores.jp
キム・イソル 著/小山内園子 訳『わたしたちの停留所と、書き写す夜』(エトセトラブックス)
山口祐香『戦争と芸術の「境界」で語りをひらく 有田・大村・朝鮮と脱植民地化』(花束書房)
キム・イソル 著/小山内園子 訳『わたしたちの停留所と、書き写す夜』(エトセトラブックス)
山口祐香『戦争と芸術の「境界」で語りをひらく 有田・大村・朝鮮と脱植民地化』(花束書房)
『フェミニズム視点からの在日朝鮮人史ー植民地主義・家父長制・性差別』(宋連玉著、ふぇみ・ゼミ&カフェ編集)
弊社サイト*https://issosha1994.base.shop/
ふぇみ・ゼミ&カフェサイト*https://femizemi.org/2025/10/18-bcs1/
『フェミニズム視点からの在日朝鮮人史ー植民地主義・家父長制・性差別』(宋連玉著、ふぇみ・ゼミ&カフェ編集)
弊社サイト*https://issosha1994.base.shop/
ふぇみ・ゼミ&カフェサイト*https://femizemi.org/2025/10/18-bcs1/
『戦争と芸術の〈境界〉で語りをひらくー有田・大村・朝鮮と脱植民地化』
著:山口祐香/チョン・ユギョン
研究者と現代美術作家による対話、論考、エッセイ、そして抵抗のアート。さまざまな歴史課題を問い直しながら、差別と忘却に抗う言葉を記録する。
この国が引き起こした植民地支配や戦争と地続きの排外主義や差別、南北分断、入管問題……、語られないことを伝える難しさを考えた一年でした。
それでも、それぞれが語り、怒りを共有し、あきらめないためにぜひ読んでいただきたい1冊です。
www.hanatabasyobo.com/about-3
『戦争と芸術の〈境界〉で語りをひらくー有田・大村・朝鮮と脱植民地化』
著:山口祐香/チョン・ユギョン
研究者と現代美術作家による対話、論考、エッセイ、そして抵抗のアート。さまざまな歴史課題を問い直しながら、差別と忘却に抗う言葉を記録する。
この国が引き起こした植民地支配や戦争と地続きの排外主義や差別、南北分断、入管問題……、語られないことを伝える難しさを考えた一年でした。
それでも、それぞれが語り、怒りを共有し、あきらめないためにぜひ読んでいただきたい1冊です。
www.hanatabasyobo.com/about-3
「ふたり暮らしの「女性」史」伊藤春奈/講談社
取り上げられてる問題が想像より多岐に渡ってて興味深かった
今のタイミングで読んで良かったです
「ふたり暮らしの「女性」史」伊藤春奈/講談社
取り上げられてる問題が想像より多岐に渡ってて興味深かった
今のタイミングで読んで良かったです
「パニック障害があるなど、強い不安を抱えている人にとっては、愛情に応えてくれる存在が大きな支えになる。受刑者の問題行動や違反行為も減りました」"
sippo.asahi.com/article/1213...
『ふたり暮らしの女性史』読み始めたら、アメリカの刑務所では猫と触れ合う権利が与えられるという話がちょっと出てきて軽く検索。良い取り組みに思える。
「パニック障害があるなど、強い不安を抱えている人にとっては、愛情に応えてくれる存在が大きな支えになる。受刑者の問題行動や違反行為も減りました」"
sippo.asahi.com/article/1213...
『ふたり暮らしの女性史』読み始めたら、アメリカの刑務所では猫と触れ合う権利が与えられるという話がちょっと出てきて軽く検索。良い取り組みに思える。
花束書房 www.hanatabasyobo.com/about
ご自身も書くひとで、最新刊は「群像」連載をまとめた『ふたり暮らしの「女性」史』(講談社、2025)。かつての「日本」にこんな「女性」どうしの出会いと関係性があったのだと、具体的に濃やかに伝えてくれる本です。
www.kodansha.co.jp/book/product...
花束書房 www.hanatabasyobo.com/about
ご自身も書くひとで、最新刊は「群像」連載をまとめた『ふたり暮らしの「女性」史』(講談社、2025)。かつての「日本」にこんな「女性」どうしの出会いと関係性があったのだと、具体的に濃やかに伝えてくれる本です。
www.kodansha.co.jp/book/product...
こちら↓でさわりをお読みいただけます
www.jca.apc.org/femin/interv...
ふぇみん巻頭インタビュー(各地のいろんな活動をする女性のお話。大好きです)しかも伊藤さんとは!本当に光栄です。
「どう生きてきたか」をずばり聞いてくださったので、なるべくそのままお話ししました。
語り切れず、感覚の語りの多かった話を、限られた文字数でぴしっとまとめてくださいました。ありがとうございます。
丁寧に撮影くださったカメラマンの落合由利子さんにも感謝します。うわべを撮らない方で、粘って粘っての撮影でした。→
こちら↓でさわりをお読みいただけます
www.jca.apc.org/femin/interv...
ふぇみん巻頭インタビュー(各地のいろんな活動をする女性のお話。大好きです)しかも伊藤さんとは!本当に光栄です。
「どう生きてきたか」をずばり聞いてくださったので、なるべくそのままお話ししました。
語り切れず、感覚の語りの多かった話を、限られた文字数でぴしっとまとめてくださいました。ありがとうございます。
丁寧に撮影くださったカメラマンの落合由利子さんにも感謝します。うわべを撮らない方で、粘って粘っての撮影でした。→
大好きな「あいだ」シリーズ、『ユニヴァースのこども』も素晴らしかったです。生活の言葉、身体を通過した開かれた言葉で綴られていて、こういうのが読みたかったんだー!とうれしくなる本。まさに性と生のあいだ。次の永野三智さんの本も楽しみすぎる🥹
大好きな「あいだ」シリーズ、『ユニヴァースのこども』も素晴らしかったです。生活の言葉、身体を通過した開かれた言葉で綴られていて、こういうのが読みたかったんだー!とうれしくなる本。まさに性と生のあいだ。次の永野三智さんの本も楽しみすぎる🥹
山口祐香, チョン・ユギョン/Jong YuGyong 『戦争と芸術の「境界」で語りをひらく 有田・大村・朝鮮と脱植民地化』
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
山口祐香, チョン・ユギョン/Jong YuGyong 『戦争と芸術の「境界」で語りをひらく 有田・大村・朝鮮と脱植民地化』
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
いま心底うんざりしています。
なんとか生き延びた人、虚無に押しつぶされそうな人がどれほどいると思ってるんだろう。
いまに始まったことではないけど。この2、3年ひどいと思っている。
いま心底うんざりしています。
なんとか生き延びた人、虚無に押しつぶされそうな人がどれほどいると思ってるんだろう。
いまに始まったことではないけど。この2、3年ひどいと思っている。
努力が報われなかった人たち(例えば、非正規短時間労働の女性、就職氷河期世代、疾病があるひとなど)が、「これまで自分たちの声を誰も聞こうとしなかった、だから政治に関心が持てなかった、でも、●●は自分たちの気持ちをわかってくれていると思った、だから賛同した」という思考でとんでもない候補に票を入れた、という話になっている。
うーん。投票した理由はそれだけじゃないだろうし、そういう人たちだけが入れたわけじゃない。絶対違う。
こういうストーリーばかり出すことの弊害を考えてほしい。
努力が報われなかった人たち(例えば、非正規短時間労働の女性、就職氷河期世代、疾病があるひとなど)が、「これまで自分たちの声を誰も聞こうとしなかった、だから政治に関心が持てなかった、でも、●●は自分たちの気持ちをわかってくれていると思った、だから賛同した」という思考でとんでもない候補に票を入れた、という話になっている。
うーん。投票した理由はそれだけじゃないだろうし、そういう人たちだけが入れたわけじゃない。絶対違う。
こういうストーリーばかり出すことの弊害を考えてほしい。
本書で取り上げられたそれぞれの女性の生命の輝きが手酷く潰された歴史を辿るのは苦しかった。女性って本当におもちゃみたいに扱われていたんだな。女性の先駆者たちの歴史を、時代を超えて彼女たちの望みや苦しみや葛藤に共鳴する女性によって編み直されることの重要性を感じた。本書で取り上げられた「ふたり暮らし」の女性たちの間にある、家父長制・男女二元論の型にはめられない強いつながりを尊く思う。そして彼女たちの歴史や闘いを丁寧に紐解いた著者と彼女たちの間の、時空を超えたシスターフッドにもまた感じ入った。
本書で取り上げられたそれぞれの女性の生命の輝きが手酷く潰された歴史を辿るのは苦しかった。女性って本当におもちゃみたいに扱われていたんだな。女性の先駆者たちの歴史を、時代を超えて彼女たちの望みや苦しみや葛藤に共鳴する女性によって編み直されることの重要性を感じた。本書で取り上げられた「ふたり暮らし」の女性たちの間にある、家父長制・男女二元論の型にはめられない強いつながりを尊く思う。そして彼女たちの歴史や闘いを丁寧に紐解いた著者と彼女たちの間の、時空を超えたシスターフッドにもまた感じ入った。
巻頭インタビューは、約100年前に結婚ではないパートナーシップを選び取った「女性」たちの生き様を鮮やかに描いた『ふたり暮らしの「女性」史』著者、伊藤春奈さんのインタビュー。
中面は、
6月3日に政権交代した韓国。その新政府の課題について記事提携している、韓国のインターネット・フェミニスト・ジャーナル「イルダ」編集長のチョイ・ヨウルさんの寄稿。ヘイト選挙合戦、中国人ヘイトなど日本と似た状況が!
ほかにも学校内デジタル性暴力の監視活動など盛りだくさん!
PDF版はこちら↓
femin1946.stores.jp/items/6891c1...
巻頭インタビューは、約100年前に結婚ではないパートナーシップを選び取った「女性」たちの生き様を鮮やかに描いた『ふたり暮らしの「女性」史』著者、伊藤春奈さんのインタビュー。
中面は、
6月3日に政権交代した韓国。その新政府の課題について記事提携している、韓国のインターネット・フェミニスト・ジャーナル「イルダ」編集長のチョイ・ヨウルさんの寄稿。ヘイト選挙合戦、中国人ヘイトなど日本と似た状況が!
ほかにも学校内デジタル性暴力の監視活動など盛りだくさん!
PDF版はこちら↓
femin1946.stores.jp/items/6891c1...
北海道(樺太や函館)、長崎・大村、佐賀・有田を行き来しながら、豊臣秀吉の朝鮮出兵や近代軍、家父長制をめぐる移動の歴史をたどります。今年も日本社会では見過ごされるであろう声を届けるために。この戦争と排外主義時代にお読みいただきたい内容です🙏
写真は大場小代子さんのお仕事から。
北海道(樺太や函館)、長崎・大村、佐賀・有田を行き来しながら、豊臣秀吉の朝鮮出兵や近代軍、家父長制をめぐる移動の歴史をたどります。今年も日本社会では見過ごされるであろう声を届けるために。この戦争と排外主義時代にお読みいただきたい内容です🙏
写真は大場小代子さんのお仕事から。
想像より何倍も良い…
そう、確かに資料とか「正史」として残ってないだけで絶対に居たはずなんだよな。
「結婚」「出産」そして「家」に入るという選択をしなかったひとたち。
著者の伊藤春奈さん、エトセトラブックスのvol.9「NO MORE 女人禁制」の方だった。
エトセトラは一つずつの重みがすごくてなかなかサクサク読めないけど、これを作ろうとして形にした人たちがいる、というのがすごく心強い。
www.kodansha.co.jp/book/pro...
etcbooks.co.jp/book/
想像より何倍も良い…
そう、確かに資料とか「正史」として残ってないだけで絶対に居たはずなんだよな。
「結婚」「出産」そして「家」に入るという選択をしなかったひとたち。
著者の伊藤春奈さん、エトセトラブックスのvol.9「NO MORE 女人禁制」の方だった。
エトセトラは一つずつの重みがすごくてなかなかサクサク読めないけど、これを作ろうとして形にした人たちがいる、というのがすごく心強い。
www.kodansha.co.jp/book/pro...
etcbooks.co.jp/book/
2組のふたり暮らしwith猫を訪問。最初は能町みね子&サムソン高橋と三毛猫。2組目は若い新婚カップルで、インタビューに答えるうちひとりがトランス男性だとわかり、中学生の頃クラスの女子が好きになり、悩んで悶々としながら家の猫でキスの練習をしていたと。笑 それをパートナーがニコニコしながら聞いててかわいかった。
2組のふたり暮らしwith猫を訪問。最初は能町みね子&サムソン高橋と三毛猫。2組目は若い新婚カップルで、インタビューに答えるうちひとりがトランス男性だとわかり、中学生の頃クラスの女子が好きになり、悩んで悶々としながら家の猫でキスの練習をしていたと。笑 それをパートナーがニコニコしながら聞いててかわいかった。